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品番 :  39/5_2


希少品! 木製 氷冷蔵庫(コオリレイゾウコ)/メンテナンス済!/実用可能!/Nichirei(日本冷蔵)製
冷蔵庫の歴史の始まりは1803年アメリカのトマス・ムーアが「氷を利用して冷蔵する道具」を作成し、これを「refrigerator(冷蔵庫)」と名づけたことが始まりです。
氷は今のように家庭で作ることができないので、氷屋さんで購入したものを利用していました。しかしこの冷蔵庫を持っている家庭も多くはありませんでした。
いいところとしては、下の段に入れた食べ物を乾燥させることなく冷やすことが出来た点が挙げられます。
氷で冷やす冷蔵庫のメリットは、野菜など乾燥を嫌う食材を入れた場合、今現在の冷蔵庫に比べると乾燥するの防ぎます。
デメリットは氷の購入価格が、電気代より高いです。今もたまに、野菜や、すしネタや、ワインや飲料水専用に高級料亭や高級ホテルなどで氷で冷やす冷蔵庫が使われています。
明治以降、天然および人工氷を使った冷却が普及し、やがて専用の道具が用いられるようになった。
1898年(明治31年)の書籍に「氷箱」による肉や魚の保存が記されている。その後10年ほどで、食物全般を冷蔵箱で保存するようになったとみられる。
大正時代に入ると、二つの扉が付いた木箱に、断熱材で覆った金属箱を収め、上段に氷、下段に食材を入れる構造が確立した。
内部の温度は低くても10℃程度で、溶けてゆく氷から出る水を貯めておく構造も欠かせなかった。
氷冷蔵庫が我が家に来たのは、昭和30年の初めころだった。
毎朝氷屋さんが氷を配達してくれる。
二貫目の氷を鍵のようなものに挟んで、家の中をサーっと通っていく。
明治から大正期の人々の暮らしと氷 (以下/日本冷蔵の資料より)
製氷の技術は、人々に「冷たいおいしさ」をもたらしれを利用した低温貯蔵の技術は、さまざまな地方の生食品を食卓に届けることを可能にした。 
現在の家庭用電気冷蔵庫が普及する前は、氷冷蔵庫一般的だった。
最初は「氷箱」と呼ばれていたが、次第「冷蔵箱」「冷蔵器」「冷蔵庫」「氷冷蔵庫」「アイスボックなどと呼ばれるようになった。
この氷冷蔵庫は明治初から売り出されていたというが、毎日、氷を買って補充する必要があったため、日本の家庭で使われ始めたのは明治の末ごろからで、都市部で普及していったのは大正期だった。
なお1898(明治31)年には、家庭用の氷冷蔵庫に関する記載が登場している。後閑菊野と佐方鎭子の共著である家事教科書』(成美堂・目黒書房合梓)に、「食品貯蔵に便利なる氷箱を購い肉片を白き麻布に包みて此中に入れ」と記された。(ニチレイ 75年史 より)

氷冷蔵庫(コオリレイゾウコ)
使用年代:大正〜昭和30年代(60年ぐらい前まで)
氷を入れて冷やしますが、保温に近く、あまり冷たくはなりません。氷は毎日氷屋で買うため、一部の家だけで使われました。
買ってきた食材や飲料などを冷蔵保存する、私たちの暮らしになくてはならない冷蔵庫。
現在は電気を動力としていますが、では、電気がない時代にはどうしていたのでしょうか?
明治〜戦後まで使用されていた氷冷蔵庫です。現在の冷蔵庫と同様に、複数のスペースに分かれていますが、上段に氷を入れ、その冷気で下段の食材を冷やす仕組みになっています。
本体は木製ですが、扉の内側や庫内は保温のためトタン張りとなっています。
現在のような電気冷蔵庫が一般の家庭に普及するのは、昭和40年代になってから。
では、それまで各家庭でこのような氷冷蔵庫を使用していたかというと、決してそうではありません。
電気冷蔵庫が普及するまで、家庭ではそもそも食材を「冷蔵」することが一般的ではなく、毎日、その日食べる分だけを購入し、
保存が必要なものは風通しのよい場所や、冷暗所に置いておく、という生活スタイルでした。
今回のような氷冷蔵庫は、旅館や飲食店、精肉店など、主に業務上必要となる店舗などで使用されました。
冷蔵庫は、道具の発達や普及が、私たちの生活様式や経済活動に影響を与えることの、よい例だと言えるかもしれません。

