| ２０1３年３月議会 私の一般質問 |
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| 辻 ）和田地区では、128号線和田バイパス、和田地区向畑 バイパスが、こう着状態にあり、里見橋は南房総市の 入り口部分に位置する、幹線道路として非常に重要な 役割を果す橋であります。 良くも悪くも、一番利害関係があるのは地元南房総市 民です。東日本大震災・3.11以降の、教訓を受けての 判断基準が求められます。千葉県内、2146（21年9月現 在）ある橋の中から、架け替えのチャンスを得ている 訳です。そこで、最後の手段として、市の予算も念頭 に置き、県と足並みを揃えての、用地交渉はできない のか。 市長）県も、鋭意努力してくれています。里見橋の架け替えは地 域にとって、早期の完成が望ましく、今後も県と協議してま いります。 国道に敷設されている石綿セメント管の更新は。 25年度に、一部布設替えを予定。 辻 ）国道128号線には、耐用年数25年の石綿セメント管が 布設され、すでに倍の50年を優に越えています。いつ 破損し交通障害や通行止めが起きてもおかしくない状 態です。128号線は、緊急輸送路線の、一次路線指定 されており、トラブルによる影響は甚大で有ります。 本年1月にも、千葉銀行和田支店前の水道管破裂によ り漏水、3日ほど国道の交通規制がありました。ここ数 年同場所での漏水が続いて起こっているが、根本的な対 策である、石綿セメント管から鋳鉄管への更新計画は。 市長）25年度に、千葉銀行和田支店付近を中心に、500メー トルの布設替えを予定しています。国道部分に残る 750メートルについては、他地区の石綿セメント管布設 状況を見ながら、計画的に進めてまいります。 |
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 N0．２６ ホーム |
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| 第２6回「議会報告座談会」参考資料。 201３年５月1２日 災害時、東の玄関口の大動脈の対策は。 関係機関と事業の推進に努めます。 辻 ）和田から千倉に通じ、温石川に架けられ、耐用年 数をはるかに越えている、老朽化した里見橋の架け替え工事の進捗状況は。 市長）128号線は、緊急輸送路線の、一次路線指定され ている重要な橋であり、昭和36年に竣工、年数の 経過により、上部構の損傷や劣化が激しいことか ら、早期の架け替えが検討され、平成18年から事 業に着手、用地買収が進められています。 現在は、残り1割の方との交渉が継続されていると のことです。 辻 )里見橋は、T字路に接する橋であり、橋にかかる 重量車両の負荷は、ブレーキを掛けながらの複雑 なものになります。また、里見橋建設工事には、 コンクリート骨材として、海の砂を使用した時代 背景が有ります。これらを踏まえて早期の工事着 工が望まれます。部分損傷が起こってからでは取 り返しがつきません。 暫定処置として、千葉県が行った架け替えまでの 補強工事の内容と、点検事項は。 建設部長）21年度に、薄くなった鋼材部分には、鋼材をボ ルト接合、劣化したコンクリート部分と鉄筋欠損部分 には修復を行い、点検用の検査路を新設しました。 点検は、外観変状調査、耐荷力調査、配筋調査、コン クリートの強度調査であり、大きな地震、台風等、の 被害があった後は、異常点検を実施をするとのことです。 |
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