六地蔵について

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六地蔵

 地蔵が六道を輪廻転生する衆生を救済するということから、六つの分身を考えて六地蔵として

信仰することは平安時代末期に始まったといわれています。

 六体の像は、出典により諸説があり、また持物・印相による像形の違いもあります。

左から 鶏亀(延命)地蔵・地持(護讃)地蔵・法印(讃龍)地蔵 

左から 宝性(破勝)地蔵・法性(不休息)地蔵・陀羅尼(弁尼)地蔵

六地蔵のいわれや、名称など様々な参考文献により違いがあります。

六地蔵に詳しい方がおられましたら、是非お話をお伺いしたいと思います。

よろしければ下記のメールをいただければ幸いです。

西方寺の六地蔵です。(2000年2月13日撮影)

 

このHPの最終更新日は 2000年02月15日 です。