高皇産霊神社の歴史と高井

− 平成時代(2) −


  平成17年3月 神輿に取り付けられていた、昔の彫刻を入れるケースを集会所に取り付ける。八幡祭礼の時に神輿の移動の時使用する台を新しく作り直す、そしてその台に提灯を立てる為の穴4本分を開け提灯を立てられるする。高さを高くする。(神輿を担ぎ始める時、高さが有るほうが良い。提灯を台に立てておけば風などによって提灯が倒れて壊れなくなり、置いてある時見栄えも良い)神社に水銀灯用のコンクリート製の電柱を立てる。正面の長押の釘陰に金物、七五の桐の紋の金物(ステンレス板に墨入れ)を取り付ける。戦後に同板を盗まれそのままにしてあった物を今回修復する。(渡辺大工・伊藤板金)
 
  平成17年7月 高皇産霊神社に合祀された菅原朝臣道真公の神霊について相談する。「昭和53年ごろ神霊泥棒にあった時に、菅原朝臣道真公の神霊も盗まれていたらしい。高井神社を管理している、酒井宮司は菅原朝臣道真公を合祀されたことを知らなかったので、昭和53年に盗まれたことに気付かずにその時、高皇産霊尊の神霊しか買い求めなかったのではないか。」本年度中に菅原朝臣道真公の神霊を用意する。そして祭神についての説明板を神社の拝殿の正面の壁に取り付ける。
 
  平成17年7月 子供神輿の祭りの時に、大人の神輿の彫刻のお披露目を行い。その後集会所で食事会を行う。(中村神仏具店)
 
     
  平成17年9月 昨年、敬老の日が9月の第3月曜日変更になりましたが、昨年は14・15日で執り行いました。
各所と協議した結果、本年より9月の第3土・日曜日に変更になりました。