2010年 
12月議会私の一般質問
職員の定員管理について

辻 
現在の職員の採用体制では、改革への姿勢が感じられないが。
市長)定員適正化計画は、単に職員数を縮小するだけのものではなく、将来の職員全体の年齢構成の均衡化などの調整も配慮していく計画でもあり、類似団体の職員数を目標に据えて考えています。



地域公共施設の再編について。

辻 )仮称・外房行政サービスセンター設置は、決済の二重構造となり、行政改革に逆行するにでは。
市長)業務を内房と外房に二分し、組織構造を多重化する考えはなく、業務内容の詳細については、検討を急いでいるところです。

暫定・本庁舎から、暫定をとる考えはないか。
辻 )合併してから4年半経過、また、公共施設再編体制が示された今、暫定を取るべき時と考えるが。 

市長)暫定と言う言葉があると、色々な意味でわかりづらい、支障になると言う意見があるように思います。数ヶ月の時間をいただき、慎重に考えさせていただきます。
南 房 総 市
議会報告座談会

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 第17回「議会報告座談会」を開催させていただきます。                                 2011年2月13日

 「行財政改革に取り組む姿勢・覚悟を問う」(1)
  
       一層の推進をしてまいります。

 10月19日、富浦地区から始まり、12ヶ所で開催された  「地域公共施設再編に係る市政懇談会」が、11月30日、白 浜地区をもって終わりました。
 

市民への呼びかけ文には「南房総市では、新たな行政組織を 構築するため、効率的で効果的な施設の統廃合を進めるととも に、これまで培ってきた地域の特性を活かしながら、市民力・ 地域力を高める公共施設の再編に取り組んでいきます。」と、 書かれていました。
 

私も、合併による国からの財政支援の期限を迎える、10年 後を見据えての行財政改革を、少しでも早く推進しなければい けないとする方向は同じであると考えております。
 

市長は、7町村が合併した南房総市の初代市長として、二期 目の市長として、7つの町村を一つにする大事業に手を挙げら れ、市民の行財政改革を進める期待は、大変大きいものがあり ます。
 

しかし、現状は、まだまだぬるま湯に使っている、また、逆 行しているとしか思えない場面が、多々有ります。
 そこで、今回は、次の3点に絞り、市長の行財政改革に取り 組む、姿勢・覚悟をお伺いいたします。

        辻貞夫後援会 南房総市和田町真浦96