塾だより 30                               

  

 

2019年03月30日 20時33分

 援農隊

 極端に暖かったり寒かったり、春先というか3月末特有の落ち着かないお天気が続いています。
が、ウグイスの鳴き声が庭の植木の中から聞こえてきたり、今年もツバメが物置の中に出はいりし出したりしています。
チョコっと前にベッキーさんが流行らしたSpring sentence ではなくSpring be under wayです。

今日は寒い方の一日でした。

来月2日にはOB会の老人援農隊の人たちが竹林清掃に今年も来てくれる予定ですが・・・。
今日は、百姓塾継続会員の栗田家と林家の皆さんが竹林清掃&火燃し援農に来てくれました。
       
 まずは登頂後の久々の集合フォト:久々の新中学生大輝君をセンターに  作業開始:上からおろした木や竹ゴミを景気よく燃す  同左・・・派手に燃したのは良いが山の水道の塩ビパイプまで燃し焦がしててしまいました。 朝どれの魚は小あじ・・七輪に竹炭・抜群の鮮度に焼名人の焼きとくれば極上の旨さ、見事に平らげてくれました。
       
 本日の昼食は堀たての筍&セリ入りのタケノコご飯:お変わり続出でひと釜完食でした。  栗田家:かなりの久しぶり参戦の大輝君・・かなり大きくなったなぁー栗パもまだ若い、半そでになって頑張りました。  木木家:タケノコご飯は100点満点をいただきました。
報告上手のケンちゃんアッちゃん
ハンモックに ブランコ・・・天気が良ければもっと気持ちが良いのだが・・・。

 本日の特記事項として、掘りたてを茹でずに使用の筍とダシ醤油を使ったセリ入りのたけのこご飯と朝どれの焼魚が事の他好評でした。
4/2の生涯大学OB会の老人援農隊の作業日のメニューもこれで決定ということです。
4/21もBBQより変更しちゃおう・・・かな?

みんなの行いがイマイチだった❓   だから天気もイマイチの曇天(下るころにやっとお日様が・・・)
肝心の我が家の竹林の初タケノコも小ぶりで4本・・・イマイチでした。
が、幸いにも26日に、しょうがなくて掘ったブルーベリーの安西家の筍を今回はこっちからお願いして掘らせていただくことが出来ました。
ので、子たちは小満足・・・⁇というところでしょうか。

今回のイマイチ感は誰のせいなのか?・・・本当は良い子の皆さん、塾の例会の21日のタケノコ掘りまでは、頑張って良い子でいてくれぇ~・・・。
再スタート初日の4/21の本番は、真っ青な青空の下、沢山の筍が出てくれて且つ上手に掘れますように…です。
もう一つおまけの特記事項は・・・山に設置した巣箱・・・鳥の出入り穴から鳥の羽根らしきものが見えるではないか?
もしかして、もしかしてだけど、その内5月末から6月例会の頃には、野鳥の雛が孵り小鳥の子が見られるかも?




                    


2019年03月26日 21時50分

 初たけのこ

 
   
 今日の午後、孫たちとタケノコ掘りに・・・。
今シーズンの初物10本の収穫です。

といっても、我が家のモノではなく前のブルベリーの安西家の竹林モノ・・

旦那が忙しく掘りに行ってる暇がないので是非にといわれまして。
これから、嫌になるほど掘ることになるので遠慮したのですが・・・。

思えば、何とも贅沢な断りにも、そういわずに、もったいないから・頼むから掘ってくれと・・・。

そこまで言われたなら・・・
「しょうがねーなー、じゃー掘らしてもらうかー」という次第になりましてです。

竹林から帰って、例によって、即大釜で茹で上げ作業に・・・  ついに春の大繁忙期到来です。
 果たして、援農隊員作業日の30日には、我が家の竹林のタケノコの子たちも芽を出していてくれている・・・でしょうか?
・・・それは、大輝君&お双子君達の日頃の行い次第かも ね?    

                  






2019年03月20日 17時37分

 ピザ・ヨガ・梅

 
 大分暖かくなり心地よい季節となってきました。
特に今日は20℃超え?、シャツ1枚でも汗ばむくらいの暑い暖かさでした。

身体も心持柔らかく活動的に変化し心もウキウキしてくるような頃、芽吹きが始まりこれから先の新緑のころまでが一番好きかもです。
今シーズン初の草刈り機の始動です、今年のエンジン音も快調な響きです。
またまた雑草との格闘の日々も始まりました、気分的にも武者震い。(今年こそ、赤ちゃんを見せびらかしがてら草刈りに来てくれや、八ちゃん

 そんな心地よか春3月、吾輩も忙しくなってきております。
昨日は、例のみよし交流館で開催された南房総市公民館講座の「石窯でピザ焼きに挑戦」に参加、以前から交流館を利用する時にピザ焼き用の石窯見て、いつの日かピザづくりを習得して焼き立ての美味しいピザを交流館を利用するときのメニューに取り入れてみたいと考えていたので飛びついてみました。
結果、我ながら名人の才があるか?と思える程、初ピザにしては素晴らしい美味しいアツアツのピザが一番乗りで出来ました。
百姓塾の例会やら、パルシステムの広がる企画の梅もぎ&流しソーメンのイベント時に「ピザづくり・ピザ焼き」メニューが採用できそうです

そして、本日は千倉町が会場の同じ公民館講座の「ヨガを取り入れたストレッチ体験」に参加。
こちらの方も、今年度から新スッタフになった「いつも愉快な夏村さん」が2年程前から夫婦でヨガストレッチを続けていて心身共に快調ですこぶるのお勧めであったものの、中々その機会がなっかたのでしたので、飛びついてみました。
ただ、いつも愉快な夏村さんの場合、館山運動公園の昼の部に通っているようですが、インストラクターが若い女性であるのが続けられてる最大の要因?(酔いがまっわた時のおススメ談から察するに)・・・。(ちなみに、夜の部には、我が家の娘が通っています。)
約90分、インストラクターのご指導のもと身体を動かしたのですが、身体のあちらこちらが痛いそしてこんなはずではないと思うほど硬くなっているではないか・・・。
でも、終わるころには&帰りの車の運転時には明らかに体が柔らかに軽くなっていました。

夏村先輩のおススメにも納得、此のヨガストレッチは明らかに老人の心身の健康にその効果は絶大か?と・・・。
とは言え、これを家で一人で続けるのは至難の事かと・・・何とか近くで、同じような老人系の初心者の同好者を集めてインストラクターの指導を仰ぎつつ続けられればなぁーと思っておるのですが・・・。

 そして、昨日みよし交流館で同じ調理台でピザを作り、外のテーブルで一緒にコーヒーを飲みながら出来立てのピザを食べた堀米さんという方、本日又、千倉のストレッチ講座でご一緒に・・・。
この方、千葉県に住んでいたものの仕事を辞めてから長野県に移住、冬の寒い時期は白浜のリゾートマンションで暮らしているという何とも羨ましい過ぎるほどの優雅な老春生活を奥方と送られているようで、元山男の吾輩信州大好きでよく出かけ過去があり、また、吾輩も白浜の郵便局で3年半ほど仕事をし、白浜の町の雰囲気や人が大好きな人であり、そんなご縁も感じ意気投合感もあり思わず名刺交換をしてしまいました。

