ひと・ゆめ・みらい南房総市の新たなこころみ
胎 動 躍 動
          N0.7-2   NO.7−1  ホームへ
南房総市資料より抜粋

南房総市美しい道づくり月間実施

(目的)市が管理する道路において、市民と行政の協働によるまちづくりとして、ボランティアで清掃美化活動を行う月間を定める。快適で美しい道路環境づくりを推進するとともに、道路愛護意識の向上を図る。
(期間)毎年度、前期として、5月(ゴミゼロ運動)と6月、後期として、8月(道路ふれあい月間)と9月とする。
美化活動対象者)意欲的な団体または個人で、道路の一定区間について、年2回の清掃美化活動を実施できる人とする。
団体とは、行政区・老人会・商工会・有志等の地域団体、学校および企業とする。
市の役割)
1)道路美化活動に関するボランティア保険に加入する。2)回収したゴミの処理に協力。200841日より実施。

新火葬場建設事業進展

新火葬場は、旧三芳村山名地区で事業が進んでいます。事業主体は、安房郡広域市町村圏事務組合。20124月供用開始目標で行われています。


2007年度は、用地造成基本設計と建築基本設計業務に着手。用地の地質調査と用地測量業務の実施、予定地権者や隣接地権者の立会いを予定。


2008年度は、用地造成計画・建築実施設計・生活環境影響調査・用地購入・火葬炉設備比較検討等。 関係者の皆様のご意見を伺いながら円滑に事業推進を進めています。

南房総市環境基本条例制定

環境基本条例制定の必要性。
  南房総市は、三方を海に囲まれ、自然景観にとんだ海岸線・緑豊かな山々、美しい自然に囲まれ、その恩恵を受けています。しかし、便利で快適な生活を求めた結果、大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会となってしまいました。その結果として、地球温暖化・オゾン層の破壊・ゴミ問題と様々な環境問題を引き起こしています。


 私たちには、自然を守り、次世代へ引き継ぐ責任があります。そこで、それぞれの立場から環境への取り組みを推進するため、12月議会で『南房総市環境基本条例』を制定、
2008年1月1日より施行されました。



   条例の基本理念「基本的な考え方」
1.全で恵み豊かな環境の保全と将来の世代への継承。
2.市、事業者、市民および滞在者の協働による環境へ  の負担が少なく、持続的発展が可能な社会の構築
3.地域の特性を生かした、人と自然との強制が確保で  きる市の実現
4.地球環境の保全の積極的な推進



   基本理念を実現するために
1.市の責務
2.事業者の責務
3. 市民の責務
4. 滞在者の責務
   詳しくは、「広報・みなみぼうそう」

        2008年1月号をお読みください。