~諷誦文~
一人一人の人生と思いを記す
万灯会に御献灯賜りました皆様には厚く御礼申し上げます。
画像の如く数多の恩愛の灯明が夜空のもと穏やかにゆらいでいました。
次回は令和4年8月に開催予定
令和3年8月万灯会・盆総供養法要
参拝ルートには、人生のお役に立ついくつかの伝説があります。
天狗と御不動様の話や欲望の神様と観音様が結ばれた話、そして…そんな伝説が言い伝えられている参道をどうぞお参り下さい。
御 朱 印
<諷誦文とは>
時世にほんろうされ易く、もろく険しき娑婆にて何を願い懸命に道や家を築いたのか生前にしっかり語らったことがありますか?死が近くにない平安は善きことですが先人の形無きものを受け継ぎ死を通して生きることを思慮するところから供養は始まります。
お戒名を考える際、故人の一生を巻物につづった「諷誦文」をお作りし、その各故人が何を願い生きたのかを漢字にあらわしお戒名を導き出します。手を合わせ戒名の漢字の意味を見る度に故人の分も…個人の背中に報いんと…等々を思慮できるようします。
跡取りがおられぬ方も険しき娑婆を懸命に生きた半生をお寺が法話等に役立て、お寺が遺族となりお体は土に戻りても貴殿が積み重ねてきたものを終わらせず、後世の人々の役立つように致します。
各動画クリックしてご覧ください
(音声が出ます。ご注意ください)
平成29年10月1日開始
令和3年11月14日現在
撮影:住吉歓彦
千倉観音は願い事を集め、願い事の数によって大人の観音様へと成長していく観音様です。はじめは大型の観音童子をつくり10数年かけて願いの数だけ彫り進めてきました。どうぞたくさんの願い事を書きにいらしてください。
元朝護摩(虚空蔵堂)
厄除け水行
初日の出祈祷
メールには氏名・ご連絡先・ご相談内容をご記載下さい。折り返しこちらから御連絡させて頂きます。
![]() |
の願いが集まっています