2008年 3月議会私の一般質問
東の玄関口(和田地区)の活性化を。

辻 )市が目指している協働を進めるため、市民に財政状況の公表と、市事業の情報共有の要となる「わかりやすい予算説明書」を、作成する考えはないか。
市長)公平・公正および透明性を基本として、多くの皆様に参加していただき、市民の皆様との協働によるまちづくりを推進していきたいと考えております。そのために、市の情報を皆様にできるだけわかりやすく提供し理解していただくことが重要であると考えております。


辻 )南房総市の道しるべとなる「市民憲章」を、どう活かしていくのか。
市長)市民の生活、環境等にかかわる理想および願望を重点的に示すものであり、市内公共施設に思いがわかるような解説付き「市民憲章」を掲示する予定です。また、広報「みなみぼうそう」や、ホームページでのPRを考えています。
教育長)市内小中学校の学級などに掲示。また、21年度作成予定の、社会科の副読本に掲載し、学習できるように考えています。


辻 )定額給付金に合わせて、市内限定のプレミアム付き商品券等を発行し、地元経済活性化と生活支援を図るべきと考えるが。
市長)プレミアム商品券の発行は、市の重点施策との連動など、幅広く効果的な方法を考える必要があると考えています。地元商店への振興策としては効果が低いものと考えられ、現在、本市としては、プレミアム商品券の発行は考えておりません。

南 房 総 市
議会報告座談会

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第12回「議会報告座談会」を開催させていただきます。
                    2009年5月17日

平成18年9月議会に、ニセコ町、ほか2つの見本を提示、「わかりやすい予説明書」作成の提案をいたしました。


その後、19年度、20年度と予算説明書「ことしの予算」と題したものを出しましたが、私が提案したものとは程遠いものであり、何のために出したのか趣旨がぼやけたものでした。 今回再提出の参考資料は、人口4万から6万人の南房総市と同規模の団体のものを提出いたします。


 現在、沢山の町や市が「わかりやすい予算説明書」を取り上げ、情報公開・情報共有を行い、市民と行政がともに手を取りあった協働のまちづくりを行い成果を挙げています。
 

市長も、まちづくりは 協働でと平素からお話されておりま
す。私もまったく考えを同じくしており、その目的実現のために本提案の予算書作成は、市民にとっても行政側にとっても、大変役に立つものになることは間違いないと確信しています。


協働での地域づくりにとって、情報の共有は、何よりも大切
であることは、周知の通りであります。来年度は、石井市制4年目の仕上げの年、石井市制のルールづくり、開かれた南房総市の明るい未来づくりのために、「わかりやすい予算説明書」作成する考えはないか。

辻貞夫後援会 
南房総市和田町真浦96