明治時代から昭和30年代頃まで、広く活躍した氷冷蔵庫。電気冷蔵庫の普及とともに姿を消していきましたが、実は今も現役で稼働している氷冷蔵庫があります。
氷冷蔵庫を使い続けているその理由は、おいしさ保持へのこだわりだということです。
食品の保存に適した温度と湿度が保たれているので、ラップをかけなくても食材が乾燥せず、みずみずしい状態のままだそうです!
氷冷蔵庫の魅力は、食材の保存性のみならず、消臭効果があることから、氷冷蔵庫の価値が見直されているようです。
維持費は業務用の電気冷蔵庫より高く、庫内にたまる溶けた水を頻繁に除去しなければならないなど手間はかかりますが、氷冷蔵庫の良さはそれ以上のものがあるようです。
高級素材であるナラ材で作られた、
和製アンティークの木製冷蔵庫です。
古い木材の質感が味わい深いお品です。
氷が溶けた水の流れる全ての道に傾斜が付けられていて、とてもアナログ的な造りになっています!
レトロスタイルのインテリアにもおすすめの一品です!
メンテナンス済で実用も可能です!
レトロでオシャレなライフスタイルにも活躍しそうです!
当店で三日間試験的に実用稼働させました!
お弁当用の大きめのタッパーで冷蔵庫で造った二個の氷で24時間以上もちました。(室温25度Cくらい)
庫内の温度はおおむね10度くらいです。(すのこを多く使うと冷気の流れ上多少変わります)
ご希望でしたら足の台や排水受けはお付け致します。購入時にお申し付けください。
下記修理しました。
■庫内ブリキ板(一部塗装後)に新品アルミ版を張付け済
■腐食のひどい釘をステンレス釘に交換
■排水チューブを新品に交換
■前面上下扉の内側のパッキンを新品に交換
■傷んだ底板を新品桧板に交換
■取っ手金具等はオリジナルのためあえて清掃のみで磨いてありません
[メーカー]  Nichirei(日本冷蔵)製
[製造年]  昭和30年代頃かと思われます
[サイズ]  H76.5×W47.5 ×D44.3(本体)47.5(金具込み) (cm)
[外 装]  側背面(ナラ材)前扉(木目調合板)底面(桧材)天板(ステンレス張り)
[内 装]  ステンレス(上部天板&氷受け&底面) アルミ(内側面&内天面) ブリキ(水路他) 
桧すのこ(36.5cmx30cm)X2枚 交換用排水チューブ(1m) を付属します!


送料;全国一律 4,000円

価格: ¥ 132,000(税 込 送料別) 

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品番 :


W:cm H:cm D:cm




価格:¥(税込 送料別)送料

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品番 :  29/3_2

古信楽大壺    桃山〜江戸初期

「日本人は信楽と李朝で死ねる」ということばが骨董マニアの間にあります。

これは死ねるほど日本人の骨董マニアは信楽と李朝を
愛するということをあらわ しているのでしょう。
信楽焼きの始まりは諸説ありますが8世紀頃の須 恵器と同じ古さを持つとも、
また平安後期に常滑の陶工が来て始まったとされて いますが、
決定的なところはまだわかっていません。
ただ鎌倉時代後期ころから 特徴あるすぐれた作品が多く見られることから、
このころから本格的に焼かれ始 めたのではと考えられています。

横から見ますと胴が幾 つかに分けて継がれながら出来ている痕跡を見る事ができます。
胴が側面で段を なしているように継ぎ目の角度が違って、
遠くから見ると非常に力強い造形を楽 しませてくれます。

このように信楽には茶道の「侘び・寂び」の雰囲気があります。


価格:¥ 176,000(税込 送料別)送料 ¥3,000   

 

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品番 : 



価格:¥(税込 送料別)送料 ¥

 

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品番 :  66/4_6
中国の伝統工芸品 玉宝 香炉

口径7cm 直径9.5cm 高15cm 重1190g


中国の伝統工芸品 玉宝 香炉


1. 玉宝の歴史
中国の玉細工は世界的に有名で、その歴史も今から3,300年前の殷の時代に始まり精巧な作品があります。
明代には茶器・花瓶を、水晶、翡翠などの原玉を使って製作され、原玉を砂で磨いて刀刻する方法が考案されたため、玉細工の新時代を迎えた。
清代の宮廷玉器には白玉や碧玉の原玉も豊富に見られ、その彫玉技法も最高水準に達する美術品となった。
玉の彫琢に使う工具は特殊な『 ロクロ 』と『 金剛砂 』である。

2. 玉宝の種類
玉宝には硬玉と呼ばれるダイヤモンド、エメラルド、ルビー、翡翠の宝石類のものと、原玉を刻んだ翠玉、水晶玉、紫晶玉、茶晶玉、白玉、メノー玉、碧玉、南陽玉、
莢蓉玉、木変玉、青金玉、孔雀玉、桂青玉等を言い、色合いによっては白玉、黄玉、青玉、紅玉、灰玉等を言います。
その産出方法は、砂床10尺下に丸石の層があり、そこに玉璞(磨かれてない玉)、玉を含む岩石がある。
山岳地では地下100〜200mを縦堀りし、その後横堀して原玉を採集する。
それぞれ各地の特色を生かしつつ、北京、天津、大連、上海、南京で彫刻され、産地名による名称(新山玉、河南玉、南方玉)として伝えられています。
大部分の宝石は鉱物であり、その生成は他の普通の鉱物や岩石の成因と関係付けて考えられる。
水晶や長石のように単純に出現するのは稀で、多くの種類が混じって出現するのが多く、鉱物集合と言われる。

