塾だより 2019  

                                    



2020年03月26日 20時01分

 初見参&初物

 コロナウイルス感染が拡大する一方で、他にも悪いニュースばかりが次から次に報じられてます。
森友・加計~最近では1.5億も(多分、原資は税金、こんな大金なんに使ったのか?・・・まともには使いきれんだろうこと位は想像がつくが・・・。)つぎこんで当選させた河井案里問題と腹の立つことばかりなのだが、ある面そうした悪事に慣らされてしまっているようなこともありまして日本の将来が怖い気がします。

ところで、桜の花見は自粛せよとのお達しが出ているにも関わらず、この時期に、昭恵ワーストレディは私的に「桜を見る会」を催していたと報じられていますが、このお方の神経はどうなってるのでしょうかねぇ~。
絶対に狂ってるとしか思えませんですね・・・どうしたらこんな人間が出来上がるのでしょうか?
このお方のせいで国民のために一生懸命働いていた優秀なまともな公務員が自らの命を絶ってその手記の事が騒がれているというのに・・・このお方のせいで、沢山の人の人生が狂ってしまていることなんて気にしていないのでしょうかねぇ~。

ところで、百姓塾応援団のBべりー園の安西家ではタケノコがもう掘れたとのことで、もしかすると我が家の山も?と山掃除がてら山に・・・。
例によって、倒木を燃し、石焼き芋・コーヒーを楽しみ乍ら探していたら第1~第2タケノコ迄発見・・・。
年々早めになっているとは言え、25日が初掘りとは我が家の新記録です。

 
 発見した第1筍、掘り上げたら穂先も黄色で丁度1キロくらいのベストサイズ


 第3筍を探していると、今年度新規加入のN氏夫妻が訪ねて来ているとの☎が・・・。

🍠(石焼き芋)もまだ焼きあがらない・タケノコも掘らねば・・・。
一旦、山から下って、又登ってくる気力も元気もないので、N夫妻に山に登ってきていただきました。

百姓塾の活動のベースになる山の広場を見てもらい(気に入っていただけたか?)、ついでにタケノコの初掘りにも挑戦願いました。
足場の悪い斜面、若干苦戦を強いられてたようでしたが都合4本も初物を掘ることが出来ました。

初物特有の小ぶりの3本は別として、写真掲載のモノは粘土質の土の中で太ってたベストサイズの筍・・・。
味の方はどうだったでしょうか?


外出自粛等が云われておりますが、新年度第1回の例会は今のところ予定通り実施いたします。
密閉空間・密集・近距離密接のウイルス感染の三条件は回避出来そうですから・・・。
但し、家族に「咳や37.5度超えの発熱」「味覚障害」等の風邪の症状がある場合には、万が一を考えご遠慮下さい。

新規加入3家族もありますので、10:00からオリエンテーションを実施しますので今回は早めの出発で無理をせず極力集合時間までにお越しください。


9:30からコーヒータイムを設けております・・・の予定です。


               


             



2020年03月13日 20時04分
 
 サードプレイス

 ますます花や草が生長するという意味合いの弥生 3月も、もう中旬です。
山の中のポツンと広場近辺も、花や実が春の到来を喜んでいるかのように・・・賑やかになりつつあります。

     
 梅が花から小さな実に、枝にも若葉が  プラムの花・・・今年は豊作?  完熟のキンカン‥成り過ぎで小粒だがかなり甘い


 今年も、しろうと百姓塾シーズンの到来なのですが・・・感染が拡がる一方のコロナ騒ぎで不安も広がる一方で、いささか意気消沈気味の春なのです。
地元紙によれば、例年なら「花摘みシーズン」の時期なのに房州の観光施設は閑古鳥が鳴き、高速バスもガラガラ1便平均が8人となっているとか。
そんな中で、「人口密集地から離れたい」とか「子供の遊び場を求めて」とかで野外キャンプ場が例年比2割増しの需要とか・・・。
相も変わらず、『政治家は愚にして恥を知らず』と次々に役者が登場してあきれるばかりですが・・・、一方で庶民は、『大衆は愚にし賢なり』で・・・
したたかに、新型コロナウイルスなんぞにに負けてたまるか的気分のファミリーもいるようです。


我が家も、百姓塾も、コロナ騒ぎなんかに負けず・気にせず、シーズン到来を楽しみたいものだとの意気込みで・・・。

9日には、夏・黒スッタフと孫たちと山へ・・・。
百姓塾シーズン到来に向けて山の準備作業開始です、秋に外して小屋の中にしまっておいたブランコを設置したり、水場の点検掃除に行ったりと。
そして、追加例会で皆さんをあてにして植えつけようとしていた種ジャガイモ10キロを植え付けました。
順調に&想定通りに育てば15倍の150キロも収穫できるはず・・・なのですが。
今年は収穫期の6月例会前や当日に雨が降らんことを期待したいところですネ。

更に11日には、種モミの消毒です、岡本家の今年の稲作のスタートです。
そして、ポカポカ陽気の中、ジャガイモの畝を休校で 暇持て余し気味の孫をおだてマルチで覆う作業を手伝わせ。
さらに、花芽がつきだしたソラマメきぬさやたちが強風で倒れないように支柱を立てたりテープを張ったりと・・・心地よい汗もかきました。

       
 9日:ポカポカの中で、今年の初ハンモックを  9日:最近、孫も老人スタッフもはまってる石焼き芋。 
ホイル焼きよりもホクホクで・・・ただただ「旨い
 10日:山菜の王様タラの芽の「ふかし栽培」も開始  11日:小2の孫とジャガイモの畝にマルチを・・・
1人作業よりも 連れがいるだけでも、猫の手よりはましか?

ところで、最近注目されてきている言葉に・・・【サードプレイス】なるものが

家庭(第1の場)でも、職場(第2の場)でもない、第3のとびっきり居心地の良い場所のことだそうです。
ストレスの多い現代社会においてはリラックスできる居心地の良い場所、その場所をサードプレイスと呼ぶそうです。
そうしたサードプレイスがある人とそうでない人では、人生そのものの質が違ってくるそうです。
これからの時代は、ますますそうした居心地の良い場所の必要性が高まっているそうなのです。

そして、サードプレイスの特徴として挙げられる8か条とは・・・。
 
□1.個人が思いのまま出入りができ、もてなすことを要求されず、全員が心地良くくつろぐことができる中立地帯としてある
□2.会員等アクセスに制限がなく、あまねく人々が入ることができる
□3.会話が楽しく、活気で満ちている
□4.アクセスがしやすく、中にいる人々が協調的である
□5.常に「新参者」を快く受け容れる「常連」がいて、いつも心地良い空気をつくる
□6.日常に溶け込む簡素な外観(デザイン)をしている
□7.明るく遊び場的な雰囲気を持っている
□8.もうひとつの家、リビング、家族的な存在である

 

以上だそうなのですが・・・。
吾輩にとっては、心地よい皆さんが集まって来てくれる百姓塾の山の広場が『サードプレイス』のようなのですが・・。



 ところで、お陰様で、今までになくあっさりと定員に達した2020年度なのですが・・・。
新規に申し込みのあった皆さんともメールでのやり取りだけなのですが・・・皆さん感じもよろしく好印象です。
超ベテラン組&ちょびっとベテラン組にまだキャリア半年の継続ファミリーの皆さんとも相性が良さそうと云うか、ウマが合いそうなので・・・4/19の「タケノコ掘り例会」をお楽しみにお待ち下され…乞うご期待で。





               





2020年03月02日 09時41分

 もう、春・・なのに

 3月になりました。

記録的暖冬の冬におさらばです。
心もち陽光も眩しく感じられる三芳野です。

本来ならこの時期は本格的な春に向かって「また、忙しくなるぞー」と心ウキウキ、体ムズムズとなる頃なのですが・・・。

今年は、新型コロナウイルス肺炎のおかげで大変なことになっております。
吾輩も、生涯大は休講、念のためにヨガサークルも当分の間休止にしてしまい・・・。
年度末でいろいろとあった予定も中止&中止のお知らせが・・・。

南房総市のチャレンジ事業の市民活動発表会の晴れの舞台も・・・張り切って資料の作成にしかかりだしたら・・・。
小学校の卒業式、民生委員代表での来賓招待も・・・2人の孫には当日まで来賓出席を隠しておき・・・驚かそうとの魂胆も・・・。
その他にも、中止&延期で、例年なら多忙感満載のこの時期なのに・・・暇を持て余し気味になりそうです。

どうも、令和になってから台風には二度も襲われ、今度はこのコロナ騒ぎ・・・どうも どうも先行きが?? 大変な・不安な時代にならなければよいのですが・・・。

ところで、学校が長期の休みになりこっちの方も大変なことですね。
しかも、極力外出は控える様にとのお達しつきで・・・。
我が家でも、2年と6年の誰かに似て気カンボウな孫たちを家の中だけでの面倒は可成りの高負担?

