強度について・・・
 ひとつの家に長い間安心して住むためには、主要構造部の強度確保が欠かせません。
 だからウッドハウスは、集成材という丈夫でエコな部材を、高度な品質管理のもとでプレカット。
 くりやそれぞれの木の性質による強度の差の極めて少ない安定した強さで、家族の暮らしをがっちりと支えます。
 さらにそんな精度の高い部材を、強度が高く材料の断面欠搊も少ないオリジナル金物(KS金物)で強固につないでいます。


KS金物と羽子板ボルトの引張耐力の比較  7.8倊の強さ
α=Tk/Th Th:羽子板ボルト(一般的な建物に使われる金物)の引張耐力
Th=510kg(短期)
Tk:KS金物の引張耐力

α=4017/510=7.8
Tk =pℓ/8h
P =7142Kg(短期許容応力)
h =20cm
=90cm
Tk =7142×90/8×20
=4017Kg
プレカットって?
平面プランをCAD(設計用コンピュータ)に入力し、同時に構造計算を実地。構造チェックをした後に最新プレカット機械を使い、工場でまとめてカット。だから安定した品質がしっかり確保されるのです。
集成材って?
小角材などを必要な太さ、長さ、形に形成し接着した木材のこと。木材をそのまま使った場合に必要な、木そのものの性質の差や、欠点である割れや変形などがなく、均一な品質の木材を量産することが可能です。また太さや長さの設定、曲げなどといった細工も自由自在なので、幅広い建造物に対応します。ウッドハウスに使われる集成材は、自然環境の厳しい北欧で長い年月をかけて育ったホワイトウッド。丈夫さと白木の美しさが自慢です。もちろんJAS認定済み。