3. 玉宝の美
精緻の限りを尽くした伝統技術の極致とも言うべき『 精 品 』-
優美、緻細な技術の粋を極めた、玉刻は、現代中国工芸美術の最高水準を示すもので、最高の技術のレベルを多彩な素材で気の遠くなるような長い年月をかけてつくり上げた精細緻密な作品は、伝統題材、現代題材の別を問わず見る者をして驚嘆と感動を起こさせずにはおきません。

4. 玉宝の魅力
人間の美的欲求は常に色を求めている。玉宝ほど色が長く保たれるものはない。硬さもまた本質的なものである。
美は消えてはならないし、永遠のものでなくてはならない。さらに暖かい輝きがある。
そして希少価値という利点を有する玉宝が尊重されることは言うまでもありません。
玉宝は芸術的価値を持ち、その彫刻技術の高い水準は現代工芸美術の最高水準を示すもので、玉宝愛好家たちによって、その伝統美を伝えられている。現代的な意味合いでは投資としての財産価値が大きく考えられている。

5. 玉宝の取り扱い
必ず両手で水を汲み上げる要領で優しく取り扱う。
絹などの柔らかい布で磨く。(初め柔らかい古布で軽くこすり、次に新しい絹布で強く磨くと、玉宝のそこなわれた色、光沢が再び生気を取り戻して輝き始める)

6. 鑑 賞
色、光沢、現象等その美術性を味わい、両手でその感触美を楽しむことができる。環を静かに振れば高貴な音色を生み、玉宝の持つ神秘性を知ることができる。

- - - - - 添付 玉宝の栞のコピー より - - - - - 

【寸 法】高さ約15.0cm 横約15.0cm 奥行き約9.0cm

【状 態】目立った大きな傷はなく良好ですが、口縁に1カ所補修痕あり


送料;全国一律 1500円





価格:¥ 52,800(税込 送料別途)送料 ¥1,500  

 

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品番 :  66/5_9
天然フローライト 香炉 高級彫刻置物   1点物

天然フローライトをくり貫いて造ったとても美しい香炉です!

フローライト:和名は「蛍石」。紫外線を当てると、自ら光る性質があるためです。紫、緑をはじめ、
青、黄、ピンクと非 常に幅広いものの考えを導くとされ、行き詰まった事柄も解決への道をその光で照 らし出すと言われます。

落ち込む人には希望の光となり、かたくなな人には目を覚ます光となるとされます。

『天才の石』とも称される事もあり、大人になるにつれて固定化されてきた思考パターンや抑圧された感情から自分自身を解き放つ為に働き、子供の頃の自由で無邪気な発想や思考力を高めてくれると云われています。

物事の打開、ストレス解消、新たな挑戦などのお守 りにもどうぞ。

瑪瑙や水晶などとは異なるやわらかで穏やかな艶が魅力あります。

光にかざすと透光性がよく、とても綺麗です!

一生楽しめる芸術品だと思います。

サイズ:高さ;190mm    幅;170mm   奥行き;105mm

状態;良好

送料;全国一律 1,000円


価格:¥52,800 (税込 送料別)送料 ¥1,000   

 

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もっと詳しく→LAC ONLINESHOP > 昭和レトロ に詳細あります。




品番 :  22/10_9

古九谷 吉田屋 山代越中谷 花鳥紋 飾大徳利 27cm


古九谷 吉田屋 山代越中谷 花鳥紋 飾大徳利 27cm
線描きのはやさ、且つ適度の重厚感、全体の品格 魅力的な作品です!

全体に細かな貫入があります。
山代越中谷時代/1826...1831 かと思われます。

吉田屋伝右衛門が目指した九谷焼は古九谷の中でも、「青手」で
青、黄、緑、紫などの濃彩で余白なく塗りつぶした様式のもので、絵も江戸後期としては非常に珍しく大胆な意匠。
手作り、手描きの手間ひまを惜しまないものであった。
図柄の奇抜なものが多く、近代の絵画のような印象を受ける。

モチーフを強調する大胆な構図、厚く盛り上げられた濃厚な色彩の上絵の具、
その下にびっしりと描き込まれた地文(本作品の場合 雲紋)が、作品に躍動感を与え、古九谷様式の魅力を称えている。


吉田屋の上絵を支える素地作りは、本多清兵衛が主工として担当したとされます。
若杉窯を支えた本多貞吉の養子。源右衛門や丈助と同じく、若杉窯ゆかりの陶工です。
素地自体は灰色。厚手の素地の塗り埋め作品に多い、いわゆる「鼠素地」です。
陶石に2割ほど粘土を混ぜているといいます。
昔はこのタイプは九谷時代だと言われていましたが、最近の研究では、山代に移ってからも
作られ続けていたらしいとのこと。
透明釉がかかった白地部分がマットな(艶のない)感じで、細かい貫入が見られるのもこのタイプの特徴。
こういう素地は、山代に移ってから作られ始めたのでしょう。
――-九谷焼資料より

胴径:15cm  高さ:27cm

送料:全国一律 1,500円




価格:¥158,400   (税込 送料別)送料 ¥1,500

 

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