世の中沢山の人がいる中で、長いようで短い人生知り合える人の数なんてのはごくわずか・・・。
そんな極わずかのお知り合いになれたのも何かの縁、そんな縁を大事にすれば運が向いてくるとか・・・。
   (確か、そんなことを笑福亭鶴瓶が言っておりましたが、同感・同感ですワイ)
何となく、話が合うような気がしましたこともあり、今度又白浜の方にこられる際には三芳野の方にも寄ってくだされとお伝えしましたが・・。


 そして、明日は館山神余の吉野家梅林の消毒作業です。
5年ほど続けている「梅もぎハイク&流しソーメン」のイベント今年もやらいでか・・ということなので、これから草刈りや伐採木の焼却や梅の消毒とガンバ&ガンバです。

「大勢の親子に喜ばれるという喜びの快感」にはまってしまった例の南房学園33期OB会の面々、イベント終了後の満足感あふれる打ち上げの宴を含め味噌づくり・タケノコ掘りと合わせ、年を忘れてのワイワイ騒ぎの老春仲間の1年間3大お楽しみとなってきてます。

そんなんで、春本番に入り、エンジンも全開モードに切り替えんと…です。




PS.ただ、残念ながら、会員募集の申込の方が・・・今のところ長年通い続けてくれている例の4家族だけというところで新規はゼロ。
近々、地元の「房日新聞」やミニコミ誌にお知らせの記事が掲載される予定ですし、新スッタフの営業努力に期待です・・というところです。
例によって待てば海路の日和ありの精神で・・・気長に待ちましょう。

寂しいときには、5.6月の例のイベント時に新スッタフにはバリバリの仕事人間時代を思い出していただいて、営業ノルマを課すことに・・・シマス     

                                                                            

                




2019年03月05日 21時30分
 
 フライング企画
 
季節は、弥生3月、冬におさらばでいよいよ春本番ですね。
暖かい日も多くなり、冬眠気分も覚め出し心身共にウズウズし出してきました、忙しくなります。

が、しかし、春に3日の晴れなし・・・天気がぐずつき気味で雨の日が多いのも3月。
でも、そんな雨が一雨ごとに暖かさを呼び込み、タケノコを育てるのです・・・水と暖が十分だと筍も早く出てきたりする??

朝から冷たい雨が2日続いた昨日の午後、こんな天気なので新スッタフと急遽スーパー銭湯経由の夜居酒屋で企画会議をということになり、久々に夜遅くまで頑張りました。

そんな酒飲み会議で、4/21の2019年度第1回例会まで、まだ大分日にちがあり、12月に集合してから(一部9月からの家族も〉かなり久しく間が空きすぎた感もありますので、春休みになったらウズウズしてるだろう良い子の〇〇ちゃんや△△君や□□さん達のために予定の例会前に何かしようかと検討。

その結果をトップページに掲載しました。
ので、良かったら遊びに来てください。

なお、火燃しもする予定ですが、竹が破裂⇒火の粉が飛ぶ⇒洋服に穴が・・・なんて事にもなりかねませんので、新しいものでなく十分に元を取ったような服装がよろしいかと思います。

参考までに、昨春は4/2の例の老人援農隊による竹林掃除で18本もの初掘りタケノコが収穫出来ました。
ので・・・参加を希望される方は、日頃の行いに注意・・・しばらくの間は良い子でいて下さいな。

ちなみに、お昼には、当日朝定置網で獲れた魚を手に入れ焼き魚をと目論んでいます・・・アジ?カマス?それとも・・・何がゲット出来るかは当日のお楽しみにです。


また、今週のパルシステムの広報「ぱるのおと」に新年度の会員募集のCMを掲載していただくことになっております。
4/21には、どんな新ファミリーと出会えるかもお楽しみにですね。                         



                       





2019年02月26日 19時23分

 麹仕込み

 2月も残り少なくなりました。
今、三芳野では河津桜の桃花があちこちで咲き誇りだしております。
今日、孫の迎え時にはウグイスの初鳴きが聞けたとのカミさんの声もありました。
かあさんの味工場への川沿いの旧村道脇でも河津桜が今が盛りの満開できれいです・・・お見事です。
百姓塾がスタートした14~5年前に植樹したものかと記憶してますが、・・・約25本の桜、年月を重ねやっと見られるようになった様です。
この先10年15年後はさらに立派に見ごたえがある様になってくれそうです。

その百姓塾スタート時には、幼稚園児だったサトル君も年月を重ね、今年、仙台市にある国立大に見事に合格の嬉しい知らせも入りました。
こちらも「サクラ サク」ですね・・・お見事です。
吾輩同様に山と火燃しが好きだった元火燃し奉行のサトル君おめでとう!あっぱれです。
もしかすると、いや・・きっと、幼児・小学期に7年間も在籍し数多く山の精霊に触れ、チョロチョロの焚火でなく竹がパンパンと弾け茫々に燃える火燃しの炎の刺激の好結果だったりして?(わっふぁふぁ 
こっちの方も10~15年後には川沿いの河津桜と一緒できっと立派な青年になってくれていることでしょう・・・楽しみですワイ。

向学心旺盛なサトル君、末は博士か大臣かでしょうが・・・。
ただひたすらに己の為に私利私欲に走る恥知らずやアホが目立つ昨今の大臣を目指すより、博士の方を目指し世の為・人の為になるような仕事をしでかして下さい。
将来は、しろうと百姓塾出のノーベル賞受賞者の出現を・・・期待してますですワイ。

そんな良報に触れ、吾輩の向学心も刺激され、4月から生涯大学に再入学すべく願書をまた提出してしまいました・・・ワイ



   
 もうすぐ春ですね。いやもう春なのか?  蒸かした米を冷まし、麴菌を擦りつけてと・・・やっと口は達者な
老人たちに安心して任せられるようになりました・・・のです。

 ところで、桜も咲きだしたこの時期、本日は例の老人隊で味噌づくり用の麹の仕込みでした。
百姓塾の方は11年で終えましたが、こちらの方は5年目の挑戦となります。
7月の大豆の種まきから始まり、明後日の集大成となる味噌の仕込みまで、時々集まって大豆の世話をしたりした者 9人。
に、味噌づくりや宴会の時だけ参加する人、プラス宮城の仮設住宅応援ツアーに参加してくれた縁で繋がってる人の注文分もあったりして・・・約200キロ弱の仕込みとなります。

老後の数少ない楽しみの一つであったりしますが・・・今年も麹2割増しの減塩でカビやすい分美味しい味噌が出来てくれますようにです。
老後のボケ防止には老後のキョウヨウとキョウイクが大事とか・・・。
・・・今日事があり・今日行くところがある。・・・何とも恵まれ幸せなことか・・・です。

