(主人公呼び名)へ
神さまのおくりもの
あなたにおくる おはなしのほん
ますやま あつし作
ベスティ・ウォカー画
(主人公呼び名)のまわりは、
いつも楽しくて、おもしろいことが
いっぱい。
もっともっと一緒にいたいね、
(友達A)や、(友達B)や、(友達C)の
気持ち。
ふしぎなこと。
この世界に木々や草があって、
花が咲いていること。
虫や動物がいて、鳥が空を
飛んでいること。
そしてこの地上に多くの人たちがいて、
(主人公名字・名前)、という一人の
(性別)がいること。
そうだ、
遊びにいこうよ、
(主人公呼び名)の家に!!
太陽がこの世界を照らすように、
(主人公呼び名)の心は、
まわりの人たちの心を
明るく、あたたかくしてくれる。
だから夜になれば、
また明日あなたに会えることを
感謝しつつ、おやすみなさい。
みんなといる時間はとても楽しい。
それはみんなが(主人公呼び名)を
好きだから。
そして(主人公呼び名)も、
(友達A)や、(友達B)や、
(友達C)のことが、
大好きだからなんだね。
(主人公呼び名)の家を知ってる?
それは(住んでる場所)にあって、
みんなのお気に入りの場所なんだ。
(主人公呼び名)にとって
大切なもの、それは家族。
(主人公呼び名)は
家族のみんなが好き。
家族は (主人公呼び名)にとって
愛すべきわが家。
人に好かれるにはどうしたらいい?
(主人公呼び名) は、
ちゃんと知ってる
それは……
まっさきに相手を好きになること。
…なあんだ、かんたんだね。
(主人公呼び名)は、
いろんなこと教えてくれる。
優しさと、愛することと、
ほんの少しの厳しさを。
それは(年齢)のこころの言葉。
ときには素直じゃなくなって、
ちょっぴりけんかをしてみても、
すぐに許しあえる。
(主人公呼び名)はそんな人。
ところが、この世の中には、
悪い誘惑がいっぱい。
もしその誘惑に
負けそうになったら、どうしよう?
そんなとき、(主人公呼び名)は
心の中の神さまに、
そっとたずねてみる。
神さまはいつだって、
(主人公呼び名)の味方。
(主人公呼び名)て神さまと
お友達だったんだ
もちろん、(主人公呼び名)にだって、
つらいとき、
悲しいときだってきっとある。
だけどあきらめてしまう前に、
「これは神さまがくれたプレゼント。
ありがとう!!」
そう思うと、ほら大丈夫。
冬がなければ、
春だってやって来ないんだから、ね。
(主人公呼び名)、神さまと
友達になりたいんだけど。
そういったら教えてくれた。
お祈りは神さまとのテレパシー。
どんなに短いお祈りだって、
ちゃんと神さまに通じている。
この本は神さまからのプレゼント。
今日という一日が、(主人公呼び名)にとって、
素敵な日になりますように……
(贈り主)より
朝!さあ、今日も一日
がんばろうっと!
(主人公呼び名)は思いっきり
のびをする。
この朝日に照らされた世界は、
神さまからの素敵なプレゼント。
そして、(主人公呼び名)。
あなたも、神さまが贈ってくれた
かけがえのないプレゼントなんだね。
ありがとう。
そうして(主人公呼び名)は
眠りにつくんだね。
神さまは一晩中、(主人公呼び名)を
見守ってくれる。
どんな夢をみるんだろう?
夢の中に
(友達A)や、(友達B)や、(友達C)は
でてくるのかな?