皆さんの処でも大変なことでしょう、栗マさんの言を聞くまでもなく、元気ハツラツなお子達のストレスもかなりなことになりそうですしね。


ところで、昨今の厚労省の発表によれば、コロナの感染状況は「密閉空間での滞在」によるものが感染の主な要因のようです。

ということは、百姓塾の山の中の「ポツンと広場」のような解放感あふれる場所では・・・ですよね。
大勢で集まらなければ・・・ですよね。
それに、森林浴の効果は・・・2/1の塾だよりにも載せましたが、林野庁も科学的にも証明済みと云っておりますし・・・。

ですので、追加の番外例会をなくしたこともあり 4月例会までかなり間も空いてしまったこともありますので、・・・。
ストレス過多で破裂しそうになったら、そのストレスを発散させそのうえNK細胞活性化させ、心身を癒す副交感神経の活動も高める為に三芳の里山に遊びに・・・。
「いらっしゃい!!」です。

3月も下旬になれば、もっと暖かくなり雨も多くなり乾燥からも解放される・・・ウイルスもその活動を弱める?ことでしょうし・・・。

まだまだ火燃しの材料も大量に残っておりますし・・・。
石焼き芋の石も&サツマイモも取り寄せてありますし・・・。
薪きわり用の薪もたくさん準備出来ておりますし・・・。
天気がならば、ブランコや日差しが眩しいハンモックもお勧めです。

3月も下旬になれば、暖冬の今年は特に筍の芽出しも早いかも・・・運が良ければ初掘りが出来たりして???



新規会員さんのフライング来訪も・・・ウエルカムです。
ただ、残念ながら3/29(日)は既に予定がありますので NGですので・・・それ以外でお願いします。

            


              





2020年02月22日 19時29分

 称号「特別会員」

 昨年より15日も早く・・まだ2月も十日近くものっこているのに春一番です。
もっとも、立春から春分の間に最初に吹く強い南風だそうだから驚くことでもなさそうですね。

驚くことは、そして巷では、新型コロナウイルス感染が世界規模で拡大を続けており感染源が特定できず、また有効な治療薬も無いようで不気味過ぎます。

かく云う、吾輩も孫たちに移された(?)風邪:発熱は無いものの「咳と喉の痛み」で肺気腫でかかりつけの医院に・・・。
いつも通りに診察していたのが、「先週、日東交通のわくわくツアーで越後湯沢温泉に行ったところ、宿泊客に中国人らしき人が大勢いた」と話した途端に、後ろ向きの診察になり早々に診察が終わり、会計処理も超スピードで済みまして、早々に追っ払われた感ありでした。(笑)
この房州の片田舎でも戦々恐々なのです。

いずれにしても、世界中の指導者たちがいがみ合い・争っている場合ではない・・・この地球規模の危機的状況を認識し、一致協力し、早く終息させて欲しいものです。
吾輩も、どうしても足が遠のいてしまう寒い時期・乾燥期にも、積極的に山に登り森林浴に励もうと思う次第であります。
そして、この時期こそガンやウイルスから体を守ってくれるNK細胞を活性化させようと思います。


 ところで、21日は月イチのスッタフ作業日でした。
そんな積極的森林浴の一環でもないのですが、今月は、山の広場でくたびれすぎてたログテーブルの修復作業です。
転んでも只では起きたくない精神の吾輩、台風15号で倒された杉の木の活用です。
何しろ、向かって右側の第1号ログテーブルは15年前の塾発足時に作成したシロモノ、野ざらし故にかなりくたびれて痛みも激しかったので・・・これも数年来の懸案事項でしたが夏・黒コンビ様さまです。

   
 なんだかんだ検討し、若干、火燃しコンロから離してみました。  今回もまた、庭師と芸術家のセンス&職人魂のこだわりが・・。  これで、数年来の懸案事項が又一つ解消出来ました。
     
 石焼芋用の石を取り寄せ、石焼芋に初チャレンジ、ことのほか上手に美味しくできました・・・3/8にはお楽しみに  夏村スッタフの遊び心が考案、廃材利用の「丸太のコンロ」ヤカンでコーヒー用のお湯もバッチし湧かせました。   毎年、餅つきで利用してるみよし交流館の「みよかん祭り」孫二人が参加の安房八幡太鼓の見物に 

 ところで、ところで、昭和的には「びっくりしたな~!もう~」、平成的には「ビックリ!!ポン」な・・・驚かされ事が・・・。

!!何と・・・、平成24年入塾、双子誕生で2年間の休会を挟んで三芳野に通い続けてくれてた木木ファミリーが卒業とのこと。
そして、その訳が、「脱サラし、・・・ブドウ農家を目指し・・・信州に移住」とのことです。

礼儀正しくしっかり者のアッちゃん・ケンちゃんの成長をまじかで見れなくなるなんて・・・残念至極、がっかり&ショックです。
が、一晩しっかり寝てツラツラ思うに・・・5年後10年後の未来をイメージしてみると・・・。
ブドウ園の中で、伸び伸びと逞しく成長するケンちゃん・アッちゃんの方が&家族みんなで夢とロマンに向かって心地良い汗を流している姿の方が木木ファミリーにはお似合いのような気がします。

不安もおありのようですが・・・人生には困難は付き物、困難の無い人生なんてキットつまらんと思います。
夢とロマンに向き合いて・・・「難有りて 有難き 人生かな」 ですワイ。

都合、8年もの塾会員の実績に敬意を表し 「しろうと百姓塾 特別会員」 の称号を付与することに致しました。
ので、信州移住後も、時々は信州での暮らしぶりを写真付きでHPの「掲示板」に載せるように依頼・了解を得ました。
のでので、皆さんも乞うご期待をです。

元山男で信州大好き人間の吾輩、昨年はツアーで上高地に・・・。
今年は、5月に家族で美ヶ原高原のホテルに2泊の予約を入れてあります。
4年に1回くらいはブドウ園の進捗状況の監査と双子の逞しい成長度合いを見に信州須坂市まで押しかけますと伝えてあります。

年々、年を重ねることに比例し温泉好きになってきている吾輩達、老春の楽しみが又一つ増えました。
楽しみも、またまた忙しくなる要因かも。   

 


              



2020年02月01日 10時25分

 新年度会員募集 開始
 
 もう2月 如月になりました。
まだ寒いので、着物をさらに沢山重ね着する「衣更着(きさらぎ)」に由来する。・・・そして、雪消月(ゆきげづき、梅見月(うめみづき)、初花月(はつはなづき)などの異名とか、・・・昔の日本人は、何とも風流人たちだったのですね。

年新たな1月もあっという間に過ぎ去ってしまいました。
年を取ると月日の流れ・1年が過ぎるのが早く感じてしまいます・・・年取るとその思いが強くなります。
例えるなら、10代が時速10キロとするなら・・・60代は時速60キロで過ぎ去る感覚とか・・・ウ~ン納得ですワイ。

その訳はと云うと・・・・、トキメキや感動の無い日々を過ごしているからだそうです。
子どもの頃は、未知との遭遇や新しい知識・発見で変化に富んだ感受性豊かな日々がおくれておるから時の流れが速く感じられないのだそうです。
ところが、吾輩達のようにいっぱい年を重ねると段々と年々そうしたことと縁が減少してしまうからだとか・・・ウ~ン納得ですワイ。

塾の皆さんも、まだ若く活き活きの日々だからまだそうは感じておられんでしょうが、「トキメキ・感動」は重要なのです。

今年も、自然豊かな三芳野で、森林浴によってガンやウイルスから体を守る大切な働きをするNK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させたうえ(参照:林野庁のウエブサイト)、木々が放出するフィトンチッドを浴びて心身も殺菌しつつ、ついでにいっぱいの「トキメキ」を感じ「小さな感動」を味わってみて下さい。

