牧場・農場作業の補助(お手伝い)について
この企画については、当農場におけるボランティア事業ですので、ご利用を希望される方全てを受け入れることは出来ません。また、突然のご訪問は、お断りいたします。
原則として、作業体験に対してのご利用料金は無料です。
宿泊の希望は、現在当農場では原則として宿泊施設を完備しておりませんので受け付けておりませんが、斡旋は致します。移動については、ご自身でお願い致します。農閑期においては、最寄りのJR駅までの送迎は可能です。当場へのアクセスについては、当ホームページの地図にてご案内しておりますので、ご参照の上、ご来場下さい。
(家族の居住スペースには余裕がありますので、鍵のかかる個室は用意できませんが、10畳の和室の一部で宜しければ宿泊可能です。食事についても、特別なおもてなしはできませんが、私たち家族と同じ食卓で、田舎料理を味わう事は可能です。但し、農繁期及びその他の事情により受入不可能な場合も有りますので、詳細については直接お問い合わせ下さい。)
あくまで、社会奉仕の一環として行っているため、当場の業務に障害がでた場合は、農作業体験中であってもお引き取り願う場合があります。尚、作業中及び牛舎内では、禁煙となっております。御子様などの「オヤツ」も、作業中及び所定の場所以外では禁止させていただきます。作業衣、雨具、長靴、手袋については、備え付けの物もご利用できますが、サイズやその他の理由でご利用不可能な場合が多いと思いますので、下記によりご用意願います。ご持参の使用後の衣類に付きましては、洗濯機がご利用になれますが、お持ち帰りのためのビニール袋等を用意されると、お帰りが安心です。
初めて、酪農を体験される方は、まず動物園の裏方にある飼育現場を連想願います。酪農とは、乳牛を飼育しているため、当然ではありますが糞尿を排泄しております。また、飼料作物を栽培して、サイロと呼ばれるストッカーに貯蔵し発酵保存した物を毎日取り出して牛に給与している関係で、牛舎には発酵臭が漂っております。輸入乾草や、ヘイ・キューブ、穀物飼料等は、乾燥している為、埃が出ます。これらを扱うのが、酪農家の毎日の仕事です。その他には、シーズンにより、飼料作物の栽培と収穫作業や、田畑の管理作業があります。汗をかくことが、苦にならない方でしたなら、きっと良い思い出として、「農作業体験」を終えることが出来るでしょう。繰り返しますが、体験は無料ですが、冷やかしや、物見遊山の方は、お断りです。御子様の体験学習として等、親子でのご参加も歓迎いたします。
-----------補償制度申請に関する情報----------------
★酪農関連団体より、酪農体験希望者に、傷害・損害保険の補助が
付きます。下記ヘルパー協会にお問い合わせの上、この制度の
ご利用をお願いいたします。(ご利用は無料です)
URL : http://group.lin.go.jp/d-helper/comer/guide.html
●補償内容
作業時の事故等を考慮し、実習生の皆さんには
「酪農ヘルパー体験自習保険(傷害1,000万円、
賠償3,000万円)」を付保し、保険料は酪農ヘル
パー全国協会が負担します。
●申請用紙に記入場の注意。
@研修場所は、千葉県、尾形牧場を指定してください。
A酪農ヘルパー就農希望地は、未定で結構です。
B研修期間は、(書類上保険の補助対象の要件)申請書類には7日間以上
で、なおかつ7日間単位で、お願いします。
C未成年者の場合は、保護者の承諾書又は就学機関の推薦書が必要です。
●申請書は以下にありますのでのダウンロードにより入手願います。
URL : http://group.lin.go.jp/d-helper/comer/guide/taiken.html
この制度についての問い合わせ先は、下記にお願いいたします。
社団法人 酪農ヘルパー全国協会
東京都中央区京橋1-19-8 大野ビル5階
TEL:03-5524-0037 FAX:03-3563-5305
URL : http://group.lin.go.jp/d-helper/
e-mail : d-helper@group.lin.go.jp
-----------以上・補償制度申請に関する情報------------