1999年の独り言

 

房州の秋深まる(1999/11)

午前7時10分頃,早朝の富山町岩井海岸(JR内房線の車窓から)

 11月の半ばを迎え,房州も秋色が深まってきた。

(房州とは,現在の千葉県南部の安房郡市全域を指しています。江戸時代この地域を「安房の国」と言った名残です)

 6:58に館山を発車した千葉行きの各駅停車が,富山町高崎あたりを通過するころ,電車の窓から,朝もやの中に佇む町並みの向こうの,静かな入り江が見える。

 真夏の僅かな期間,首都圏の学生と家族で連れで賑わいを見せた海岸線も今はひっそりとして,長いまどろみの時を過ごしている。

 夏の喧騒が嘘のような,静かな町並み,房州の秋は,ゆっくり,ゆっくりと進んで行く。

 もし,君が房州の秋を訪ねるなら,真夏の名残,残暑の中の9月から,冬の入り口の12月まで,4ヶ月間近くを秋を探すことができる。

 カタコト走る電車の車窓から,秋の空と秋の海にはさまれた,のどかな田園景色の中に,季節の風物が垣間見える。

 房州の照葉樹林と,針葉樹林の混在する山並の木々は何時までもあおく,暖かな気候のため田畑のあぜ道の草は,初霜の降りる頃まで枯れることはない。

 それでも,11月の中旬を過ぎる頃,真っ先にハゼの木が色づき,やがて銀杏やケヤキが色づき,常緑樹の山並の所々に裸になった木々が見える頃,房州に短い冬が訪れる。


残暑お見舞い申し上げます(1999/8)

館山では連日30度近いの日が続いています。

もうすぐ八幡のお祭りです。

お祭りが過ぎると,あっと言う間に秋風が吹き始めますね。

皆さんも暑さに負けず頑張ってください。



いってきました「帯広」へ(1999/8)

 さて,僕は,家族連れでちょっと早い秋風に吹かれに帯広へ行ってきました

 帯広の方は,この夏は暑い日が続いていると言っていましたが,僕が帯広をうろついている日は快晴でしたが快適で涼風の吹く気持ちの良い日でした。

 僕の,帯広滞在は1日だけの,ほんとに短いものでしたが,「HOLLYさんの帯広日記」を参考にちょっと変わった旅行になりました。

このページを借りてお礼をを申し上げます。

詳しくは帯広滞在記でみてね。


パンパカパーン 祝 開店・・・です(1999/8)

 このページは大多喜通信廃刊後の心機一転企画,「亭主の独り言」の第1回目です。

このホームページは,亭主の言いたいこと,書きたいこと,知らせたいこと何でも有りの我侭ページにするつもりです。

 なんたって,このページは亭主関白。おれのものだーーーーーて,感じで作りますのでよろしく。