南房総三芳・村のしろうと百姓塾からの挨拶
私たちは、親の代までは専業農家でしたが、私たちの代になり兼業というよりか日曜百姓程度の農家になってしまいました。
そして、親達が高齢になったり、亡くなったりで畑や田んぼや山が荒れだしています。
先祖代々、汗水たらしながら耕し続けてきた貴重な財産である里山たちです・・・・・もったいないことです。
(最近では、イノシシも出没しタケノコ山や畑や田んぼを荒らしだし、里山の荒廃に拍車がかかって来ています。)
そんな田畑や山を活用して百姓ごとを楽しもうと、毛の生えた程度の百姓である私たちで「素人による百姓塾」をつくって早や6年目の春を迎えようとしています。
発足当時は、小学生が被害者となる事件が相次ぎ、しかも加害者も子供であったりしてやるせない殺伐感を感じていました。
少年犯罪は、被害者・加害者の家族を巻き込み悲惨です。
また、いじめが原因の小学生の自殺のニュースも多くありました。
なんでこんな世の中になってしまったんだと思っていました。
(昨年、少年がひき起こした事件数が 一年前の3倍になったとか、、、事態は年々深刻化してるようです。)
そんな気持ちを心の片隅に持ちつつ、自然環境に恵まれた里山で塾の仲間たちと農業体験を楽しみながら、こころ豊かな・人にも自然にもやさしい、そして何よりも家族や自分を大事に出来る子供づくりの一助になればいいかなという想いもあり、小学生のいる家族対象に呼びかけ6家族と受け入れ3農家30余人でスタートしました。
(22年度は、9家族と受け入れ2農家)
月日の流れは速く、試行錯誤しつつながらも、テーマとした《遊び心と野菜作りを楽しむ》ことが出来た5年間かと思ってます。
参加してくれてる塾生家族との、親戚と近所の中間のようなこころよい距離間での交流にも満足感を感じている私たち塾の住人です。

なぜ、百姓塾なのか?
私たちの塾は、単に無農薬(原則)の野菜たちを育てて収穫する喜びを味わうのみならず、たとえば収穫した大豆で自家製の味噌を作ったり(餅つきやコンニャクづくりも)、春にはタケノコ堀り・秋には栗拾いを楽しんだりと、、私たちが子供のころ親達に教わった(手伝わされた?)諸々の百姓仕事や、里山の資源・財産をも遊びながら&楽しみながら守っていきたい・・・と考えて諸々の活動に取り組んでいます。
だから、農業体験塾ではなく《百姓塾》なのです。
また、昨年から、収穫して余ってしまう野菜【ジャガイモ・大豆】を直売所(南房総富浦のお百姓市場・道楽園)で販売し、その収益を飢餓に苦しむ国の子供たちの救済に少しでも役立ててもらうべく、Unisefや国連UNHCR難民援助活動団体に寄付することにしました。
(しかし、これから当分の間は、東日本大震災の災害遺児支援団体の「あしなが育英会」への募金に変更)
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園芸は食べる、見る、香りや食感を楽しむなど人間の五感のそれぞれで幸せを味わうことが出来る。 なかでも太陽の下で筋肉を使い、額に汗し、何物かを創造する、全人間的な活動はすばらしい。 脳の刺激的活動だけが増大していく現在の文明・文化のもとでは人は衰弱してゆく。 人間性を取り戻すのに絶好の機会となるのが園芸であり、そのための学習もいろいろな角度から取り組むことが出来る。 『農業と園芸と文化』についてより |

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募集要項 毎月の月例会に極力参加できる家族 (そのほか、5月~7月には草取りデーもあります)(大家族の場合は、要相談ということで) |
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