     
 ありがたや・・今年も送っていただいた30年来の愛読書「抜萃のつづり」吾輩とのかかわりは「塾の挨拶」ページを参照くだされ  山の中のポツンと広場付近では、梅の花も咲きだし、ご存知「ふきのとう」も花を咲かせ・・・【大寒のの候から】 ⇒ 【立春とは名ばかりの候】に移りかっわて来てますよ  構想10年やっと筍林に階段が設置出来ました。庭師集団「夏村組」組長と芸術家(陶芸部門)黒川氏のセンスのかたまりです。

 ところで、天候不良が続き延び延びになってた山作業が、過ぎた1/29やっと黒・夏スッタフと共に出来ました。
前日までの雨等もあり延焼の不安も極小と思われたので派手に山のゴミを燃し、懸案の竹林の登り階段も三ヶ所作れました。
庭師のセンスと芸術家のセンスが詰まった風情あるのが出来ました。

その後、汗を流しにsuper銭湯にと思うもメンテナンス修理で休業。

そこで、郵便局の退職者会で昨今、年2回程安めに利用させていただいてる北条海岸の「館山シーサイドホテル」の日帰り温泉に・・・。
タイミング良く、2Fの展望大浴場に浸かりながら美しすぎる夕陽が眺められてラッキーでした。(ただ、残念なことに富士の雄姿が雲に阻まれてました

更に、その後近くの居酒屋・・・8/25の塾だよりで紹介したいつの間にか生涯大33期OB会の準会員に入り込んでいた女将のいるいつもの処に。
で、風呂で清め体を更にお神酒で清めつつ、塾とOB会の企画会議開催です。
新年度の運営なり企画なりを検討・・・そうなのです、老人の会議は酒がないと時間の無駄なのであります、知恵が湧かないのです。
多少なりとも酔いがあった方が・・・俗に云うところの「三人寄れば文殊の知恵」状態になったりして…です。
良いアイデアが、楽しい企画がポツリポツリと湧いてくるのです。


そんなことも経過し、2月より2020年度の会員募集を開始することにしました。
企画会議の中では、今年は久しぶりに定員超えになるのではと云う声もありましたが、また楽しみな季節到来です。

 そんなんで、新年度も継続希望でまだ意思連絡がお済でないファミリーはお早めにご連絡を・・・。

ちなみに、パルシステムの方は2月末に広報誌で会員募集のみならず、サービスで4月例会の「タケノコ掘り」の行事迄周知・宣伝してくれるとのことでした。

では、くれぐれも、新型コロナウイルスに襲われないよう、襲われても撃退すべく入念な手洗いを・・・です。




              


2020年01月22日 19時17分

 餅つき その4

 干支でいう子年、子年にふさわしく新年も慌ただしく過ぎもう22日。

それぞれの干支には特有の性格が宿しているとかで、「子(ねずみ)年生まれは・・・よく動きよく働き細かなことに気がつく」そうです。
我が百姓塾の🐭は・・・木木かあさん&栗ゆうきちゃんなのですが・・・当たってるような気がしませんか?

ちなみに、各云う吾輩は「寅年・・・
何事にもチャレンジ精神旺盛で、頼まれると断れない」とか。
寅年の吾輩について我が家のカミさんでなく かみ様いわく・・・「断ることを知らない馬鹿者」とか・・・。

そんな性格もあってか、地区の役員に訪問され頼まれ断り切れずに引き受けてしまった民生委員。
そして、民生委員となると連動して会員になってしまうのが三芳地区ボランティア連絡協議会。

 本日は、そのボランティア協議会の活動日。
朝早く、小学校前で黄旗を持って子供たちの見守り&声掛け活動を・・・終えて、その足で三芳子ども園に移動。
そのボランティア協議会主催の「ふれあい交流もちつき大会」に初参加です。
吾輩にとっては、ナナなんと今シーズン4回目の餅つきです。




このもちつき大会、百姓塾をスタートした時と同時期にスタートさせ今年で15年目だそうで発足時からの役員が何人もいるとか・・・。
(また又、吾輩の中学の同級生仲間も主力メンバーなのです)
他人事ながら「よくやってるよなぁ~」です。

そして、その参加者がこれまた半端ではなっかったのです。
子ども園の3・4・5才児+職員が100人、園児の祖父母が22人、招待の高齢者11人、 ボランティアと社会福祉協議会の職員が32人と大人数の165名。

(ちなみに、12/2のヨガサークルの茶会の餅つきは25名、12/8の百姓塾の餅つきは22名、12/30の岡本家の鏡餅つきは5名)

そして、杵と石臼で搗いた餅米が2升を8ウスも、餅つきの担当に回った吾輩なのですが・・・・。
例の持病を抱えての杵つきは息切れもあってかなりのハードさ・・・ヤッパ、餅つきは便利な餅つき器ですよね。
でも、今回は大変な前日の米とぎなどの準備作業はパスし、当日だけでかわいい園児たちに喜ばれるという美味しいところだけの参加だったので・・・チョイ楽👀でした。


            






2020年01月08日 22時01分

 睦月:始動

 正月もアッという間に・・・終わってしまったようです。
一月は睦月・・・家族、親戚が仲良く親しみ合う、仲睦まじく集まる月と云う意味だそうです。
皆さんの処ではどんなお正月を迎え・どんなお正月を過ごされたのでしょうか?
きっと仲睦まじく過ごされた良いお正月だったことでしょう。

吾輩は毎年、元旦には神様・仏様詣でからが新年の事始めです。

家の近くから順に詣でさせて頂きます。
まずはハウスの前にある頼朝伝説の俎岩【マナイタ岩】の上にある山王様(山王権現)に詣で・・・。
次に里見伝説の十三騎塚の裾にある「集落の氏神様」に詣で・・・。
そして県道を超えて地区の「白山神社(本社は石川県にあり富士山・立山と共に日本三霊山の一つ」にお参りし・・・。
その後に、我が家の菩提寺である「知恩院(総本山は京都の真言宗智山派智積院)」に年頭のあいさつにお参りです。
吾輩の初詣は、身近な地元重視の近場巡りで充分かなと済ましております。

2日からは、昨年と違って暖かいビニールハウスが無いので、5日ごろまでは大した事もせずにのんびり過ごせました。

が、小寒の6日朝には屋根瓦の修理業者が見積もりに、午後にはヨガの初レッスンも始まりました。
昨年8月のサークル立ち上げ時には15人、安い会費で実施するために会員を何とか早めに22人くらいにを目標にスタート。
不安要素抱えて気が気ではなかったのだが、案ずるより何とかで会員の皆さんの優秀なセールス活動のおかげで目標はあっという間にクリア。
それどころか、利用施設等の関係もあり定員とした30名も新年早々に到達しそうです。

房州の田舎でもヨガは人気の健康法のようです。
伸ばしたり、縮じめたり、曲げたり、ねじったり、バランスをとったり、瞑想することで身体のみならず、心の方も安定と安らぎが得られ心の健康にも良いようです。


そして、7日午前は、生涯大学で「昔と今の子育て事情」の講義を受け、ダブルブッキングの午後には「民生委員の定例会議」に「三芳地区ボランティア連絡協議会」と会議の掛け持ちとなりました。
結果、1/22に「三芳子ども園でふれあい餅つき大会」や「小学生登校時の見守りボランティア」に参加することに・・・なりました。
百姓塾と違ってこっちの餅つきは『臼に杵』の力仕事です。
見守りボランティアの方は、月に数回黄色のジャンパーを着用し、例の黄色の旗を振り子供への声掛け役です。

早速、本日8日朝、7:20から8:00まで吾輩の担当になった小学校正門前で黄旗振りの始動です。
その後、暴風雨警報の中でOB会仲間と大豆の選別・・・ハウスが使えないので今年は物置で・・・ヤッパ、ビニールハウスが欲しいのですネ。

そして、明日9日は、天気も良いとのことで今年新規に請け負ったお宅の「こさぎり」作業です。

                                                        

