《神さまの贈りもの(子供用)》

テキスト形式の文章と挿絵の部分のサンプルです。
(実際のものと、ページ上のレイアウトが異なります)

赤い文字の部分が入力されるデータです。
※赤い文字以外のところは変更できませんのでご了承ください。

(主人公呼び名)
かみさまのおくりもの

あなたにおくる おはなしのほん

ベッツィー・ヘフティ作
ベスティ・ウォカー画

(主人公名字) (主人公名前) さま

これはあなたのために
つくられたほんです。

(この部分に20文字のメッセージを)
(2行入れられます)

2001


(贈り主)より

かみさまは ちきゅうと そこにある
すべてのものを つくりました。
はなや き どうぶつたちや とり むしも
つくったのです。
そして かみさまは
(主人公名字・名前)も つくりました。


このせかいには
たのしいことや おもしろいこと
すてきなことが
いっぱいあります。
そして (友達A)や、(友達B)や、
(友達C)のような
(主人公呼び名)
にとって
たいせつなひとも
たくさんいるのです。

(主人公呼び名)たちが
あかるく あたたかく くらせるように
かみさまは たいようを つくりました。

そして くらいよるを ちょっぴり
あかるくする つきや ほしも
つくりました。


(主人公呼び名)
あなたは
(年齢)さいね。
もう (主人公呼び名)は、
いろんなことが
できるわね。

おうちで (主人公呼び名)
どんな おてつだいが
できますか?


(主人公呼び名)
ちきゅうには あなたのことが
だいすきなひとが たくさんいます。

そのひとたちは もしかしたら
かみさまから
(主人公呼び名)への
プレゼントかも しれないわ。

(友達A)や、(友達B)や、
(友達C)のような
だいすきなひとたちと いっしょだと、

どこにいってもたのしいし、
なにをたべてもおいしいよね。


おともだちと なかよしでいると、
とってもしあわせ。

(主人公呼び名)
(友達A)や、(友達B)や、(友達C)
けんかをしたり、
いじわるをしてしまうことも あるわね。

そんなときは なにもかも
うまくいかなくなっちゃうの。
でも 「ごめんね」 って ゆるしあうと、
きっとまた うまくいくように なるものよ。


わたしたち みんなが
なかよくすることって
とってもたいせつな ことよね。
たくさんの おもいやりと

すこしの がまん
(主人公呼び名)なら できるわね。


だれかが こまっていたら
(主人公呼び名) たすけてあげてね。
そうすれば (主人公呼び名)
こまっているときにも
きっとだれかが たすけてくれるわ。

(住んでる場所)
(主人公呼び名)

おうちは とっても あたたかな

ばしょでしょ。
かぞくのみんなが
(主人公呼び名)

かわいがって くれるでしょ。
(主人公呼び名)も かぞくを
たいせつにして そんけい
しなくちゃいけないわね。

ときには がまんすることも
とてもだいじなこと。
じぶんが ほしいものを おともだちに
ゆずらなくちゃならないことも

あるわね。
でも そのおともだちも
(主人公呼び名)のために
がまんしてくれることが
あるのを おもいだしてね。


いたずらをして
しっぱいしてしまうことも
ときどき あるわね。
(主人公呼び名)、そんなときは
ひとりで なやんでいないで
おはなし してね。


こまったら かみさまに
おいのりしてみてね。
(主人公呼び名)のこえが
すごくちいさくて
ほかのだれにも きこえなくても、
かみさまには
ちゃんときこえているのよ。

(主人公呼び名)、おいのりは
いつでもどこでも できるものなの。
ねるまえに おいのりをするひとも
おおいわ。
あなたは いつ かみさまと
おはないがしたい?

(主人公呼び名)
たくさんのこどもたちが
いちにちのおわりに
こんなふうに おいのりをしているの。
「いま、わたしは ねむろうと
しています。
こころを しっずめて いのります。
かみさま、よるじゅう
ずっとそばに いてください。
そして あさひといっしょに
おこしてください。」


あさ はやおきして
おそらを みあげてみましょう。
とっても きもちが いいものよ。

かぞくや いっしょにあそぶともだち、
(主人公呼び名)のいるちきゅうも、
ぜんぶ かみさまからの
おくりもの……

(主人公呼び名)
かみさまに おはなし したいこと