それにしても、毎年かあさんの味工場で麹を仕込みながら話したりしますが、魔訶不思議で活用多種の優れものの麹、、同じく優れもの健康食品の味噌を発明(?)してくれた先人達には感謝・感謝です。
その功績に、「ノーベル賞」以上の賞を捧げたいものです。




                        






2019年02月14日 21時05分

 新年度に向けて


 今日は、千葉県が主催する「農林漁業体験活動におけるインストラクター研修」に参加してきました。
以前からその種の研修会等の誘いがあったのですが、今回は会場が「鴨川市のみんなみの里」と近くであったのでどんなもんか?なと。
県内各地から色々な団体の関係者が来てましたが、地元からの参加が少なめなのが意外でした。

しろうと百姓塾も、なんだかんだの14年目を迎えるに当たり、若干低下気味の(この時期特有の寒さの影響?)モチベーションの向上になればとなぁーとの思いもありまして・・・。

また、2年程中途半端的に行事を行ってきていましたが、やはり若干しろうと塾の本来の姿に戻したいなと考えまして・・・。
やはり、子供たちの名前と顔が解り、同じ釜の飯を一緒に食す仲間たちとの快い距離感は他には代えがたい何かがあるような思いもあります。

 そこで、新年度のスタート準備をしかかるなかで・・・。
1人で気ままにではモチベーションの向上どころか維持もままならない・・・?感ありでして。
どうも意欲下降気味になりやすいので、例の生涯大OB会のメンバーの中から2人を新たにスタッフになっていただくことにしました。

新スタッフの2人には、今までも時々山に登って竹林の整備や草刈りなどに汗を流していただいてました。
また、生涯大OB会の役員として「東松島市の仮設住宅への応援活動」や都市部の親子たちを楽しませてあげようとして取り組んでいる「梅もぎハイク&流しソーメン」などの取組でもボランティア精神を十分に発揮していただいております。
OB会の活動も彼らの推進力があったればこその面があるのです。

 5年通い続けた宮城の旅や、5年前から年に3~4回ほど安房自然村や洲崎の民宿で泊りの宴会を楽しんでる仲です。
そんなんで、吾輩にとってはもう十二分に気心の知れた(知られてしまった?)年上の仲間たちです。
二人とも、退職後に館山市に移住して来て「移住先に房州を選んで正解」と言う移住の成功者たちです。
其の内の一人は「おもちゃドクター」に認定され、その種の仲間たちとボランティアでおもちゃ修理活動も取り組んでるような方です。
もうひと方は、移住後10年も経たないのに戸数100世帯ほどの地区の区長(都会の自治会長?)を任され、現在は地区老人会の演芸担当役員を任されてるような・・・一見人格者(?)タイプの陶芸家でもあります。

 そんな新体制で20年を目標に再スタートに向けて準備にしかかります。
「新年度の行事予定」や「会員募集」なども更新しましたので参照の程を・・・。



                         




2019年02月03日 19時47分

 ハウスにハンモ・・・山に巣箱
  
     
 外では北風ピューも、ハウスの中では快適なお昼寝タイム
 梅の白い花が満開に  一先ず、庭木に1個、山に2個設置

 今日は節分、明日はもう立春・・・1月はあっという間に去ってしまいました。

南房総もあっちこっちで満開で白くなった梅の木が散見されるようになってきました。
日々確実に季節が春に向かっている感が・・・。

 昨日は、例のOB会の会員の一人がメンバーになっている「NPO法人南房総エコネット」が主催する「南房総市市民環境学習会」に・・・。
以前から、ぜひ一度と誘われていたこともあり&少し興味も深々でしたので参加してみました。
『身近な川や海は今どうなっているの?』がテーマでした。
メンバーたちは、2010年から年4回南房総の主要8河川の水質調査をボランティア活動で実施しているとのことです。
この地の川の水質は全国平均から比べればかなり良いとのことですが、それでも一部の調査項目で汚れを示す数値も散見されていました。
このような団体が水質調査を継続してくれていることが川の汚染行為への監視にもなっている面もあるのでその活動に敬意です。
空が、海が、空気が、水が、○○の汚染が地球規模で進行する中、それが解っているのにそれをストップさせる力が年々弱まっている?
生物が生きていく環境がどんどん取り返しのつかない状況に進行しているようで、何とも先行きが不安・心配なのだが・・・。

いち市民レベルで今できることとして、・・・。
 * 汚れのひどい物、油、米のとぎ汁などを流しに流さないこと
 * 食器洗いや洗剤に合成洗剤を使わない
ことなどをして、まずは近くを流れる川の水質を改善することにしたいものです。

ところで、巣箱・・・。
山の広場近辺には、メジロ+シジュウカラの一群が定期的に巡回飛来して来ております。
巣箱を設置した日にも設置したらすぐに巣箱近くに来てチェック(?)してたようでしたので春になったら期待大です。
が、問題は我が家の庭木の方、常駐しているのがカラスにスズメたち・・・。
そして、ミカンやリンゴでの餌づけの効果もあり、秋から春にかけてヒヨドリがほぼ毎日・・・。
まれにメジロ? ウグイス? アカハラ? や正体不明の小鳥が来てるようですが・・・。
どうも、庭木の巣箱は・・・スズメのものになりそうな予感が???  
せっかく設置した巣箱、出来るなら山からくる小鳥がヒナを育てて欲しいのですが・・・ね。


            











2019年01月24日 17時47分

 大豆脱穀・選別


 大寒過ぎの一年で最も寒い時期です。
インフルエンザも猛威を振るいだし孫の学年が今日から学級閉鎖とか。
北国では連日の大雪・暴風雪のニュース・・・この時期の過酷な生活、何とも大変ですね・・・もう春の訪れが待ち遠しい感ありです。

 ではあるけれど、秋から暮れまでは暖かったせいで、12月に入っても大豆の葉が青々していて中旬に脱穀を予定し脱穀機も予約していたのに・・・脱穀予定日が、収穫・ハウスへの格納日になってしまいました。

百姓塾では、11月収穫、12月に機械での脱穀・選別、1月に手作業の選別が10年来のパターンでしたが・・・。

年が明けて、脱穀機&選別機の借用を申し込むも大豆耕作者は皆さん同様のあり様だったようで、予約がいっぱいとかで最短の使用可能は18日以降とのことで・・・。
1/18が脱穀日に、長いこと大豆を育てていますが年明け後の脱穀は初めて。

夏の日照り・秋の台風での塩分含みの強風等の被害、そして、暖秋冬での収穫の遅れと散々だった今年度の大豆栽培でした。

そうした試練を乗り越えて実になってくれた大豆たちですので、22日の手作業の選別時にはラジオのNHKFMの「歌謡スクランブル:昭和のフォークソング特集」や「クラシックカフェ」を聞かしてやりました。


そんな大豆・・・今年の味噌は一味と云うかワンランクアップの旨いのが出来そうな予感が…です。   

 PS...
 