1月中には館山・神余の吉野梅林の剪定&コケ退治の消毒やら夏黒スッタフと山のポツンと広場で倒木の杉の丸太を活用し傷んでるログテーブル更改や竹林への階段設置も予定してます。

何やら、今年も新年早々やることすることが目白押しのようです。


ちなみに、《 働く:はたらくとは・・・はたをらくにする 》⇒自分では無く人(はた)を楽にすること だそうです。

そんなんで、今年は?今年も? 塾の皆さんには沢山働いてもらいますので・・・。
皆さんにとっての人(はた)とは、・・・そうです、来月には古希を迎えようとしている吾輩の事なのであります。

楽にすることのみならず、今年も楽しませてください。
そんなんで、例年以上にワクワクの期待感が膨らんでおります・・・新年の始動期ですワイ。


         





2020年 1月 1日
  
笑門来福

謹んで新年の
お慶びを申し上げます


楽しみな1年が・・・ またはじまります 
 

2020年 元日




今年も
三芳野の青空が
お待しています



村のしろうと百姓塾
 





                   





2019年12月27日 23時34分

 みよし通信

 今年も残すところあと数日、年の瀬となり今年も慌ただしく終わりそうです。

過ぎた25日には、新しい年を気持ちよく迎えたいとの要望で、今年から新規に請け負ったお宅の庭師仕事を夏・黒コンビと3人で実施。
房州では、俗にいうところの「こさぎり(木障切りとか小枝切りと称します)」仕事です。
道路側に伸びたり・家屋に支障があるような枝を切ったり、屋敷周りや庭を日当たりを良くしたり・こ綺麗にするようなセンスが要求されるお仕事なのです。
何だかんだで、伊達に生涯大学園芸科を優秀な(?)成績で卒業してませんでしたワイ。(笑)
時には例のOB会仲間で、時には3~4人位で・・・学んだ庭木・造園・果樹の知識の実践を重ねてきたお蔭でメンバーもかなり腕を上げまして
・・・出来映えを誉め合っております。
頼まれては、イイよ!イイよ!で引き受け、今では口コミで4軒もをボランティア精神で請け負うようになってしまっています。
来年からは、「庭師集団:夏村組」?、若しくは「造園屋:おかもと」?・・・なんてことになってたり・・・して。


 ところで、しろうと百姓塾で、生涯大学南房学園33期OB会で、最近はヨガサークルでもと、今年は7回ほど利用させていただいた「みよし交流館」。

塾の12月8日の餅つき・ピザ例会利用時に事務局に出向いたおり、写真紹介の「みよし通信」で我が百姓塾を『市民活動団体の紹介』のコーナーで紹介・記事を載せたいとの依頼を受け・・・結果として、このようなことになりました。


    カラー版は、 「みよし通信」での「検索」からもたどり着きます。

 
この「みよし通信」を発行しているのが『地域づくり協議会みよし』なる団体。

そしてこの団体、当塾も発足当初は夏休みにキャンプなどで利用していましたが、稼働率が低いこともあって、南房総市に合併した数年後のH23年に廃止・取り壊しの決定がされた滝田公民館(当時の名称、そして吾輩が通った旧滝田小学校の跡地利用施設〉を市から借り受け「みよし交流館」に名称も変えその活動の拠点として管理運営しているのです。
そして、この団体、発足当時から会長や副会長などの重要役職は吾輩の中学同窓会の幹事仲間達なのです。

(ちょうど、皆が定年退職の頃であったこともあってか?)

今では考えられませんが、吾輩が小学生の頃には、旧三芳村には小学校が3つ+分校が1つもあり、しかも滝田小の同級生は50人も、冬には教室の真ん中に大きなダルマストーブ置かれ、隅には大きな弁当の保温箱も置かれたりで、机・椅子もギュウギュウ詰め状態でした。
その滝田小の同級生で現在も実家等に居住しているのものが10人もいるのに・・・なぜか、「地域づくり協議会みよし」の会員はゼロ、で、他の小学校を卒業した中学同窓生達が何人も会員として施設の草刈りなどの環境整備や管理運営に頑張ってくれているのです。

ので、せめて数多く利用することで貢献せねばとの思いもありまして機会があればと活用させていただいているのです。
台風被害で一時利用停止となったりしましたが、修復・再開してくれて助かりました。
団体の会員も高齢化等で苦労してる面もあるようですが・・・そんなんで、来年も時々活用させていただくことになりそうです。


 今年の後半は、古希が真近の吾輩がいままで長く生きてきて経験したことのない台風災害で大変な目にあい、その復旧もまだまだ途上なれど・・・、そんな忘れられない大変な年でしたが、今年も百姓塾の皆さん達との触れ合いのおかげで、楽しく充実感いっぱいの年となりました。感謝&感謝です。

来る年も、そのような想いで締めくくれるような一年にしたいものです、ですから、皆さん来年も宜しくお願いします。
 
では、皆さんご家族おそろいで良いお年をお迎え下さい。


                





2019年12月08日 22時34分

 餅・ピザ・コンニャク例会


 昨日は雨&北風、各地で初雪のニュースが流れました。
おぉ寒む中、前日の準備作業を・・・40kg超えの餅米を研いで浸米も冷え冷えでした。

が、本日は打って変わって真っ青な青空が三芳野にも広がる心地よい塾の例会日和の初冬の一日となりました。
そして、欲張って「ズンダ餅にコンニャクづくりも追加」したので予想通りの大忙しのてんやわんや作業となりました。
例によって、餅つきの手ほどきから始まり、コンニャクづくりの算段をし、ピザづくりの方も心配したりとスタートから気分的にはアップアップ感・・・欲張った&自信過多を早々に後悔せざるを得ないありさまでした。

が、しかしでありまして、ヤッパ塾のベテランたち伊達に数多く三芳野に足を運んでくれてはいませんでした。
時間の経過とともに、阿吽の呼吸の呑み込みの早さ+呑み込みの良さ・・・そして、腕の上達ぶりは案ずるよりナントかでした。
次々にテキパキと仕上げて行く連携の良さと職人技(?)には目を見張るものがありました。

プラス、新規加入のイサキさん達が早々に仲間に良く溶け込んでくれて、かなりの戦力になってくれてビックリポン!の大助かり。
終わってみれば、予定よりもかなり早く作業を終えることが出来たのは想定外でした・・・失敬。

途中で一度はあきらめかけた「アタリメでつくる山形名物のコンニャクの甘辛煮」も作りまして、ラストの「クールダウン」タイムには味噌コンニャクとをお茶うけにのんびりとお茶も楽しめました。

 「百姓塾ジャッジメンターのあっちゃん&ケンちゃんコンビ」に本日の出来映えの採点を伺い損ねましたが・・・。
本日の出来映えは、果たして『星いくつだったでしょう・・・か❓ 』
       
 搗き立ての餅をズンダ餅・きな粉餅・大根おろし餅・納豆餅に・・その笑顔が一段と美味しさをアップ:マコ様・イサキ様・木木様  のし餅作り:小5の栗ゆうき「伸し餅名人」(2018.12.11称号付与)の手ほどきもあり今回も上々な出来映えの伸し餅がつくれました。    これで、お正月には美味しいお雑煮を・・・。  ピザづくり:生地を伸ばし、ピザソース・トマト・ウインナ・チーズ&ツナ・コーン・チーズの2種類を・・・トッピング担当は、マコ様ダーリンと・・・今年度戦力アップ度NO1の小2の栗さき様  アツアツの焼き立ての石窯焼きピザは、格別の旨さですね、「才能あり」のお方が作ったから??でしょうか・・・マコ様
       
 3回目となる石窯のピザ焼き担当の夏・黒スッタフ、今回は真っ黒けのクロスケの失敗作がありませんでした?  良かった!良かった!! たまには、アツアツのピザをいただきながらの吾輩も被写体に・・・なか様&イサキ様と 
ちなみに、本日の参加者は22名となり賑やかに楽しめました。
 この笑顔がコンニャクを格別の美味しさに仕上げてくれるのです。 栗&林のBTC(ベテランのとおちゃんコンビ)  搗き立て餅&焼き立てのピザの和とイタリアンの不似合いな?昼食メニュー・・・されど、餅にピザどっちも旨かった!!

