2007年6月
私の一般質問
    
   南 房 総 市
  議会報告座談会  N0.5−1  5-2 ホーム  

辻 )行政改革が進むにつれ、不要となる公共施設等の取り扱いについて、明確なルールを創り市民に周知をすべきと考えるが。
市長)行政改革推進計画の大綱の一つに、民間委託の推進と
公共施設の適正管理を主要な課題と位置付けています。民間への貸し出しや他用途の転用等、施設の統廃合を含め施設の有効活用と適正な管理運営を検討しています。 


辻 )合併して1年が過ぎました。合併協議会の中で、新市において調整するとある「市民憲章」は、どうなっているのか。
市長)市民が同じ目標に市民生活を営んでいくことにより、市民相互の信頼や連帯感が生れ、地域愛や郷土愛とも言うべき心情が形成されていくとすれば、「市民憲章」は必要であろうと考え、総合計画が策定された後、検討を詰めていきたいと考えます。
辻 )市長は、市民と職員とどちらに目を向けているのか。


市長)市民です。
辻 )であれば、職員が中心になって作られる総合計画が先に作成されるのではなく、市民の声・意見を集約して創られる「市民憲章」を先に制定すべきではないのか

第5回「議会報告座談会」を開催させていただきます。
                              2007年8月19日

県道・和田丸山館山線、市道・なぎさ橋の拡幅改良工事について

県道・和田丸山館山線とそれにつながる、町道1号線「渚橋」の人と車両通行の安全確保について。「渚橋」は、昭和38年10月竣工の真浦と白渚浜台と小川向畑を結ぶ当時の車両の種類・大きさ・交通量調査をもとに、将来予測をして設計、工事したものです。しかし、架けられてから44年、車社会は、大きく変化を致しました。
 「渚橋」が架けられた昭和38年は約500万台登録。そして、44年後の今年3月末では、7900万台登録とほぼ16倍になっております。44年間に2輪車を含む総体登録台数がほぼ16倍に増えたデータ−は皆様も実感として理解していただけるのではないでしょうか。しかし、さらに、驚くことは、乗用車だけを比べてみた時です。橋が架けられた昭和38年の年は約150万台登録。そして、18年3月には、5710万台登録、実に38倍強と驚異的な車氾濫時代を迎えているのが実情です。そのうえ、交通事情の悪化の要因は車の台数だけではありません。自動車が、安全性と居住性、そして、スピードデザイン等、これでもかこれでもかと追求された結果、車幅と長さが飛躍的に大きくなりました。

加えるに
「渚橋」は変則
交差点であり、小川からの侵入は鋭角になるため、車同士の接触事故、加えることに橋げたが低く見えにくいためによる自損事故が多発しています。

 一方県道・和田丸山館山線は幅員3.8〜4.0メートルと狭く朝の通勤時は交通量も多く、また、途中に電柱、片側には川があるためガードレル設置と一層走りにくく、人の交通も含めると非常に危険極まりないものがあります。道路拡幅については、既に、関係8区の区長連名の要望書が出されています。早期実現に向け頑張ります。
その他の質問 総務委員会発言の中より・・・

辻 )千倉支所別館の活用について。貸付先と貸付条件は。 
市長)6月1日から1年間行政財産の使用許可としての貸付です。潟Gイチティエム(東京)です。貸付面積は202.5u。年額76万7605円です。電気・水道は個別メーターで徴集。ガスは独自セット。スポーツイベント会社です。

辻貞夫後援会 TelFax 47-2117

南房総市和田町真浦96