[トップページへ] | [花畑情報] | [イベント情報] | [おいしい食事処] | [千倉町のお天気] | [私の地区のお祭り] | [リンク集] |
[房州いちご] | [房州そら豆] | [房州びわ] | [房州スイカ] | [なま落花生] | [買い物かご] | [宅急便運賃表] | [通信販売法] |
[とうもろこし(みらい)] | [房州梨] | [はばのり] |
ハバノリ 南房総産
令和5年度の販売終了となりました 買い物かごに
1袋 5枚入り 円 税込みとなります。
ハバノリ「幅海苔」は、正式には「褐藻(かっそう)綱 カヤモノリ目 カヤモノリ科 ハバノリ」という。1年生の海藻である。日本のほぼ全域の外洋に面した磯で見られ、冬から春にかけて生育し、成長すると長さ1.5センチ〜2.5センチ、幅1.5センチ〜5センチ位になる。色は緑がかった黄褐色から赤褐色です。
このような 岩場に 生息しています。
真冬の冷たい海で 岩に付いた ハバノリを
むしって 取っていきます。
赤茶色に 見えるのが ハバノリです
![]() |
![]() |
![]() |
||
---|---|---|---|---|
海から取ったばかりのハバノリです | 切ったりして形を整えて干します | 干しあがった ハバノリです |
一年じゅう温暖な南房総でもいちばん冷え込む12月~早春の寒い冬の海、岩場に生える長さ4cm~5cm・幅2cmの葉が大きく厚いはばのりを一つずつ手摘みし、「海苔ず」に広げ数日間天日干してつくる、手づくりののりです。磯の香りがするほど風味豊かな味わい特長で、その名前から「年の始めに食べれば、一年じゅう“はば”が利く」と言われ、正月の縁起物にもなっています。焼いて細かく揉んで食すのが、通の味わい方です。
冬の北風の時期に波のかかる岩場に付いたはばのりを摘み採り、水洗いをして、2~3日天日で干します。お正月のお雑煮に入れて「今年1年はばを利かす」と云われています。
はばのりの食べ方
海苔をあぶる要領でさっと火に当て、緑色になれば焼き上がりです。あまり焼きすぎますと焦げますのでご注意ください。フライパンで乾煎りでもよいです。手でもんでお雑煮、うどん、そばなどに入れると香りがとてもよいです。削り節をまぜて、お醤油を少しかけて 味噌汁か お湯を少々入れて
やわらかくして ご飯にのせていただきます