今回も、皆さんに楽しんでもらえた・喜んでもらえたようで、百姓塾のチャレンジ再スタート1年目も災害被害の復旧もマダマダ途上なれどまずまずの上々の年であったようです。

PS: 昼食タイム時にお話しした「台風等で荒らされた山のポツンと広場周辺の竹林・栗の倒木の片付け&火燃し」の件ですが、3/8に計画しました。
ご都合の良い方は、山の後片づけボランティア活動にご参集ください。
なお、お話ししたように焼き芋メインの昼食を当方で用意します。

そして、再確認:火燃しでは生木や竹の破裂ではじけた火の粉が飛び衣服に穴がと云うことになり兼ねません(吾輩の数多くの経験から)、くれぐれも新品でなく十二分に元を取ったような衣服でお越しください。

かくして、今回も無事に終わって・・・快い疲労感に浸っております。
湯たんぽもセットしたので、この後、即爆睡となりそうですワイ。

                               



                    





2019年11月18日 18時56分

 ダブルブッキング

 
 昨今、何かと慌ただしく月日が過ぎ去ってます。

考えてみれば、今年に入ってから生涯大に再入学し、ヨガサークルを立ち上げ共に週1回通い続ける楽しみの他にも、戦没者遺族会の役員や民生委員を引き受けてしまいました・・・ので、当然にして過ごす日々が忙しくなっているわけなのです。

 そして、今日は、ヨガレッスンと遺族会の行事(千葉県戦没者追悼式が県文化ホールで)が重なってしまいました。
ので、本日は、県の追悼式の方に様子見の初参加でした。

引き受けた当初は大した事も無いのではとタカをくくってた遺族会の役員でしたが、追悼式や総会が旧三芳村・南房総市・南房ブロック・千葉県と各段階であり、そして8/15の国技館の全国戦没者追悼式にまで3名ほどの割り当てが毎年あるのです。

更に、県護国神社の例大祭・靖国神社参拝や県外研修旅行などなどと年間にかなりの頻度で関わりを待たねばならないものがあることが存在しておりました。
思うに、戦後74年の重みは半端では無かったのです。

 
 忙中閑あり

17日、無性に山で火燃しなどをと思いたち久しぶりに山へ・・・ 。

時折、シジュウカラ+メジロたちの一群がさえずり乍ら飛来する中・・・

ラジオに耳を傾けながらのんびりとコーヒータイムを過ごす。

暇とは、湧きだすものにあらずして作り出すものなり・・カナ


                      
           尚、奥は更新した流し台なり。

そして、もう一方の民生委員の関係ですが・・・・
こちらも、前役員との引継ぎが始まります。
22日には、一緒に挨拶を兼ねて被配食サービス家庭を訪問予定。
12月には、歳末助け合い募金の見舞金の配布も・・・。
どうもこちらの方も、想定ていた以上に色々と出事がありそうです。

そして、12/2はヨガのレッスン日でありますが、サークルの会則に掲げてる会員間の親睦交流を図る目的で搗き立て餅を食べながらの親睦茶会も計画していたところ・・・
いつもレッスンに使用している会場が市の行事で使用不可なので、例のみよし交流館で

そして、この日が:その市の行事が南房総市の民生委員委属状伝達式&引継ぎ会、その後三芳地区会議、その夜懇親会がと・・・またもやダブルブッキングとなってしまいました。
ヨガサークルの仲間たちも2回目となる親睦茶会を楽しみにしているようなので・・・今更、その程度の理由で延期や中止にしたら、可成りのひんしゅくをかいそうなので、親睦茶会を途中まで楽しみその後伝達式に移動をせねばと、二股(?)の掛け持ち日になってしまいました。

そんな忙中の日々、思うように台風で壊れたハウスの修復作業や山の栗林の後片付けも遅々として進んでませんが、ブドウの新芽が動き出す頃までには何とか間に合えば・・・。
山も、草刈りに支障がないよう&タケノコが出だす時期の来春までに何とかなればと良かろうと慌しさも楽しみながら・・・気長にのんびりとです。
                                                        



                     

                   


2019年11月03日 19時04分

 延期の例会

 昔から晴れの特異日と云われてる文化の日。
残念ながら今年は、天気予報がイマイチ、時折小雨もぱらつく曇天・・・爽やかな秋空の下で気持ち良い特異日とはいきませんでした。

また、柿の明るみが遅れてたために2週間延ばしたら、どうもカラスたちにも狙われたようで・・・数も少なくなってました。
連休でもあったせいか、すでに予定がある家族も多かったようで参加家族も少なめ・・・加えて、体調不良で急遽欠席となった家族も。
そんなんで、今回は木木家&なかさんと2家族でした。
でも、あっちゃん・ケンちゃんの元気な声のお蔭でそれなりに賑やかに楽しめました。
例によって、新メニューのサンマの釜めしも「美味しい」と合格点をいただくことが出来ました。
 
       
 登り道で見つけたもう一つの秋の味覚・・・アケビ
天然の甘さがたまらんのです、が、山形では周りの皮が料理の食材に重宝されてるそうです
 お昼は、サンマの釜めし・味噌だれコンニャク・里芋汁・漬物・フルーツにはもぎたての柿・・・ちなみに、テーブル上の箸たては最近の吾輩の陶芸家作品 天気予報も芳しくないこともあり、成型を省略の省エネのコンニャクを湯がく、1.5キロの芋がこんなにたくさんに化ける  台風で折られた栗の枝:折角なので椎茸菌の駒を打ち込みました。古い畳表&ブルーシートで覆って夏前まで仮伏せを

 働き手が少なかったですが、コンニャクづくりやら折られた栗の木のを椎茸のホダ木にと皆で交代しながら頑張りました。
気が長い話になりますが、ふた夏が過ぎれば春や秋には取り立てて「採りたては山のアワビ」と云われる椎茸狩りが・・・楽しめますワイ。


今回は、5家族も都合が悪く・・・皆さん手作りこんにゃくを楽しみにされてた様子なので12月の例会でも再度こんにゃくをと思い蒟蒻玉を残しました。
ので、12/8の例会には欲張って「餅つき&石窯のピザ焼き&追加の手作りこんにゃく」としちゃいました。


のでⅡ、次回は欲張りましたので、数多くの皆さんの手が必要になりますので「健康管理に十二分に注意」をして・万難を排して今年度最終例会への参加をこころ待ちにしております。
              



              




                   




2019年10月25日 08時59分

 雨読晴耕

 今、外は土砂降りの大雨です。
我が家でも排水路がごみで詰まり危うく床下浸水になりかけました。

今迄は、雨が降ろうが風が強かろうがハウスの中でのんびりと仕事が出来ましたが、台風15号のお蔭で雨の日はおとなしく家の中で音楽を聴きながらPCにむかえることになりました。
若く苦労してた時期には、老後は悠々自適に『雨読晴耕』を楽しみたいものだと思っておりましたが、くしくも・やっと今そんな状態となった感ありです。

ところで、今、南房総には大雨洪水警報&土砂災害警戒情報&避難勧告が発令され土砂災害発生の恐れのある人や川のそばにお住まいの人は速やかに非難を開始せよと先ほどから広報無線が賑やかです。

来月早々には引継ぎが予定されている民生委員・・・現委員は5年程前に私どもが区の役員の時にお願いした人なわけですが、まさか、次にそのオハチが自分のとこに回ってくるとは・・・ですね。
こんな時には、こんなにのんびりしているわけにもいかず、受け持ちの対象者を非難させるべく出動することになるんだなァーと思いながら、コーヒーを飲みながら衰えつつある脳みそアクセルをふかして塾だよりの更新中です。

過ぎた20日には、(当初の例会予定日、思いかえって考えるのに例会の日にちを延期したのは塾を発足させて今回が初めてのような気がします。山本家の皆さんやなかさんに来ていただきハウスの曲げられたパイプの片付け作業、お手伝いありがとうございました。
何かと多忙感ありで、どうも一人作業だと片付けも進まんのですが・・・仲間がいるとはかどるような昨今の吾輩です。

その日の午後には皆さんをほっぽって、集落の集会所のブルーシートの張り直し作業に、15号後小人数集落総出で折角張ったシートが19号で剥がされてしまったのでしたが・・・。

即対処せずに大雨後になったために、天井・床そして畳もダメになり廃棄処分になってしまいました・・・後悔先に立たずです。
この集会所、将来を考え修繕するのか?取り壊し無くしてしまうのか?・・・早急の集落の検討課題なのだが・・・。

 そして、一昨日の23日は、例のOB会の面々とみよし交流館で「こんにゃく&ピザづくり」を楽しみました。
参加したメンバーは例によってワイワイガヤガヤと気楽に楽しんでくれてた様子でした。

が、吾輩的には一つには、昨年の12月の塾の例会での失敗で「コンニャクづくりの不安感」の払しょく、そして一つには来年の梅もぎイベント時に取り入れようとしている「石窯焼きピザ」を意識してメンバーに経験を積んでもらわんことには&問題点も把握し対策もとの思いもあっての実施でした。

かく云う吾輩も、公民館講座を含め今回で3回目・・・正直なところ、まだまだ、「ど素人ランク」の域ですからネ。
イベントで実施となると「上手くいって・旨く焼けて当たり前」失敗は許されんとの思いにて臨まんとですからね。
でも、失敗作も含めて焼きたてのピザを『美味しい・旨い』とほうばっておりましたので・・・何とか採用してもよかろうかなぁ~?

