2007年 
12月議会私の一般質問

辻 )県道・和田丸山線に、県の調査費が付いたと のことだが、進捗状況は。
市長)県道拡幅工事について地元より要望書が提出され、工事等検討のため予備設計業務が行われます。


辻 )県道と接する市道1号線に架かる渚橋の改良工事を行うチャンスと考えるが。
市長)渚橋改良工事は、県道拡幅工事の計画を見据え、県・地元と十分な協議をしてまいります。


辻 )拡幅工事付近のJRガードが低く、緊急車両の通行に支障をきたしているが。
市長)大きな問題として受け止めて県道拡幅工事とあわせ、]整備できるよう県に要望します。


辻 )市内の文化財の基礎データづくりをし、地域再生と地域経済発展につなげる考えはないか。
市長)全ての文化財について、文化財審議委員が調査確認をしています。文化財マップを整備する予定をしていますので、観光的要素を取り入れたマップづくりも検討してまいります。

その他の質問 本議会・委員会発言の中より・・・

辻 )南房総市総合基本計画基本構想のどこに行政改 革が見られるのか。
市長)費用対効果を踏まえ、行政改革を意識しなが ら計画的に実施していきます。


辻 )職員の自己啓発等休暇に対する条例制定につい て、年令制限は無いのか。
市長)平等に研修の機会が与えられるよう有りませ ん。
南 房 総 市
議会報告座談会

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 第7回「議会報告座談会」を開催させていただきます。                            2008年2月23日

旧町村の時は、50年とも60年とも考えられていた、水道用石綿セメント管交換工事は、全く先の見えない事業でした。

合併後は市民サービスが悪くなるばかりで、何のための合併だったのかと沢山の人たちの不満の声が聞こえていますが、本年度から始まった「石綿セメント(老朽管)更新事業」が、国の事業採択されたことは、合併の大きな成果であるということを、確信をもって断言することができます。


この問題は、約17
%の石綿セメント管を持つ南房総市として、市民の安全・安心を守ることの大切な要素の一つであり、懸案事項でもありましたた。

そのような中、15年計画で平成33年を目標に、本格的
に事業が展開されたことは、大変歓迎すべきことであり、市民の皆様と順調に事業が進むことを願うばかりです。

合併してわ
ずか2年、日常、目に触れることはありませんが、毎日の生活とこれほどまで密着し、重大でかつ急がれた課題の解決は、先ほど合併効果申しましたが、それにもまして、市長及び関係者の市民生活の安全に対する施策の現れと高く評価すべきものと考えます。


鉄工資材の値上げ厳しい予算の中での工事。アスベ
スト取り扱いに十分配慮した交換工事をお願いします。
(2008年3月議会質問予定)

        辻貞夫後援会 南房総市和田町真浦96