 春遠からじ…塾前土手1/26撮影
 



                     







2019年01月10日 20時41分

 竹林整備

 
 新しい年もアッという間に10日、明日は鏡開き。
 我が家では、昔から鏡開きに合わせて正月飾りやお供え餅などを下げ、・・・
 古いお札やお飾りは足で踏みつけないような場所で燃してます。
 そして、出来た灰を家の周りにまきます・・・災いよけ・火事封じのおまじないとの風習です。
 
 そして、お供え餅は陽に当てて段々と細かく割り・・後日、揚げ餅に・・・。

 小寒も過ぎ、どんどん寒くなってきて今朝は氷も張り、山の沢から引き込んでいる簡易水道も
 凍らないようにチョロチョロと出しぱなしにしていたのですが・・・
 凍ってツララ状態になっておりました。
                            
 
 そんな極寒の本日、例のOB会のメンバー2人が山の竹の間引き切り出しに来てくれま した。
やはり1馬力より3馬力です、ラジオと独り言より、3人でこれからのことなど相談したり しながらのワイガヤは結構なはかどり感です。
昨年も、3~4日来てくれて主に古そうな竹を選んでかなりの本数を間引いたせいか筍の出も気持ち多かったような気がしました。
(掘出しは170本超え))

 山では、例によって持参のあげ餅を口にしつつ、火を燃し、お湯を沸かし、餅を焼き、カップラーメンも作ってお昼を過ごし・・・。
最近はまってる感ある焼き芋も作って・・・おやつに。
色々な芋を試しておりますが、どうも吾輩達にはネットリ系の安納芋より、ホクホクな栗系の紅あずまなどの方が好みのようです。
出来立てのアツアツの焼き芋は、甘さも控えめのジャストフィット的旨さは下手なお菓子より美味しいスイーツであるように思えます。

予定では、また栗や梅の木の幹や枝に増殖し出したコケ退治の消毒をと思い動力噴霧機も運び上げたのでしたがお昼休みを終えたころから風が強くなってきたこともあり今回はあきらめざるを得ませんでした、自然相手の仕事ゆえなかなか思うようには…ですね。
(前回は、消毒したらその夜に予報に無い雨に降られてしまいました・・・効果半減んか?)

 この後には、今年も予定している梅もぎイベントの吉野梅林の剪定や草刈り、大豆の脱穀や選別、追加で依頼されてる伐採済みの木や竹の処分(搬出&火燃し&焼き芋づくり)(9/20の木こり?関連)等々がありまして、いつまでも正月気分&冬眠気分でのんびりしていられないという気にギア変換を・・・と云うところです。







                      






2019年 元旦 
      

   
 
       本年もよろしくお願いいたします。

 
                     新しい年が皆さんにとって良き一年となりますようお祈り申し上げます。




                                   




2018年12月11日 16時44分

 餅つき・コンニャク

 幸せを運んでくるという「コウノトリ」
・・・そのコウノトリのつがいが、此の三芳野で暮らし始めてることがこの千葉の田舎での昨今のチョコとしたミニ話題になっております。
かくゆう吾輩も2回ほど遭遇してます・・・今度会えたら撮って携帯の待ち受けに使うかと・・・もう少しでいいから幸せになれることを目論んで。


 ところで、9日のみよし交流館での餅つき、朝は冬寒でしたが日差しに照らされだしたらチョと暖かくなり、外では半そでTシャツでブランコに興じる子らの姿も見られるほどの快い餅つき日和になってくれて良かったです。

一日違いで、明けた昨日は今年一番の冷え込みとかで北国では一夜で雪景色でスリップ事故も多発とのニュースが(今日も可成りの寒さ)。
毎年の事ながら、雪の積もる地方はこれから大変な季節を迎えるのですね。
あまり雪の降らない房州で良かったと毎年この頃になると思いますね。

       
 今回も一番乗りの栗田父子、まずはあんこ餅用のあんの丸め作業・・・こっち向いてホイ、かわゆい顔を撮らせてくれ  こっち向いてホイのお手本です、相変わらずの可愛らしい笑顔が素敵な「仲&林」のGPコンビ、失敗作のコンニャクを茹で上げる
例によって、子供たちが先を争って丸めたあんこ餅見てくれは例によって、イマイチ?だが・・・好評&美味しかったです。   
       
 お昼の食事タイム:搗き立て餅を食べる
ひきわり納豆&大根おろし餅はgood  きな粉の安倍川餅も good  

今回は、子供たちが大活躍の餅つきでした。
・・・お喋り満開で失敗作のコンニャクづくりに励んだ大人達と違って、子供たちは我も我ものあんこ餅づくりに・・・そして伸し餅づくりにと。

そして、特記すべきこととして、栗田家のゆうきちゃんの伸し餅の延ばしぶりが目を見張るほどにお見事でした。
餅つき機で搗きあがった餅を一升の伸し餅用ビニール袋に入れるとアッという間に平らにきれいに伸ばしてくれていました。
この時期、十数年来百姓塾で餅つきを続けてきていますが今迄で一番上手に&きれいに伸し餅を作ってくれました。
よって、ここに『しろうと百姓塾 伸し餅づくり名人』の称号を付与しますワイ。

 ところで、うまく固まらずにミンチコンニャクになってしまったたコンニャクですが・・・。
原因を夜な夜な考えるに・・・。
今回、初めて使用した凝固剤の貝殻焼成カルシュウム・・・中途半端に残してもとの思い&多い分にはとのサービス精神で量が多すぎた?
今迄ゆうに20回以上は作っており、慣れ親しんだコンニャクづくり・・・ツイツイ仕事が雑になっていました。
吾輩の適当で良しとするいい加減さが招いた結果でありまして、深く深くお詫び申し上げます。
『生きている 証に今日も 恥をかき』 です。



そんな失敗もあったにも関わらず、皆さんの沢山の笑顔が見れて、何だかんだで今回も、いい時間が持てました、ありがいことです。

お陰様で、平成最後の年も、皆さんに支えられ今年の塾の行事も無事終えることが出来ました。
皆さんのHottな塾への関与に感謝申し上げます。

 餅つきが終わったら急に真冬が来たようです。
今年も残すところあと20日を切りました。インフルエンザも流行りだしてきました、風邪などひかぬようにご自愛ください。
                                                                         

                      



2018年11月12日 17時35分

 竹炭・竹酢液
 
 庭のサザンカが赤桃色の花をほぼ満開に咲かせてます。
近くのミカン園の温州ミカンも真黄色になり、ミカン狩りのツアーバスも大分見かけるようになった三芳野の昨今です。
三芳野の紅葉はまだまだだいぶ先のようですが、確実に秋も深まりを見せてくれております。

 ところで、昨年あたりから野菜類に虫達(アブラムシやヨトウムシなど)が多く発生するような気がしておりました。
多く発生するようになった要因として、天候のせい?  いや、昨今竹酢液の散布をサボってたからでは???
ここしばらく、竹炭&竹酢液を作る一連の作業が面倒なこともあり休止していたのですが・・・どうもその辺が要因のような気が・・・。

竹林の整備・・・傘をさして通れる程度にとか、木漏れ日がさす程度に竹の間伐した方が良いのは承知しているのだが・・・。
切り倒した竹を引っ張り出し、さらにそれを処分⇒山火事を起こさないように燃す・・のがかなり面倒なのです。
一人で山にこもっての作業は大変さもあり飽きやすくどうも長続きせず・・・だったりして。