もっともっと経験を重ねておかないと・・・そのような思いもありの・その延長上にて12/8もです。



PS. 11/3には

        
  15号で折られた栗の木の枝の片付けを・・・薪仕様にしようかとお知らせしておりましたが・・・。
          かなり太めのモノもあるので、シイタケ菌を打ち込み椎茸のホダ木化にと目論むことにしました。
  そうすれば、気の長い話にはなりますが・・・。
  思惑通りにいけば、再来年あたり~数年間椎茸狩りを塾の例会の行事に追加できそうですから。
  そして、昼食メニューには採りたての焼椎茸が・・・。
  山のアワビとも言われるシイタケ・・・。
  シンプルに採りたてを焼き醤油をチョピリ垂らすだけで・・・抜群の旨さになりますですからネェ∼ (ヨダレ)。









                  




2019年10月16日 13時05分

 例会の延期(緊急連絡)

 昨日、柿の明るみ具合が心配であるとお知らせしましたが、・・・。
本日、天候不順のため流し台等の資材荷揚げ作業は中止にし、一人寂しくトボトボと山の様子を見に登ってきました。

ところが、・・・薬が一種類増えた効果なのか? はた又、真面目に週一通ってるヨガの効果なのか?
登りきって気が付いたら、久しぶりに息切れを苦にすることなくスムーズに登り切れてビックリしました。
酸素ボンベのお世話になるのは・・・まだ当分先になりそうかも??です。

山の様子の方ですが、19号の風で多少小屋回りも荒らされておりましたが、前回に比べればかなり少なめでした。

そして、肝心の柿の実ですが・・・。
案じていた通りに、まだ緑い柿もある位に明るみが遅れておりました。
昨年の試行では、10/28で熟し気味も多少ありで柔らかなものもあってので、10/20に設定したのですが・・・。

そんなことですので、折角出欠の連絡もいただいてるのですが、日程を11/3(日)に延期します
そして、先の台風で折られた栗の木の枝を薪に変換する作業も追加で行いたいと思います。
そんなんで、申し訳ありませんが、再度日程調整を試み連絡ください。

ので、10/20は他にすることがある方たちはそちらをを優先して下さい。
天気予報がイマイチですが、ご都合が良い方はピオーネハウスの片付け作業のお手伝いに来ていただければ助かります・・・尚、お昼は準備します。

以上、緊急連絡です。


                                       





                     





2019年10月15日 07時32分

 台風19号

 やっと、今朝、停電が解消されました。
でも、地区の共聴アンテナが壊れたようでテレビが・ニュースが見れません。

今回の19号では、かなり広範囲で多くの人が亡くなったり行方不明の人もいるようで大変な被害が発生しているようです。
日を追って被害の大きさがどんどん判明してきているようでその猛威に驚くばかりです。
生と死は紙一重、明日は我が身、不幸にも亡くなった方のご冥福を祈ります。

今回の台風では記録的な雨も降って、洪水の被害にあわれた地域もかなりあるようです、頑張って早く復旧されることを祈るばかりです。

尚、今回の19号台風、皆さんの処は大丈夫だったでしょうか?
我が家では、前回かろうじて残った小ハウスのビニールを剥がし、壊された物置のガラス戸も板を張り付け補強したりと事前対策も施したこともあり大した被害もなく済みました。
でも、南房総もかなりの家が前回に張ったブルーシートがはがされ張り直している様子が散見されてます。
かく云う吾輩も、親戚の家の屋根に登り張り直しましたが・・・新品だったシートが破けて剥がされているあり様でした。

またしても、自然の・台風の猛威をそして日常の当たり前にあるライフラインの大切さやありがさを痛感させられてます。

ところで、明日は程度の良いリサイクル品が手に入ったので山の広場にある壊れかけてみすぼらしい流し台を更新がてら、夏・黒スタッフと山の様子も見に行ってみます。
何か、近隣の柿の明るみ具合が・・・イマイチ遅いようで・・・そっちの方も心配なのです。

 


             


2019年09月28日 20時00分

 
 かたずけ隊  Part ②
 
 よくぞ!!片付けくれました!!

想定以上に腕の良い職人さんたちでした。
まさか、まさか、天才的芸術家の岡本太郎が造ったかと思わせるような芸術的曲線美のパイプの造形物が一日で片付いてしまうとは・・・。
相性抜群の百姓塾ベテラン組の手際の良さにはビックリ・・・・ポンでした。

まさに、数は力なりでした。
       
 hafu-way  天気も良く&のみ込みも早く、腕前も上々のYOSIKIバリのスタイリシュ職人さん達  遅れて、木木隊も到着、即参戦・・・
 アッツちゃんケンちゃんコンビもなかなかの戦力に
 aftter-   60坪:片付けてみれば
      ・・可成りの量のパイプです。
 本日の片付け隊の面々・・・
ハウスの片付け作業請け負うことが出来ますワイ。

 それにしても、ものすごいパワーの台風15号でした。
直径22.2mmの太めパイプがグニャグニャにされてしまうなんて・・・考えられません!!信じられません!!

思えば、10年前の冬に鼻水を垂らしながらかじかむ手で約一月がかりで組み立てた1棟が・・・一晩で、否一時でこんなことになってしまうなんて、恐ろしやです。
これを機に農業をやめることにした人も多いと聞くが・・・残念ながら、これからこの地でのビニールハウスの組み立てはかなりの勇気が・・・。
残念ながら、農業には意欲も興味も無い我が家の後継者たち・・・ソロリソロリと撤収に向けて舵取りをする良い機会なのかもしれませんネ。


 いずれにしても、かたづけ隊の皆さん・・ご苦労様でした、お疲れ様でした、感謝&感激の雨あられです。  



 



               






2019年09月22日 04時31分

 かたずけ隊

 
 すごい台風15号で被災して、あっという間に2週間が経ちましたが今だ停電の地域もあるようです。
そうした地域も早くライフラインの根幹である電気が通じて欲しいものです。

毎年繰り返されてる台風による災害・・・。
災害列島の日本、我が国の首相も時々災害に強い国造り云々と声高に演説・国会答弁を繰り返してはいるようだが・・・。

どうも、例によって口先ばかりで実態が伴っていないよう気がしてならない。
どうも、学習能力が高くない政権のような気がしてならない。
10年後を、将来を考えたら、電線・電話線の地中化は必須の事かと・・・。
くだらないことに税金を使わないで・・・まずは、「櫂より始めよ」で、くだらん議員が多い国会も議員は半数にする位の英断も。
 
 ところで、皆さんにはご心配をおかけしております被害の修復の方ですが・・・。
今回の台風で壊されたハウス・・・気長に片づければとの思いもあったりしますが・・・他にも何かとすることも多く・・・。
なかなか進んでくれません。


とりわけ被害が一番大きくつぶされてしまったのが右側のハウス。
取り壊し、撤去せざるを得ない・・・かたずけ作業のボランティアを市に申請、一旦は受け付けていただいたのだが、ボランティア作業は家屋に限り農業施設は対象外で「ご勘弁を・・・。」との連絡が来ました。


生涯大OB会の仲間も応援に来てくれているのですが、それぞれの家や地域等でそれなりのかたずけ作業を抱えてる人もあったりで・・・。

 そこで、塾の皆さんからも出来ることがあれば連絡を等の旨を伺ってることもあり、ご厚意に甘え次の日程で計画しましたので都合の良い方で片付け作業が出来る方はハウスの撤去作業のご協力をお願いします。

 
9/28(土)10:00から・・・なお、昼食は用意します。


 また、真ん中のブドウハウスの方は、・・・。

物心ついたころから、房総半島は比較的大きな災害に襲われない恵まれた地域だとタカをくくってた吾輩ですが・・・。
どうも、近年その傾向が変わってきているようで認識を新たにせんと如何ようです。
2年続けてハウスが壊される台風の風の脅威・・・。
ここ数年来は、台風が日本列島に発達しながら上陸して来ており被害も大きくなってる実態も勘案すると・・・。
お歳もお歳なこともあり、もう農業ハウスはあきらめた方が得策か?

