海の底で青い光を放つ海ほたるは、まさに海底の奇跡、海底の神秘、海底の宝石!であります。
学名を甲殻綱介形虫亜綱ミオドコーパ目cypridinid科Vargula hilgendofrii.(ヴァルグラ・ヒルゲンドルフィ)って大層なお名前がついています。要は、エビとかカニの一種で、世間一般では「海ほたる」って呼ばれています。
こんな凄い光を放つ不思議な生物の正体は「ミジンコ」です。そう、金魚のエサ用に僕の子どものころは乾燥させて売っていたもんですが、最近では顆粒状の物が主流のようで、お客様に「ミジンコ」と言ってもピン!とこないようなんです。まぁ、金魚のエサはこの海ほたるではないのですが・・・。その、天才ミジンコ?海ほたる君。最近、館山固有生物!みたいなイメージがつき始めていますが、実はそんなことはなくて、青森県から沖縄県の太平洋岸に広く生息する・・・と、いうことになっています。
ただ、実際、館山の某所(内緒です。)のように大量発生しているところはあまり無いようで、手ごろに海ほたるを観察するには館山が良い!ということになるんだと思います。
海底では、魚の死骸や有機物にたかって食べています。つまり、海のお掃除屋さんといえますね。ごくまれに、ゴカイや、イソメなど、弱っちぃ生物を襲って食べることもあるそうです。だから、泣き虫、弱虫が海に入ってくると寄ってたかって食べられちゃうかもしれません(ありえません)。寿命は約1年、5回ほど脱皮して大人になります。6月〜11月の比較的海水温の高い季節に繁殖します。
海ほたる・・・なんてカッチョ良い名前つけちゃって、なんだ実はミジンコじゃん!・・・なんてバカにする事なかれ。
この青く発光するシステムはなんと!丘のホタル(通常田んぼや小川にいる普通のホタル)と大して変わらないんです。(そうそう、我が家の近所には5月の中旬くらいからフワフワ飛び回りますので、海ほたると合わせて一緒に見に行きましょう!その名も“ホタルと海ほたるツア〜〜”)
えらそうにちょっと語りますと、ホタルの光るシステムは、ルシフェリンとルシフェラーゼという体内物質がお尻の穴から出し入れする空気中の酸素によって酸化され、発光しています。海ほたるは空気を出し入れする代わりにこの光る成分を体外に放出することにより、海水中の酸素で酸化させています。すごいでしょ。
この海ほたる、実は4億年も前の地層から化石が発見されています。しかも、あんまり進化していないんだそうです。生きた化石ですね。4億年前というと・・・古生代。そんな昔の汚れない海でもこいつらは光ってたんですね・・・なんかロマンチックゥ〜。
そんな海ほたるも戦争中は野戦の携帯用照明などの軍事利用の計画があったんだそうです。うちの親父の証言では、空襲警報が鳴ると粉末海ほたるを持って暗い防空壕へ逃げた・・・んだそうです。今は平和に海底で光る海ほたる。二度とそんな時代が来ないことを・・・と祈らずにはいられません。また、親父が子どものころ(65年くらい前?)はもっと大量にいたんだそうです。私たちは海を傷めすぎているのかもしれません。
いつまでも海ほたるの住める、平和できれいな海がこの国の周りにあり続けるように・・・なんて祈りながら海ほたるを手に取り、観察してみませんか?ご希望でしたら、気軽にお申し付けください。
海の底で青い光を放つ海ほたるは、まさに海底の奇跡、海底の神秘、海底の宝石!であります。
学名を甲殻綱介形虫亜綱ミオドコーパ目cypridinid科Vargula hilgendofrii.(ヴァルグラ・ヒルゲンドルフィ)って大層なお名前がついています。要は、エビとかカニの一種で、世間一般では「海ほたる」って呼ばれています。
こんな凄い光を放つ不思議な生物の正体は「ミジンコ」です。そう、金魚のエサ用に僕の子どものころは乾燥させて売っていたもんですが、最近では顆粒状の物が主流のようで、お客様に「ミジンコ」と言ってもピン!とこないようなんです。まぁ、金魚のエサはこの海ほたるではないのですが・・・。
その、天才ミジンコ?海ほたる君。最近、館山固有生物!みたいなイメージがつき始めていますが、実はそんなことはなくて、青森県から沖縄県の太平洋岸に広く生息する・・・と、いうことになっています。
ただ、実際、館山の某所(内緒です。)のように大量発生しているところはあまり無いようで、手ごろに海ほたるを観察するには館山が良い!ということになるんだと思います。
海底では、魚の死骸や有機物にたかって食べています。つまり、海のお掃除屋さんといえますね。ごくまれに、ゴカイや、イソメなど、弱っちぃ生物を襲って食べることもあるそうです。だから、泣き虫、弱虫が海に入ってくると寄ってたかって食べられちゃうかもしれません(ありえません)。寿命は約1年、5回ほど脱皮して大人になります。6月〜11月の比較的海水温の高い季節に繁殖します。
海ほたる・・・なんてカッチョ良い名前つけちゃって、なんだ実はミジンコじゃん!・・・なんてバカにする事なかれ。
この青く発光するシステムはなんと!丘のホタル(通常田んぼや小川にいる普通のホタル)と大して変わらないんです。(そうそう、我が家の近所には5月の中旬くらいからフワフワ飛び回りますので、海ほたると合わせて一緒に見に行きましょう!その名も“ホタルと海ほたるツア〜〜”)
えらそうにちょっと語りますと、ホタルの光るシステムは、ルシフェリンとルシフェラーゼという体内物質がお尻の穴から出し入れする空気中の酸素によって酸化され、発光しています。
海ほたるは空気を出し入れする代わりにこの光る成分を体外に放出することにより、海水中の酸素で酸化させています。すごいでしょ。
この海ほたる、実は4億年も前の地層から化石が発見されています。しかも、あんまり進化していないんだそうです。生きた化石ですね。4億年前というと・・・古生代。そんな昔の汚れない海でもこいつらは光ってたんですね・・・なんかロマンチックゥ〜。
そんな海ほたるも戦争中は野戦の携帯用照明などの軍事利用の計画があったんだそうです。うちの親父の証言では、空襲警報が鳴ると粉末海ほたるを持って暗い防空壕へ逃げた・・・んだそうです。今は平和に海底で光る海ほたる。二度とそんな時代が来ないことを・・・と祈らずにはいられません。また、親父が子どものころ(65年くらい前?)はもっと大量にいたんだそうです。私たちは海を傷めすぎているのかもしれません。
いつまでも海ほたるの住める、平和できれいな海がこの国の周りにあり続けるように・・・なんて祈りながら海ほたるを手に取り、観察してみませんか?ご希望でしたら、気軽にお申し付けください。