2015年9月議会
私の一般質問 |
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瑕疵による損害賠償問題の対応について
専門的な知識を備えた保険会社により対応
辻 )これまでの件数と対処方法は
市 長)現在までの損害賠償の処理件数は32件であり、全国町村 会総合賠償補償保険に加入しているので、事故等の状況 を保険会社に報告し、市と被害者の過失割合に応じて、 保険会社から保険金が支払われているところです。
辻 )これまでの最低と最高の賠償額は。
市 長)最低は9,500円、最高が96万9,423円です。
辻 )今後の損害賠償対策は。
市 長)専門的な知識と経験を兼ね備えた保険会社による支援 や協力を得ながら対応していきます。
辻 )松戸市のすぐやる課や、スマホを使ったちばレポ方式のような、個人からすみやかで的確な情報収集する考えは。
市 長)身近な行政連絡員からの要望及び市民からの報告により 、危険性の高い箇所は迅速に対応しているところであり、 損害を与えた事案などは、個人からの報告により緊急で対 応
することとしておりますので、特にちばレポのような 情報収集は現在考えておりません。
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N0.38
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「議会報告座談会」参考資料。 2015年11月12日
行政区からの要望事項の対処方法について
協議検討していきます
辻 )区からの要望を単年度方式にした理由は。
市 長)未処理箇所が増加する傾向から、平成21年度より単年度方式としました。
辻 )要望年度と事業年度のずれが多く、事業単位での要望方式にすべきと考えるが.
市 長)より良い方式に検討していきます。
辻 )毎年出す単年度方式は、区長の負担が多くなる。複数の区長から要望方法の変更を聞いているが、区長会でも意見が出ているのでは。
市 長)区長の負担を軽減しながら、市側にとっても手違いがないような方法をこれから検討して、行政で把握をしながら最後まで完結できるような仕組みについて、考えていきたいと考えています。
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辻貞夫後援会 南房総市和田町真浦96 |