2013年12月議会

私の一般質問
辻 ) 十二月一日に鴨川市が市主体となり、プロのコーディネターを入れ、婚活イベントを行い、二十五組が参加し、十二組のカップリングが成立。また、応募者多数で、来春、社会福祉協議会主催で、再度行うとのことです。この事実を重く受け止め、本市でも婚活を応援する独自事業に取り組む考えはないか。市内に設置された企業の設置状況は。
市長)
引き続き大切な問題として認識し、鴨川市の例も参考にしながら研究して参ります。

登録者数 相談件数 結婚成立件数
平成18年度 42 56 2
平成19年度 29 36 0
平成20年度 19 25 2
平成21年度 21 21 0
平成22年度 19 21 0
平成23年度 22 21 0
平成24年度 27 26 2
南房総市社会福祉協議会結婚相談実績
※人口増は、南房総市一番の切実な課題。
※鴨川市は、12月の成功を受けて、26年2月に再度募集を行い開催します。
※島根県益田市では、26年度『人口拡大課』設置。課題解決に向けて定住促  進や施策調整を行うとの報道がされています。
※高齢化率28.3%の市でこの施策。南房総市の取るべき一番の施策は決まっ てきます。


ぬるま湯に浸かっているこのままでは、責任放棄状態。
南 房 総 市
議 会 報 告 座 談 会
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第29回「議会報告座談会」参考資料。2014126  市主催の婚活イベント開催を。
         検討していきたいと思います。
辻 )
人口減は市の存続に関わる問題です。平成二十六年度から、地方自治体が開催する「婚活イベント」への支援を、内閣府が行うと報道されており、国は「地域・少子化危機突破プラン」で公募を行い自治体へ助成するとのこと。少子高齢が進む南房総市にとって、 見過ごすことのできない事業と確信するが市長の考えは
市長)平成二十六年度予算概算要求に盛り込まれている地域・少子化危機突破支援プログラム推進事業のことだと思われますが、地方自治体が創意工夫し策定した地域・少子化危機突破プランを全国から公募し、モデル的な取り組みを選定して、集中的にその取り組みを支援し、成果や課題について全国的に共有することにより、地域レベルでの取り組みを推進・加速させるというものです。対象事業の範囲、事業期間、1カ所当たりの規模、公募・選定スケジュールなど、事業の仕組みについては、今後、国から示されることとなります。その詳細が示された後に、本市としてどのような取り組みができるかは検討してまいりたいと思います。



辻 )現在行われている社会福祉協議会での結婚相談についての現状説明と七年間の実績は。
市長)月一回、千倉介護予防センターゆらりで行っています。
        辻貞夫後援会 南房総市和田町真浦96