ひと・ゆめ・みらい南房総市の新たなこころみ
胎 動 躍 動
          N0.10−2   NO.10−1  ホームへ
南房総市資料より抜粋
和田地区地域力創成モデル事業

-----持続可能な活力ある地域づくりへ向けて-----

第1回会議が、10月29日開催されました。千葉県より、協働型地域づくり総合補助金を受け、南房総市を元気にするために、東の玄関口を活性化するための調査費509万円が可決されました。

過疎化や少子化が深刻化する一方で、多様化するニーズと、旧町村内での新しい行政サービスに対応するため、和田地区をモデル地区として、従来の行政サービスを超えた市民との協働による、複合的な社会サービス機能を備えた「地域活性化の核(コア)」としての賑わいの場の創出するための基本構想・基本計画を策定するものです。
市コミュニュティーバス実証運行

南房総市地域公共活性化協議会で、市内横断のコミュニティーバスの幹線を計画、20年10月1日〜21年3月31日まで、実証運行が開始されました。


 高速バスの運行区域外である三次・丸山・和田地区から、高速バスのりば(富浦枇杷倶楽部)、本庁舎を経由し、JR富浦駅へ接続。利用度の高い高速バスや鉄道への接続性を高め、移動手段の確保、住民の利便性向上のためのものです。


 土曜・休日は、三芳・鄙の里、丸山・ローズマリー公園経由で運行。※利用状況により、平成21年度継続運行あり。
 運賃は、バス停5つまで200円、6つ以上は300円。(小児は半額)   皆様のご利用をお待ちします。

和田地区・千倉地区石綿管更新事業開始

和田地区、仁我浦から柴の864メートル。口径75ミリ
(予算額49,268,000円)
千倉地区、平舘・忽戸の866メートル。口径250ミリ
(予算額63、432、000円)

今後の課題
ダクタイル管(鋼材等の価格高沸)上昇が現実となっており、その影響は避けられないが、工事工法等を考慮し、少しでも前倒しによる工期短縮を視野に入れ交換工事を行う。

再編される学校給食センター

平成22年度より建設開始。富山コミュニティセンター駐車場へ設置。23年4月より新給食センターが稼動予定。
(館山市南房総市学校給食組合が23年3月解散予定。)
●和田給食センター:500食;和田地区供給。現状通り。
●丸山給食センター:500食;丸山地区供給。現状通り。
●千倉給食センター(2年継続事業で施設改修予定):1400食;千倉・白浜地区供給。(白浜給食センターは築37年経過、老朽化著しく閉鎖)
●新給食センター(内房):1400食;岩井地区・平群地区・富浦地区・三芳地区供給。安心・安全な学校給食提供の施設整備の確保。