近隣でも、手が回らずに&イノシシにも荒らされ整備放棄・ほったらかしの竹林がどんどん増えているようです。
市場の人も年々タケノコの出荷量が減少気味だと話していたが・・・タケノコも近い将来貴重品になっていそうです。

 そんな状況もあるのですが・・・害虫が増えてきているようですし、久しぶりに頑張って見ようかという気になりまして・・・。
厄介な孟宗竹の間伐・処分⇒有効活用・・・土や作物を変える不思議パワーの竹炭&竹酢液を作ろうという気になりました。
 
 運搬車に伐採した孟宗竹を載せて山から降りる  簡易炭窯の高さに合わせ切り分け・・ナタで割り  朝6時点火、煙突出口の温度が80℃になるまで焚口でひたすら火を燃す  8時半、頃合いを見て竹酢液採取用の煙突を設置し採取開始、モクモクと気持ちよく白煙が出ってくれます。

でも、やっぱり、この炭焼き仕事しかかるとこれが結構楽しいのです・・・面白さも思い出しました。
 ①孟宗竹の古竹の切り倒し・間伐し ②竹炭を作り ③竹酢液も抽出し土壌改良や安全健康野菜の栽培に・・・。
そのついでに、山の上り下りで吾輩の心身の健康増進にも役立つか?  一石三鳥にも四鳥もなる竹炭づくりというところです。

今年の冬は、久しぶりの「炭焼き爺」に浸り、3~5年分くらいの焼き魚用の炭や田畑に散布する竹炭・竹酢液を作ってみようかなと・・。





                   


2018年10月23日 19時38分

 秋のリハーサル

 いつの間にか、朝夕晩とすっかり寒くなってきましたね。
南房総の温室育ちの吾輩には、又・またつらい季節がヒシヒシと近づきつつを感じさせられる昨今です。
でも、今まさに秋真っ盛りで晴れた日は青空がその青さを増し空気も爽やかで気持ち・心地良い時期ですね。

三芳野にそんな青空の広がった昨日22日、例の吾輩の老人仲間たちと秋の一日を楽しみました。
大豆畑の草取り⇒山の広場に移動:コンニャクづくり・柿もぎ&サンマの釜めしに舌鼓のコースです。

   
 コンニャク芋4k、結構な作り甲斐が(約半分)  今年は柿も不作&カラスの襲撃被害も、でも、何とか

今回の試みは、一つにはハウス修復作業の御礼を・・・。
そして一つには塾の来年のイベント(例会)に採用しようかとの試みリハーサル。

近くから発電機が借りられることもあり山の広場でも電気の使用が可能・・・ミキサーが回せるので、芋を掘り即コンニャクに・・・。

そして、毎年大半がカラスに食べられてる柿も勿体無くもありシャクでもあるなので・・・有効に利用できるか?。
でも、最近隣り集落に猿の群れが出没しているとの情報もあり、柿はサルたちの好物のようなので近き将来には先行収穫されそうだが。
そんな柿の収穫体験を(大半が高い枝にある柿、もぐのも一苦労で面白そうか?)

そしてⅡ、テレビ朝日の「相葉マナブ」(日曜:Pm6時~)が年に数回訪れて番組を収録している百姓屋敷「じろえむ」(我が家から直線距離約3k)。
で、調理して美味しいと食べてた『サンマの釜めし』も、山の広場での得意のかまど炊きメニューに加えてはどうなのか?・・との試み。
で、幸いにも老人たちのお口には「山で食べる釜めしは贅沢」位に旨かったようで塾の例会用メニューに採用・・・というところです。

何をするにも良き季節です。
天高く・・・食欲の・芸術の・読書の・行楽の・スポーツの・文化の・○○の秋です・・・皆さんも頑張って楽しんで下さい。




                         





2018年10月13日 20時00分

 おかげさまで
 
 ありがたや、有り難や ♬ ありがたや、有り難や ♪
                   (有り難や節・・・守屋 浩・・・古すぎ?)

 おかげさまで、何とかハウス3棟の修復が完了しました。
今迄では、1棟のみ、しかも屋根だけの張り替え程度の修理で済んでいたのが。
今回は、曲げられたパイプの交換やら3棟とも裾のビニールまで張り替えるなどかなりの大修復となりました。

この非常事態に生涯大OB会の仲間たちが応援に来てくれました。

まずもっての破れたビニール剥がしなどの後かたずけから始まり・・・。
5日も通ってくれたクロさんをはじめ、一番大変な作業となる屋根天井のビニール張りには6人もの仲間達が来てくれて、風もなく天候的にも恵まれたこと等もあり思ってたより早く修復が終わりました。

お陰様で、本格的な秋の寒さが来る前に終えることが出来て・・・感謝感激雨アラレです。
山の広場の方は、胴回り1.5メートルほどの楠の古木が1本倒されて居りました。
電気柵の線をつぶし山道を通せんぼでしたのでチェーンソーで格闘・・・こ1時間程でかたずける程度の被害で済みました。

温暖化の影響で近年日本付近の海水温度の上昇状態が続いて日本近海で発達する台風。
その台風のもたらす暴風雨が半端なく猛烈になっており、ここ数年その被害も甚大になってきてるようです。
この分だと、来年・再来年以降も大きすぎる台風が来る? もっと大きいのが来る? 風速100m級が来る?
だとしたら、どう対応すれば良いのだろうか??


 毎年、北海道・四国・九州を合わせた位の面積の熱帯雨林が消滅し、伐採した木がパルプに・・紙製品になってるそうです。
そうした緑の消滅が地球の温暖化にかなり影響を及ぼしているとか・・・。
これから、どんどん発展していく国も多くあり、それに伴い当然のこととしてそうした紙製品類の消費も増加していくのでしょうから・・・。
紙製品の使い捨ても反省・控えねばならいですね。
緑を守る・森を守り増やすことを考えていかねばならないですね。
もっと古き良き時代の「勿体ない文化」を志向し復活させる・・・簡単便利な使い捨て文化を改めて行かんといかんですね。

「物を大事に大切に扱えないヤツは、人も大事に出来ない・・友人にするなら物を大事に大切に扱える人間にせよ」・・・
・・・吾輩が遥か大昔に通ってた高校の担任先生がそんな経験談を教えてくれてたことをフッと思い出しました。
物を大事に・もったいないの心・・・古希近くなって思うに、その教え・・・かなり思い当たる節がありますです。
もっと、吾輩も大事に扱ってくれ~。


 
 

                     



2018年10月02日 04時41分

 台風24号

 気が付けばもう10月、今年も残すところあと2ヶ月、また・もうすぐお正月が・・・。
年を無駄に(?)重ねてきて高齢者になるほどに、年々月日の流れを異常に速く感じるようになっているような気がします。

そして、非常に強い台風一過の昨日、透き通るような真っ青な青空が広がって気持ち良かったです。
しかし、可成りの強風が残っているand大汗をかくほどの暑さの一日・・・もう10月なのに各地で真夏日になってなんて。

