第7回「議会報告座談会」を開催させていただきます。 2008年2月23日
旧町村の時は、50年とも60年とも考えられていた、水道用石綿セメント管交換工事は、全く先の見えない事業でした。
合併後は市民サービスが悪くなるばかりで、何のための合併だったのかと沢山の人たちの不満の声が聞こえていますが、本年度から始まった「石綿セメント(老朽管)更新事業」が、国の事業採択されたことは、合併の大きな成果であるということを、確信をもって断言することができます。
この問題は、約17%の石綿セメント管を持つ南房総市として、市民の安全・安心を守ることの大切な要素の一つであり、懸案事項でもありましたた。
そのような中、15年計画で平成33年を目標に、本格的に事業が展開されたことは、大変歓迎すべきことであり、市民の皆様と順調に事業が進むことを願うばかりです。
合併してわずか2年、日常、目に触れることはありませんが、毎日の生活とこれほどまで密着し、重大でかつ急がれた課題の解決は、先ほど合併効果申しましたが、それにもまして、市長及び関係者の市民生活の安全に対する施策の現れと高く評価すべきものと考えます。
鉄工資材の値上げ厳しい予算の中での工事。アスベスト取り扱いに十分配慮した交換工事をお願いします。
(2008年3月議会質問予定)
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