それとも、近所友人からハウスパイプ修復器具が持ち込まれたこともあり、何とか、パイプ骨組みを直し、ビニールからネット囲いにしてピオーネを生かそうかとも・・・。
                                 目下思案中でして・・・。




             







2019年09月18日 15時41分

 台風15号・例会
 
 一日違いで…

 8日(日)の午後、栗拾い例会に参加の皆さんと別れた後、約12時間後・・・。

初めて経験するような強風に家も揺れてるよう、そして停電の中、母屋の南側の部屋では半端ない雨漏りが始まりました。
今迄に経験したことのない恐怖と不安に襲われてましたが、一方で、寝られないので共済の風水害補償について調べたりしている自分もおりました。

そして、夜が明け風もやや収まり外に出てみると屋根の瓦がずれたり飛ばされたりしており、ハウスも2棟がビニールがはがされ骨組みも押しつぶされていました。
昨秋にもハウスが壊されましたが、今回の破壊状態は修復不能・・・取り壊すしかない状態でした。

更に、問題はそこからでした。
我が家ではコンロはガス&水も普段と変わらず使えましたが、電気が!電話が!携帯が!不通なのです。
2日くらいで停電も解消の見込みが、更に13日以降に変わり、更に1週間、場合によっては27日になるのではと想定外の情報が・・・。

幸いにも、13日に夏村スタッフから停電が解消したから使えよと発電機が借りることが出来、冷蔵庫や風呂が使用可能となり不便さが軽減出来ました。
(ちなみに、台風が来る3日前に発電機を購入したとのこと・・・神がかり的?)


そして、16日の午後にやっと停電も解消し電話も復旧しましたが、改めてライフラインの大切さを実感させられました。
 ( * 被害状況の方は、13日に救援物資を届けながら取材に訪れた木木とおさんが情報を発信された?ようですので省略します)

停電が解消したら、携帯やPCに不在着信・メールがいっぱいでビックリでした。
東松島市の仮設訪問で世話になった人やら、Uターン前の20才代に勤めていた東京芝郵便局時代の先輩方や、もちろん百姓塾の皆さんからの我が家を案じる心配や励ましが・・・沢山の仲間たちからの励ましにしっかりせねば・頑張らねばの思いを強くさせられました。
感謝&感謝でございます。



 ところで、「栗拾い例会」の方ですが、・・・


 
 大豊作の今年、拾いがいもたっぷりの 56キロ  今回のいい顔一番!! 新規加入の篠崎家のお嬢  体験組をこき使って:揚げ栗&ジャガの蓑揚げ  
   
 栗拾い後はみよし交流館に移動、キャンプサイトでワイワイと メインはチャンチャン焼き 新規加入の伊崎親子、お口に合う? ヤッパ美女二人には素材が生きる塩むすびが良く似合うのです  
 
 今回、お試し体験参加の篠崎&伊崎の2家族が新規会員として私たちの仲間になりました。
ので、ベテラン組の皆さん・・・ご指導・ご面倒見を宜しくお願いします。





              







2019年09月07日 03時46分

 台風直撃?中止?

 恐れていた事態が・・・。

台風15号が関東地方に接近上陸の予報が・・・。
例会当日の明日8日は、午後から風雨が強まりそうです。
栗のイガが膨らみ、枝にたわわにぶら下がっているこの時期の台風はいただけません。
台風の進路の東側になると雨風が強いのでたまったものでは・・・です。
昨年は超不作で、栗を市場に出荷し出したH10年以来初めて出荷ゼロの年となり、その反動で今年は豊作でニンマリしておったのに。
今年は、豊作の分、やや小ぶり感もあるもののスタッフの夏黒コンビも「頑張って栗拾いを手伝いに来るよ」申し出てくれておるのに。
市場の人たちも「岡本家の栗は立派だから楽しみ」とお世辞を言ってくれていたのになぁ~・・・です。

いずれにしても被害が少なく済むのを祈るのみです、対自然相手、如何ともしがたいです。

ところで、肝心の「栗拾いの塾例会」の方なのですが・・・やむなく、中止の決定をせざるを得ませんとも思ったのですが・・・。

ここは、したたかに何とかせねばと思いを巡らせ・・・。
「栗拾い」だけは何とか、雨にも負けず・風にも負けずの精神で強行・・・します。

そして、野菜たちも収穫し・・・。
風雨が強まりそうな午後は、餅つきで利用している「みよし交流館」の調理室とホールへ・・・。
急遽、何とか、借りることが出来ましたのでそっちに移動することとしました。


ので、アウトドアからインドア調理となりますが、予定通りの献立を仲良く皆さんの手で作りましょう。

のでⅡ、残暑厳しで着換えの用意をと例会のお知らせ欄に追加書込みしましたが、別の意味で着替えが必要になりそうですので、忘れずにご持参を。

そして、明日は、予定どり5月の梅もぎハイクイベントに参加の2家族が「お試し体験入塾」で参加します。
台風も来ます、くれぐれも安全運転で気を付けてお越しください。


              






2019年08月22日 15時32分

 川のぼり・草取り

 残暑お見舞い申し上げます。
相変わらずの暑さの毎日です、暑さにくたびれてきました。

 そんな日の一昨日早朝、起き立てに外の空気を吸いがてら畑の様子見に・・・。
ところが、昨夜、スプリンクラーをセットし夜通し散水させてたはずが・・・スプリンクラーが回っていない?
13日に栗田家の皆さんと点検・補修し快調に山の水が我が家の野菜やブドウたちの元に運ばれて来ていたのに・・・。
そうなのです、毎年この時期、稲刈りが始まりだし牛の飼料用トウモロコシの実が膨らみブドウたちが稔りの時期になると・・・。
廻って来るのです、例のイノシシ達やハクビシンなどの野生動物どもが、困ったものです。

早速、山の水場の様子見に・・・今回はお供もなく吾輩一人で・・・。
猪の防護柵の扉を開けて進むこと50m、猪がいたのです仕掛けてある捕獲用檻の中に体長60㎝位の働き盛り(?)の猪でした。
数か所仕掛けてある捕獲用檻の団地までは檻の仕掛人も一日おき位に様子見に足を運んでおるようですが、そこを過ぎるとそこから先は吾輩とイノシシたちだけの世界なのです。

若干、緊張感をにじませ、しばらくは昔の道らしきところを進むと、荒れてきてそれが不可になるので水が流れてる沢に降りて登ります。
俗に山男達が云うところの「沢登り」です、がある面気持ちよいのです。

沢を登ること数十メートル、猪が沢ガニを食すべくほじくり返した跡が彼方此方に・・・。
そんなところを這ってる塩ビパイプの繋ぎ部分が外れてました、断水の原因です。
パイプを繋いだら、そこは圧倒的なイノシシたちの支配勢力地、早々に退散です・・・。
お供がいてくれれば、ワイワイと楽しめますが・・・話相手のいない一人では気分的にやばいです。
(そして今朝、別の檻の仕掛人がウリ坊2匹をハウス上の元田んぼに埋めるべく運んできました、大勢来ているようです。)

 


