2015年3月議会

私の一般質問
辻 )9年前は、暫定的な合併で、早く次の合併を進め  てほしいと思うが、市長の考えは、
市 長)
もちろんあってもいいことだと思うが、長所も短所も   あるので、今後も最重要課題の一つとして慎重に考え   ていくべきだと思う。

庁舎建設は、合併議論と平行して検討を

          市独自に考えています

辻 )庁舎建設は、27年度を目安に結論を出すとのことです   が、耐用年数50年、補修を考えると70年〜80年   と考えると、建設は中長期的判断が必要であり、合併   論議を併せ踏まえて判断すべきではないのか。
市 長)現在検討しているのは、単独で建てるべきか建てざる   べきかということを前提に考えています。将来的な合   併を念頭に置いてどうするべきかという考えは、今は   しておりません。

南 房 総 市
議 会 報 告 座 談 会
             N0.36
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「議会報告座談会」参考資料。    201514
合併から10年目、今後の市のかたちは
    安房広域で共同処理することも一つの方法

辻 )「地方創生推進プロジェクトチーム」への、市長の思いは。

市 長)新たな発想での取り組みに期待して、意欲のある若手職員   を公募。合併による財政支援措置の終了時期を見据え、活かせる地域    資源を最大限活用し、持続可能な南房総市らしい将来を思い描いて、    地方創生推進プロジェクトチームが機能することを期待している

南房総エリア1つを視野とした合併を模索する考えはないか 
                 最重要課題の一つ
辻 )近隣市長が昨年12月議会の中で「将来的にはやはり安房で1つの   まちになる必要があると思っている。」と答弁しているが、承知し   ているか。
市 長)承知していない。年に何回か近隣の首長同士で広域市町村圏事   務組合の関係で顔を合わせることも何度もあるが、その場で現実的   に合併の議論が口に出て行われるようなことはない。ただ、将来的   には、安房郡市の合併が、あり得ないことではないとは思ってい   る。

        辻貞夫後援会 南房総市和田町真浦96