この台風24号が列島を縦断したことで各地で被害が発生しているようですが、皆さんの処は大丈夫でした?
南房総は台風の中心からかなり離れていたにも係わらず暴風雨に見舞われ、カミさんは怖くて寝れなかったとか。
ちなみに、雨は降り始めの29日から1日のAm6時までに166.5ミリの県内最多。
風も最大瞬間風速が36.3メートルを1日の午前0時44分に記録したとか。
近くの地区では停電が続き水道の断水が起きてるとか土砂崩れなども・・・。

かくゆう我が家でも、ハウス3棟が見事にきれいさっぱり屋根のビニールがはがされてしまいました。
その内の1棟は入り口のある面が破壊され両開きのドアがブラブラ状態にされてしまいました。
   

今までにも、春一番などでビニールがはがされたことがありますが台風では初めてです。
しかも、3棟全てがも&骨組みが破壊されたのもハウスを作って以来初めての事です。
・・・すぐ近くの石宮も倒されていたのでかなりの強風が吹いたと思われます。

当分の間は、ハウスや畑の後かたずけやら修理に追われる日々となりそうですが・・・この程度で済んで良かったと思うことにしましょう。

また、農業用に山の沢から引き込んでいる簡易水道も断水しているので点検修理に行かねば・・・。
&山の小屋や栗の木などもどうなってるか心配ですので様子を見に行かねば・・・。
当分の間はすることや行かねばならないことが山ほでありそうです。

「年老いたらキョウイクとキョウヨウ」がボケ防止に大切とか・・・。
「今日も行くところがあり&今日も用事が沢山ある日」が続きそうで・・・吾輩の為のボケ防止に何ともうれしい悲鳴がですワイ。

                        





2018年09月20日 22時48分

 木こり?


 「暑さ寒さも彼岸まで」のことわざの通りにすっかり暑さが過ぎ去り涼しくなりました。
改めて、昔の先人たちの残したことわざ(言葉の技?)・・・知恵・その面の能力の高さ?に改めて感心させられます。

ところで、前回に若干触れた庭師作業。

10&12日の2日間で例年通りに一応終えたのだが・・・。
今回、施主の意向で宅地の約2/3を占める竹林と宅地の周りなどに点在する8本の巨木やソコソコにある中小の木類も何とかしたい!
普段、無住で何年もの間手つかずにホ~っておくと、館山駅まで徒歩10分、市役所まで徒歩3分の館山市の一等地にチョとした小さな森がある様な感じでしたから・・・。
(近所から苦情もチラホラある様子)
この際、思い切って宅地内をサッパリと明るくしたい・・・ので、すべて伐採してくれとの依頼が追加で・・・。


さすがに巨木の伐採は怖すぎる・・我々のようなにわか庭師には無理と考え、仲間の知り合いのプロの造園屋さんに依頼。
18日から今日までの3日間、延べ21人での作業・・・但し、今日は午後雨に降られたので半日しか出来ずでしたが。
ので、10月にもう1日最終のかたずけ作業&盛大な慰労打ち上げ会をを予定していますが・・・。
       
 まずは、巨木にワイヤーとチエーンブロックをかけて木を倒したい方向に引っ張る  プロは淡々とチエーンソーで切り込みを入れていく
・・・にわか庭師は見ているだけ・・・でも「オー怖っ」
 倒れ始めた木を見守る・・・前日までは手前も一面の竹林だったが、すっかり明るく空が広くなってしまいました。  胴回り ゆうに2メートル超えの巨木、切り株を見て改めてその凄さを再認識・・・半端ない迫力です

プロの親方が持ち込んだ3機、仲間のが3機計6機のチエーンソーや鋸やナタなどを使っての作業。
こうなってくると、庭仕事の域を超え山林作業の「木こり」のようになってしまった感ありです。

でも、意外やチエーンソーなどの類が老人たちにとっておもちゃバージョン化してか?平均年は優に70才超えの仲間たちが飽きもせずモクモクと作業。
おかげさまで、鬱蒼とて暗かった屋敷内が明るく広々としてしまいました。
思ったより捗ったし、皆結構楽しんでた様子&久しぶりに大仕事をやり終えた充実感を味わったようです。

親方からは、素人にしてはなかなかの仕事ぶりである&面白い仲間たちで一緒に仕事していても楽しいよとお世辞を言われ・・・。
今度人手がいるような仕事を請け負ったなら仕事を回すから頼むよとも言われました。
そう言われると満更でもない気分でもあります。
また、OB会のメンバーからは機会があれば又皆で一緒に楽しく仕事をしたいので請け負う仕事を探して来いとの要望も・・・。
とは云え度も、主たるメンバー9人中二人は今年『喜寿』を迎えてるOB会の仲間たちなのですが・・・。
老いてもなお益々盛んな我が仲間たち、元気ハツラツで、一番若いのがもうすぐ古希の吾輩、追走するのも大変です。


                  





2018年09月10日 16時36分

 あぁ 栗拾い

 一日違いで…栗拾いのイベントが終えた翌日の本日は時おり土砂降りの雨が襲ってきました。
そんな大変な一日、昨日の疲れも何のそので臨んだのが数年前から生涯大OB会で依頼されてる600坪の宅地の庭師作業。
(参照:28.9/5・・にわか庭師)
久しぶりに「びしょ濡れの快感」を味わいました。

一日違いで、この時おりの土砂降りが昨日であったらと思うと・・・残念至極??
皆さんに土砂降りでのびしょ濡れの快感を味わって欲しかった???

久々に船橋から熱烈雨女たちがやってくるので、今回は気が気でなく南房総のピンポイント天気予報を注視し続けていたのですが・・・。
幸いにも、残暑厳しき秋の一日となってしまい心配された雨は一滴も・・・。

なお、前日にも事前準備もかねて娘の友人親子の栗拾いに付き合い山へ・・・・。
一旦はハンモックなども吊り日よけシートなどもと思ったら雨模様・・・事前準備はあきらめ当日1H早く登っての準備となりました。

そんなんで、皆さんの日頃の行いが良かったのかどうかは定かではありませんが、9/9は土砂降りの雨日に挟まれた貴重な栗拾い晴れ日の一日でした。
なんとも、よかった! 良かった‼
       
栗も、今年は、記憶にない不作。
昨年が大豊作の反動&猛暑で8月に青イガの落下が多かった ので、9/3~前日まで収穫に登らなかったので、この日の収穫量は何とか約40キロ
 久々の参戦となった西志団の雨女・雨息子の面々久しぶりの参戦に山のマムシがまた出てきてビックリ(今年初見)マムシにご縁がある西田家・・雨どころかマムシまで呼び込むなんて‼
(参照 27.9/8 ・・9月例会)
 今回もハンモック吊りや戦場風トイレ設置は森田家の面々に担当願いました。
吾輩も
なかなか、手が回らず大助かりでございます。
 何がそんなに、おかしい?面白いのですか? か?? か???
大笑い・高笑い・足笑いのお二人さんです。
     
