南 房 総 市
  議会報告座談会  N0.1−1       N0.1−2  ホーム  

辻 )まちづくりにおいて、市民の共通の『目標』となる「市民憲章」と、共通の『感動』を生み出す「市長杯」を創設する考えはないか。
市長)「市民憲章」については、合併協の調整方針を受け、住民との一体感を図りつつ、検討調整してまいります。「市長杯」については、合併したてのわが市において、市民の一体感を醸成するために時機を得た提案であり、検討してまいります。

 )よりやりがい・働き甲斐のある職場創出について。
   @職員定数と職員数について
   A職員の「特別表彰」や「昇格試験」について。

市長)
@義務的経費の大きな割合占める人件費の削減は重要な課題と考えています。
   A当市の持っている地域性、市民の行政に対するニーズ等を考慮に入れ、人事評価制度を構築するため動きださねばと考えております。


辻 )情発信空白地に、「道の駅」を設置する考えはないか。             (花と鯨を看板)
市長)
既存の道の駅の連携強化、情報機能強化等を図り、その延長上で必要があれば考えてまいります。
 皆様とお約束の「議会報告座談会」を開催させていただきます。

  「皆様とのパイプ役として、ぜひ、私をお役に立たせて下さい」と、お願いを致しました。お陰さまで、6月21日、南房総市初議会のトップバッターとして、一般質問に立つことができましたこと、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。心から感謝申し上げます。                                                          
   2006年8月20日
 「南房総市が誕生致しまして始めての本議会であり、また、私が最初の質問者ということで、議会壇上に立つ覚悟を、一言付け加えをさせていただきます。 
 
さて、52年前に亡くなり憲政の神様といわれました尾崎行雄は、『為政壇上に立つ、これ男児の本懐なり』と申しております。石井市長は執行機関の代表として、私共議員は議決機関の代表として、選挙により市民の代表となることができた訳であり、南房総市の発展・住みやすさの向上が目的の、志を同じくしているもの同士であると確信いたしております。これからは、職員の皆様方と一緒になり、石井市長を支える、そして、南房総市発展のための施策の提案に対しては、市民の立場に立ち、是々非々の態度を堅持していくことを、最初に表明させていただきます。

 
大変失礼とは思いますが、石井市長同様、私も志を立てての議員活動、これから、愚問・難問・珍問等々致すことになると思いますが、すべて、産業・福祉・教育・安全を始めとしました、市民生活の安定と向上、そして、南房総市民のしあわせを心から願うものであり、加えて、最小の経費で最大の効果、税金が公平で公正に使われるように願っての質問とご理解いただきまして、ご容赦の程最初にお願いを申し上げます。」と、冒頭に前置きをさせていただき本題(左ページ)に入りました。
その他の質問 本議会・委員会の発言より
 )財産(+・−)が引き継がれる旧7町村の監査はどのように行うのか?
監査事務局長)やる方向で考えています。会計の数が相当あり、従来通りでは困難。監査のポイントを絞った決算監査を検討しています。


辻 )市内の学校施設の管理を1校長、副校長と管理体制を引、当面の経費削減、また、まもなく来るであろう学校統合の話し合いがスムーズに行くのではないか?

学校教育課長)学校管理は南房総市ですが、職員管理は県であり、1学校に1校長となっています。


その他、職員特別手当・食育・乳幼児医療費・観光コンサルティング事業等々質問いたしました。