第19回「議会報告座談会」参考資料。2011年8月14日
小・中学校の統合問題について。
急激な人口減、少子化の中で、行政改革の大きな柱である学校の統合は。
出生数の激減を念頭に入れ検討します。
辻 )昨年度の出生数190人という現実を踏まえ、市内に幾つの小 ・中学校が必要と考えているのか。
教育長)小学校は、千倉地区に2校2園、それ以外は1校1園に
する計画で進めてきましたが、計画策定時と比較して、出生
数が激減、千倉地区においても1校1園に再編することも視
野に入れて検討していきます。中学校は、平成26年度から 、学校数をおおむね2分の1に再編と考え方を示しましたが、 大幅な生徒数の激減や、全国的な小中一貫教育の広がりを踏
まえ、地域の実情や社会情勢の変化等を考慮して中学校再編
を早急に検討していきます。
辻 )小学生4キロ、中学生6キロと、適正通学路問題等も踏ま えて、小中一貫校を視野に入れた学校統合を考えないか。
教育長)本年度は、小学校再編も2期目に入りますので、全体の中で地域の実情や社会情勢等の変化を考慮していきます
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