 
チャンチャン焼き、今年は吾輩が調理してみました。30人前の量は半端なく多かった。 久しぶりのNOミスの出来映え?  新米の塩むすび&昨年好評を博した揚げ栗、万願寺・青ナスの素揚げ・新ショウガの漬物・ため込んだ野菜の佃煮などなど・味はどうだい?菜摘ちゃん健太朗君・篤君・あやちゃん?&・・  いつ見てもぴったりと寄り添ってる鴨川のマコ様ご夫妻・・
我が家では、いかにお互いの視界に入らないか努力しあっているというのに・・相変わらずの仲良しこよし
 前日の雨で湿ってしまったイガを燃すべくモクモクと汗を流す吾輩、一方我関せずで吞気にハンモックでスマホを楽しむゆら様・・・急にかなりの勢いで背が伸び「ビックリしたなぁ~モー‼」

何はともあれで、おかげさまで、2018 №4 のイベントも無事終了出来ました。



そして、11月からは冬眠しようかと考えており当初予定していなかった「餅つきとコンニャクづくり」を追加実施することにしました。
実施要領等はトップページを参照願います。

そこで、お願いですが・・・イベント、参加申し込みは ①掲示板への書き込み ②メール ③FAXのいずれかで・・・
老人化が顕著で物忘れの増&記憶力の低下にも歯止めがかからない昨今の吾輩故⇒後日でも確認できるよう記録に残しておきたいと考えますのでご協力を






                 






2018年08月29日 22時50分

 稲刈り&大豆

 相も変わらず無性に暑い日が続く。
今までの長い人生でもこんなに暑すぎる夏は記憶にありません。
昔は、30度を超えるとかなりアツいと感じてたような記憶です。
なにしろ、吾輩が20代に暮らしていた昭和40年~50年代・・・寮の西向きの3畳一間にはクーラーなんて無く扇風機で過ごしていた位なのだから・・・。
この分だと記憶に残る暑すぎる夏となりそうです。

それとも、これも地球温暖化の影響なのか?・・・だとしたら・・今夏のみならず来年以降もこんなにも暑い夏を経験することになるのか?
台風の規模も年々巨大化してきているようですし、自然に逆らえない野菜や果樹栽培家のはしくれの吾輩としては何とも不安・心配です。


ところで、何もかも収穫が早い今年、我が家の稲刈りも昨年より6日も早い昨日済ませました。
晴天続きで田んぼのコンデションも良く、コンバインもご機嫌が良く、孫の手も借りることが出来ていつになく順調に稲刈りが終わりました。
来月9日のイベント「栗拾い」が近づいてきておりますが、今年も美味しい「塩むすび」が作れそうです。
     
 今はやりの農業女子の端くれ?
来年は操縦させると約束させられたが?
 我が子たちはあてに出来ないが・・・、
意外にも孫たちが戦力になりそう?
 

 そして、今日は生涯大OB会の仲間たちプラス孫1名で大豆畑の草取り。
お陰様で今夏のこの暑さにも負けることなく元気モリモリで大豆が育ってくれてます。
昨年は蒔いた大豆がダンゴムシやコオロギの餌食になってしまいました。
さみしすぎる発芽で当然今までにない少なすぎた収穫量に泣かされ大変でした。
そんな失敗対策をしたこともありかなりの収穫量が期待したいところですが・・・ことしは台風が異常に多いのが気がかりです。

     
 大豆畑の草刈り:生涯大OB会の仲間たち7名&孫1名で蒸し暑さに
負けずサッパリときれいに
 誰かのような?大豆の可憐で清楚な白い花 も咲きだしてきてます。  




                .





2018年08月22日 21時47分

 サマータイム
 
 ここ数日若干涼しくなったかな? と思わせておいて、今日はまた極暑に逆戻り。
 しかも、朝からかなりの蒸し暑さ。
 こんな日の日中はやはり山で過ごすのが一番かと・・・9:30過ぎに山に向かう。

 その前、本日の起床はAm5時、まずは涼しい内に野菜の収穫や水やり、それから一休み。
 山ではまずは草刈りでの汗びっしょりで1回目の着替え、コーヒータイムの一休み後、枯草や栗のイガ燃し。
 終えて2回目の着替え。
 そして、おにぎりとカップ麺の昼食後、午後1時からハンモックで昼寝。
 BGMはNHK FMの「歌謡スクランブル」2時からは「クラシック カフェ」 。
 途中で目覚めるが、あえて起きずにまた寝入り、昼寝の終了は午後4時。
また、草刈り&火燃しをしてまたたっぷり汗をかき3回目の着替え。
2018 初収穫 ↑
 そして、夕食後一休みを経て、夜涼しくなったら、FMを聞きながら直売所への出荷用のブドウのパッキング作業やらアジア大会を見たり・・・。              
そして、0時ごろに床に・・・この分だと本日も熟睡できそうです。
猛暑厳しき今夏、こんな時間割で過ごしてる日が多いような気がします。              
 
 ところで、9/9が近くなり気になる今年の栗の動向(?)、流しソーメンの頃から今夏の酷暑の為かかなり大きくなってる緑のイガがかなり落ちているようです。
昨年が、当たり年で200キロを超える収穫があったから、今年はお休みの年になりそうで元々少なめ?のイガなのに・・・。
幸い今年は台風がまだ近くに来ていないのでその辺は助かっているのだが・・・。

  今年は、タケノコ、梅、ビワ、ブルーベリー、ぶどうと何もかも収獲時期が早めにずれてるようです・・・栗よ お前もか❓    
         9/9に収穫のピークが来ると良いのだが???                 


                   
 



2018年08月15日 19時28分

 残暑兼酷暑お見舞い

 異常な暑さの続く今夏の毎日です。
そして、今日8月15日は終戦記念日、毎年この日に東京の武道館で開かれている全国戦没者追悼式。
昨年から戦没者遺族会の三芳支部の役員を仰せつかった吾輩・・・。
近い将来追悼式の遺族参列者6,000人の一人として割り当て動員されて異常な暑さの東京に行かねばならない時が来るかも?
それにしても、追悼式での安倍首相の式辞では「戦争の惨禍を二度と繰り返さない云々」も・・・
国会での嘘ばっかりの答弁を散々聞かされ続けてきたこともあり、相変わらず言葉に心が感じられず何とも空々しくむなしい感あり、もし式に参列していたらヤジでも飛ばしてしまいそう。

 ところで、我が地区にある白山神社には大きく立派な「奉軍恭国之碑」なるものがあります。
そこには戦没者の名と兵役従事者の名が刻まれております。

それによると、先の大戦での戦死者は18名・・・我が地区約100所帯・・・2割弱の家が戦没者を抱えていることになります。
一握りの愚かな指導者の一かバチかの愚かな判断で突入した戦争では一般人を含め310万人もの人が殺され、街が破壊しつかれました、また、日本の軍隊も各地で多くの人を殺したりしてるわけで・・・。

