2009年9月議会
私 の 一 般 質 問
辻 )学校再編は、10年、20年先を見据えてとり組む問題と認識しています。
1)第一期、再編予定地域の進捗状況は。
2)和田地区には、県立高校があります。
小中学校再編作業中である今、中高一貫校も懸命な 一つの選択肢と考えるが。

教育長)1)白浜地区―平成23年4月1日を目標に進展、「白浜幼稚園・白浜小学校」にて、方針が策定されました。
富浦地区―同上日程にて、「富浦小学校」にて調整中。富山地区―岩井小と平群小の再編は、目下協議中です。小中学校の再編は、学校数をおおむね2分の1と考えています。
2)現在、安房拓心高等学校の設備を使ったヨーグルトや、花いっぱい運動など、小学校や中学校と幅広く交流をおこなっています。総合高校である教育力は、こういった教科横断的な取り組みを進め、特定の中学校で実施するのではなく、市内小中学校との連携より、市全体へ広がるよう研究を行うことが、効果的であると考えています。

辻 )千倉「ゆらり」で開催されている「結婚相談」を、相談者の立ち寄りやすさと結婚希望者の情報収集の機会を、少しでも多くして、成婚率を上げるために各地区を巡回すべきと考えるが。
市 長)毎月の結婚相談日は、主に結婚希望者の登録に関する窓口的な活動をおこなっています。個別の相談には、各」地区にいる相談員が、登録された方と日程調整をして、それぞれの地区で個別に対応をしています。現時点では、各地区を巡回することは考えておりません。
南 房 総 市
議会報告座談会

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第9回「議会報告座談会」を開催させていただきます。
                                          2009年11月22日
来春4月、市長・市議会議員選挙の予定。そこで今回は、1996年6月16日、房日フォーラムに掲載された「今こそ責任ある選挙を」から抜粋しました。

 「自分が候補者の立場で考えよう・決定権は私たち」

投票は、投票される側に自分を置いてみて、『自分が立候補したら、議員になったら、こういうことをやってみたい。自分は立てるんだけれど子育てが終わっていない。おじいちゃんやおばあちゃんの面倒を見なければいけない。気持ちはあるのだけれど、諸事情で立てない。立てないからこそ、自分の市を・県を・国をこうしたい、ああしたいという思いを、自分の一番信頼できる人に一票を託す。』

『もし、自分が立候補したら・・・』と考えて、自分の気持ちを代弁してくれる人に投票する。このことを、しっかり意識してこそ、『責任』ある一票を投ずることになり、遠回りですが正常な社会を築き上げることのできる、確実で近道なのではないでしょうか。私の一票は、誰のものでもなくまさしく私のものであり、あなたの一票は、あなたのものでなければなりません。そして、選挙民として責任を果たす選挙は、明るくまちづくりをたくさんの人たちと語り合える時間でもありたいものです。『民主主義の精神から見て、正しい選挙とは、主権者の意志と代表者の意志が一致することである』(リンカーンクラブより)

 当たり前のことが、当たり前にできるかできないかであり、その決定権を握っているのは、間違いなく私たちひとり一人です。
        辻貞夫後援会 南房総市和田町真浦96