行政サービスの向上に資する、職員提案制度の活性化について                          ホーム
                度の見直しを図ります


  職員制度の取り組みと実績について
市長 平成24年度27件採用4件、25年度2件採用1件、26年度23件採用3件、27年度15件採用1件検討4件、28年度7件採用0件 検討3件でした、職員提案制度の重要度が高いことは認識していますので、強化期間を設定するなどの工夫を加え続けてきたところです。また、過年度において検討となった提案につきましても、引き続き調査検討した結果、現在実施している提案もあるところです。


  南房総市は、今、背水の陣をしく時が来ています。この制度を活用し消極的安定から積極的安定への道を進むべき時では。
市長 予算編成に当たり、各部署において事業提案や工程について、若手も含めた職員間で十分協議を行ない予算化、常に有意義な意見は取り入れられる状況になっています。


問  職員の士気の向上が図れる市長表彰の案件はこれまでにあったのか。
市長 表彰案件はありませんが、以前、講評という形で積極的に応募した職員に対し奨励を行いました。表彰や感謝状の交付なども視野に入れ、提案者の努力をたたえ、明確に奨励していくよう創意工夫を検討します。


  管理職が率先して範を示し起爆剤となる。如何でしょうか。
市長 管理職はもとより、職員一人一人が全体の奉仕者として、市民のために、地域のために知恵を出し合い、全ての職員が意欲的に提案できるよう、この制度の見直しを図っていく必要があると感じています。提案数の増加については非常に苦慮しているところですが、匿名での提出を可能としたり、提案者に対しヒアリング希望の有無を確認したりと、自由で活発な意見提案の場として活用、有意義な意見を少しでも地域へ反映できるよう推進していきます。