かくゆう我が家でも、先の戦争では叔父(父の弟)がフィリピンで戦死、祖父の弟が3月の東京大空襲で焼死しております。
とりわけ、叔父は18才で志願し20歳で亡くなっております。
親戚の霊媒師によれば・・・戦死ということになってるが実際には餓死・・・補給路が絶たれ食料が届かなかった?
そして、この世に未練がありすぎてあの世に行けてない・・時々霊媒師の処に出てくるとのこと・・・そんな事も聞いているので、我が家ではよそよりもしっかりと供養をし、毎朝供物&線香をあげ手を合わせているのだが・・・。

 人は生まれてくる時代を選べない、そして、戦争は何一つ良いことは無い・・・すべてを不幸にしてしまう。
平和の尊さを再認識し、愚かな戦争を再び起こさせない時代を続けていかないと・・・。
政治家のレベルや質が下落傾向にあると感じ、相変わらず愚かな情けない政治家の多いことや、次から次にこれでもかこれでもかと愚かな指導者が出現しこの国の将来が心配なのだが・・・。

73年前の敗戦を風化させずに・・・とこの日を迎えると思う。
まだまだ、我が家では先の第二次世界大戦の負の遺産を引きずっていかねば・・・引き継いでいかねば・・・。


   
 ハウスのブドウ:昨年はスズメバチに狙われたが、今年は
ハクビシンが食べに来るほど美味しく出来上がりました。
 田んぼの方も頭を垂れる稲穂かな?黄色く色づいて来てます。
28日に刈り取る予定、9/9には美味しい新米の塩むすびが…よ。



                      




2018年08月06日 20時41分

  夏休みイベント
 相も変わらずに、これでもかこれでもかと暑すぎる日が続いております。
早すぎた夏本番と相伴って・・・吾輩ももう夏バテ気味・・・老体に堪えます。

そんな暑さ厳しい昨日、よい子たち(?)親子の為の夏企画「夏野菜収穫体験&ブルーベリー狩りそして、夏餃子づくり&流しソーメン」でした。

夏の南房総をあなどった皆さんが渋滞に巻き込まれ、早めに済まし、早めに山にと云う吾輩の思惑が・・・マジで卍。
定時までに来れたのは1家族のみでした。
皆さん、到着するまでに可成りのエネルギーを消費してしまった(?)・・・山に上がったら、早速ハンモックでぐっすりと寝込んでおられたお方も・・。

       
 まずは、涼しい栗の木の下でひと涼み、6基のハンモックもフル回転  こっちは、双子のケンちゃん?アッちゃん?移動させたブランコを気にいってくれた・・やっぱケンちゃんだ  好評でした夏餃子:見栄えも味も今回がいちばんでした。
チーフシェフの林さん(左)&新人の松崎さんの焼コンビ
「旨い・おいしい」を連発・・今までで一番美味しい餃子 とのこと・・まさか?・・・美味しいものを食べると美味しい顔に

ちなみに、作った夏餃子、1人8ケ食べるとふんで280個・・さすがに作り甲斐あり・焼き甲斐があったでしょう・・担当の皆さんご苦労様。

そして、流しソーメンです。
吾輩も、毎年この時期ソーメンを茹でること13年目か?・・・今回が一番お上手に茹でられたような気がしました。
たかがソーメン・・・されどソーメン・・・大量のソーメンを茹で上げるのって意外と難しいのです。
餃子づくりに負けず腕を上げた?・・・やはり、どんなに暑かろう+熱かろうとも釜に付きっ切りで様子を見続ける・・これがコツか・・・。

       

それにして、大人顔まけによくぞ食べてくれた、見事なまでの子供たちの食欲でした。
・・・その食欲旺盛さが、この夏の酷暑を乗り切る源ですワイ。

ところで、初めて南房総のなんと標高96mの「低く高原」の涼しい風を味わった皆さん、南房総の里山の「低く高原」も悔しいけど信州にはかなわないけど「捨てたもんじゃない」という吾輩言葉は間違ってなかった・・・でしょ?

猛暑・酷暑の中、遠路はるばる来られ&いろいろな作業もさせられと・・・大変ご苦労様・お疲れ様でした。

でも、かわいい我が子の為にも&ストレス社会の一時の息抜き・癒しの為にも、良かったらこれに懲りずにまたお越しください。


PS.
 この夏企画も、少しずつは進化を遂げてるかとも思うのだが、吾輩的にはややもすればマンネリ化感もありますワイ。
気が付いたことや感想など遠慮せずに掲示板に書き込んでみたりメールしてみて下さい。
良い子や悪い子や普通の子の意見も期待してますワイ。

今のところ来年の夏休みにも・・・と思っておりますが、8家族33人の受け入れは・・・キビシイか? 吾輩も、もうすぐコキコキの古希なんだよね。。



                            




2018年08月02日 19時55分

復活 H P

岐阜県多治見市では、本日、今夏3度目の40℃超えを記録したとか・・・。
 6月に梅雨が明けるなど記録的な出来事が多くなってる昨今です。
 ・・・今夏のこれからが気がかりです。

 畑やハウスの野菜やブドウたちも日中は青色吐息の感ありで痛ましくあります。
 幸いにも我が家では、今のところ山の裏側の沢から引いている野業用水が枯れていない。 
 ので、夕刻から朝方まで散水用ビニールパイプに流し続けたり・・・。
 スプリンクラーを回し続たり出来ているので我が家の野菜たちも頑張ってくれて・・・。
 何とか吾輩の努力に応えてくれているようですが。

 

 ところで、この危険的暑さが続く毎日の熱に侵されたか?・・・ホームページを復活させようと思いたってしまいました。
1年半前に体調不良等もありHPを更新することがかなり負担に感じたりして・・・責任感旺盛の吾輩?故断捨離気分で「エイヤーHPも廃止してしまえ」と決断したのでしたが・・・。
思うと走り出してしまう吾輩、走りながら考えるタイプのようで・・・後悔先に立たずを何度も繰り返した人生・・・果たして、この復活の決断が吉と出るか?・・・それとも・・・。

 さてさてと、8月の夏休みイベント企画が目前になりました。
お陰様で、順調に申し込みが入りまして当日は35名くらいの大所帯でのイベント開催となります。

一番の心配が、当日の気温ですね。
三方が海に囲まれている関係から35℃超えるような猛暑日は無い南房総ですが・・・。
南房総三芳野のスポット天気予報では8/5は最高気温が31℃予想ですが・・・それではすみそうも無い気がします。
今日あたりも10時過ぎはかなりの蒸し暑さでした、ですので、当日参加されるご家族の皆さんは早く来れるようでしたら早めに来て・・。
早めに野菜・ブルーベリー狩りを済まして山へ移動の方が安心ですね。

百姓塾の山の広場なら信州の高原と云うわけにはならないながらも、樹林の間を渡って来る風は涼しく爽やかです。
ので、南房総三芳の高原でない中原?低高原?も捨てたものではありませんから。
昨日も、ハンモックでたっぷりと2時間位昼寝出来ましたから・・・。


 では、当日参加される皆さん、猛暑です。気を付けてお越しください。
当方も楽しみにお待ちしております。

併せて、皆さんの掲示板への書き込みも楽しみにお待ちしております。