市内全地域に設立されました。

辻　）職員ＯBの参加状況はどうなっている
か。
市長）協議会の会員数は、現在３１６名、
うち、職員OBは１２名が参加しています。



辻　）協議会発展のための問題点をどう捉え
ているか。
市長）設立当初ということもあり、現在の会員数
に応じて、自らが出来る活動からスタートし、地
域での認知、会員の創出を目指しています。

市長）７月に、「南総未来塾」の呼びかけによ
り、意見交換会を開催しました。今後も、必要に応じこのような場を設け、協議会の連帯や協力を促して行きたいと考えています。

第２0回「議会報告座談会」参考資料。2011年月日

婚活課の設置をすべき時と考えるが。　　
　　　設置は考えていません。

　辻　)市で行っているイベントや行事開催の時に、婚活を意
識したプログラムを工夫し組み入れる。そこに若者参加を促
すための、婚活課・プロジェクトチームをつくる考えはない
か。
市長）個人情報保護法や独身者個人のそれぞれの考えもあ
りますので、新たに婚活課、婚活応援課などといった部署の設置は考えていませんが、社会福祉協議会と協議し、支援活動の充実に努めてまいります。




　辻　）５年前の学校再編も考え直さなければならないほど、
南房総市は人口・生徒数が減少しています。地域の未婚者の
情報に詳しい人たちの活躍できる場を、創出する考えはない
か。
市長）家庭、地域、職域が果してきた若者の縁結び機能が、
低下していることは確かだと思います。社会福祉協議会が現
在実施している結婚相談の機能に、各地域にいる若者の出会
いサポート役的な人たちとの連携を図ることが出来れば、よ
り効果が期待できると思いますので、今後、社会福祉協議会
と協議したいと考えます。