2009年 
12月議会私の一般質問

辻 )4月執行予定の市長選に出馬の意欲は。
市長)市の発展のためさまざまな計画を立案、事業に
   着手してきました。それらの事業を
通して、市
   民の皆様の夢実現のため再出馬を考えています。


辻 )これまでの市制の実績と統括は。
市長)公約として掲げた諸施策の実現に向け、市の総
   合計画
を策定。その基本計画を基本として、
   環境・観光の都市づ
くり、協働によるまちづく
   り、教育の充実、各種産業の振
興と、こういっ
   たことを特に重点として掲げながら、各政
策施
   策の実行に取り組んできたところです。



辻 )4年前、市長の掲げた公約の一つに、市民に開
   かれた清
潔な市政の実現を謳っています。「今
   年の予算」の発行、市
政懇談会開催等で情報公
   開を推進し市民、納税者の知る権
利に対して十
   分な説明責任を果たしたいとの事ですが、ま

   まだ不十分と受け止めています。

市長)市政懇談会、市長出前講座等色々な機会を通じ
   努力しています。限られた予算の中での作成と
   いう制約があります。紙面を増やすことにより、   細かい情報伝達もできる訳ですが、そのバラン
   スを考えていかざるを得ないというところが、
   実情かというふうに思っております。



辻 )和田地区・向畑ガード下の道路改良を行い、市
   民の財
産生命確保のため、道路管理者である千
   葉県に
働きかけ、急車両等スムーズな通行が
   できるようにする考えはないか。

市長地域整備センターに確認。要望については認識
   してい
ますが、県道をまたぐ内房線の鉄橋の調
   査が必要であり、J
Rとの協議調整に時間を要す
   るという回答でした。市民の
財産生命の安全確
   保のために、重要なことであると考えて
います
   ので、引き続き県に要望してまいります。

南 房 総 市
議会報告座談会

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 第15回「議会報告座談会」を開催させていただきます。                              2010年2月14日

4月4日告示、11日投票日、市長・市議会議員選挙が行われます。今回は、私が房日新聞・フォーラム欄に掲載された「今こそ責任ある選挙を」から、抜粋して掲載しました。

 「自分が候補者の立場で考えよう・決定権は私たち」

投票は、投票される側に自分を置いてみて、『自分が立候補したら、議員になったら、こういうことをやってみたい。

自分は立てるんだけれど子育てが終わっていない。おじいちゃんやおばあちゃんの面倒を見なければいけない。気持ちはあるのだけれど、諸事情で立てない。

立てないからこそ、自分のまちをこうしたい、ああしたいという思いを、自分の一番信頼できる人に一票を託す。』『もし、自分が立候補したら・・・』と考えて、自分の気持ちを代弁してくれる人に投票する。

このことを、しっかり意識してこそ、『責任』ある一票を投ずることになり、遠回りですが正常な社会を築き上げることのできる、確実で近道なのではないでしょうか。


私の一票は、誰のものでもなくまさしく私のものであり、あなたの一票は、あなたのものでなければなりません。そして、選挙民として責任を果たす選挙は、
明るくまちづくりをたくさんの人たちと語り合える時間でもありたいものです。『民主主義の精神から見て、正しい選挙とは、主権者の意志と代表者の意志が一致することである』(リンカーンクラブより)


 
当たり前のことが、当たり前にできるかできないかであり、その決定権を握っているのは、間違いなく私たちひとり一人です。

        辻貞夫後援会 南房総市和田町真浦96