 そして、昨日は、大豆田の草取り大会です。
例のOB会の仲間7人、七人の侍ならぬ「七人の老人」でAM7時から9時までの2時間、やはり大勢での手慣れた作業は大はかどりです。
作業終了後、ハウス前のテントの下で冷やしたスイカを食べながら、これからの老人たちの楽しみ会談義・・・。
その後は、道の駅「富楽里」で弁当を調達し、鋸南町の日帰り温泉「笑楽の湯」へ(7/3に紹介済)。
ガヤガヤとひと風呂浴び、お昼を食べ、大広間で贅沢な昼寝タイムを過ごしていったん帰宅。

その後、3時過ぎに仲間たちを回収しながら北条海岸にある居酒屋へ。
先月に行ったツアーの「砂はたい兼暑気払い」です。
午後4時半から始め9時まで3時間半も、今回はカラオケもなしに喋りと酒で・・・。
居酒屋の女将もツアーのメンバーで、今年から味噌づくりの方にも参加を希望し(但し、今回の草取りは、朝起きれずドタキャン)、結果OB会の準会員扱いにと・・・酒の席の話で決まったようです。
若手の賑やかなお騒がせ要員の追加加入で、更にパワーアップ(?)です。


 ところで世の中は、相変わらず、暑い日が続いておりますが、季節は確実に秋へです。
我が家のまわりでも稲刈りが始まりました、わが家は昨年と同じ28日にコンバインを借りてきて稲刈りの予定です。
そして、31日には夏&黒スタッフと栗林の草刈りを実施します、早ければ初栗拾いになるのですが・・・。
今のところかなり実がついている栗の木たちですが、今年はどうか?
                       昨今、孫たちとはまってるベンチや椅子づくり      

 Ps.9/8の例会「栗拾い」には」 2家族の「お試し体験入塾」があります。
ので、例によって、宜しく頼みます。
                                                          



                        






2019年08月05日 11時37分

 猛暑酷暑の例会

 夏本番・暑すぎる一日でした。
山の中に入ってしまえば、そして風さえ吹いてくれれば下界に比べかなりの頻度で凌ぎ良く思えましたが、でも夏は暑い。

この酷暑に対応すべく、早く出て早いうちに下界作業の「ブルーベリー狩り」を済ませてしまえばとの吾輩のアドバイスや房総の夏の交通事情を甘く見て大渋滞に巻き込まれて苦しんだ昨年の反省心も足りず、大汗かきかきのブルベリー採りと今年もなったご家族の皆さん・・・日本の賢き先人たち曰く『早起きは・・・三文の得・三文の徳』の教えを思い出してくだしゃんせ・・・今の時期、朝5時にになれば外は明るい、そして空気も清々しく、気持ちも良く得した気分が味わえる~~のにナ~です。

でも、山のポツンと広場での里山アウトドアクッキングも何だかんだでベテラン・達人の域に達しておられる皆さんの手際の良さでお見事に美味しい昼ごはんが出来上がりました。
そして、例によって賑やかなワイワイの楽しすぎる食事が今回も過ごせました。
作ってくれた人・食べてくれた人々に感謝感謝のランチタイムでした。

 そして、毎日が早起き達人の吾輩、当日も4時半には目覚め起床し準備にしかかったコンデションでややの心よき疲労感も。
食後もひと段落したので、ハンモックでコーヒーでもと横になってそよ吹く風に揺れれば・・・。
悲しき習性で・・・即&速睡魔が、やはりハンモは真夏に似合うようです。
誰かさんたちが、この暑い中落ち葉や刈草を燃して燻してくれたおかげでやぶ蚊もどこかに飛んで行ったようで快適な眠りに落ちそうでした。
 
「物事が上手く回ってくれるのは皆さんのお蔭!、そして、上手くいかないのは身から出た錆。」

どうも、昨今の風潮はその逆の思いで生きている人が多い?・・・。
人があふれてる都市部のみならず、この房総のど田舎でもそんな傾向が感じられます。
そして、世界各地でも大きな紛争小さないざこざが増えてきているように感じます。
世界規模の大戦の反省も時の流れと共に風化しつつある様に感じ、また、同じ過ちを繰り返すのか・・・。
原爆投下日や終戦記念日を間近に控えて、そんな不安も感じる戦没者遺族会三芳支部の副支部長を引き受けたばかりの吾輩でもあります。


     
奥方に仕込まれた働き好きの栗さんに夏さん。
このおお暑のなか、大変よく働きます。
チャーシュー炭火焼き&餃子焼き用の七輪に炭を熾す
お蔭をもって、吾輩も楽ちんに・・・これも働き方改革の好効果?
急遽変更した新メニュー:キャンプの秘密兵器「お茶チャーシュー炭火焼き」の焼き担当は、おもちゃドクター兼BBQ名人の夏村スタッフ &体調イマイチの健太朗君も「おいしい」と好評価  大好評の旨さのつまみ食い「お茶チャーシュー炭火焼き」に手を伸ばすマコ様、手づかみは「はしたない?」判断に迷い(?)睨みつけるなかきょんさん。 久々のメニュー「チーズ㏌ジャガ揚げ」も美しく揚げてくれました・・久々登場のなか家のちあきちゃんの仕事 ?
       
 おもちゃDrの夏村さん:子供の扱いも手慣れたもの、我が家の孫も、【爺の友達の夏村さん】から、あっという間に【綾の友達の夏村さん】に昇格  ミニトマトやピオーネを流そうとかわいいお手てを伸ばす・・・石山家の年長さん・・・おしゃまがかわゆい前途有望の○○お嬢様 成長著しいお子達・・・ソーメンの流し役も我よわれよと買って出てくれました、が、・・・まだまだヘタクソの域ですワイ  移動し続ける流しソーメン台・・・完全な栗の木の下の今年が一番か?但し、上からイガ爆弾落下のスリルも味わえます。

ちなみに、この日の歩数計は、14,549歩でした。

ちなみにⅡ、歩数計の今年度のランキング1位は、8/1の 20,582歩でした。
この日は、スタッフ3人でハウス等への農業用簡易水道の補修で沢沿いを登り降り、その後山に登りソーメン台作成、そして山の方の水場の点検に草刈り等の作業で歩き回った一日でした。

ちなみにⅢ、参考までに、ランキング2位は4/21の筍掘りの4月例会で 17,141歩でした。

それにしても、年々8月は暑くなる。
古希間近で息切れ老人にとっては、もう8月は無理?・・・来年以降は、自重パスして、じっと我慢我慢でおとなしく過ごす夏にせねばかな❓
                                                                   


PS.折角、大した苦労もせずに作った流しソーメン台です。

1回きりの利用だけではもったいない・・・ので、皆さんに諸々の資材や簡易水道水つきの無料でお貸しいたしますので、ご利用ください。
長すぎる夏休みの一日を、お友達誘ってご家族で野趣あふれる「これぞ!!流しソーメン」のだいご味を味わってみてください。




               







2019年07月29日 22時13分

 三兎追うものは

 やっとこさ待望の梅雨明け宣言が出ました。
長かった日照不足の日々でした。

そんな梅雨明け間近の25~26日に日東交通のわくわくツアーの「奥飛騨温泉郷と上高地散策」に行ってきました。
ツアーの軍資金は昨年9月に実施した「木こり」「伐採木・竹の処分」作業時にいただいた手間賃でした。
宿の「ガーデンホテル焼岳」は吾輩にっとっては10年ぶりの2度目でしたが非常に良い温泉宿でした。
特に、露天の混浴大浴場は絶賛ものです。

また、ツアーの同行メンバーの中に2011年7月に宮城県の仮設住宅に物資を集めて届けた時にご一緒した方がおられました。
一時、当時を振り返り想い出話に花を咲かせ親交を再度深めることが出来ました。
彼女も今では、鴨川市で高齢者世帯に作った弁当を届けるボランティア活動を続けてるとのことでした。
そして、高齢者が喜ぶというキャラぶき用のふき取りに我がメンバーの例の梅園まで旅行から帰ったら来るとのことになったようです。
「縁を大事に生きていれば、必ずツキ回ってくる」・・・良い人に再会出来ました。
先にバスを降りられる時には、またの再会の縁を願いあってシェイクハンドでした。

そして、上高地です。
元山男の吾輩にっとっては3度目の来訪でしたが、梅雨の最中なのに散策時は青空に前穂高・奥穂高の山頂までパチリと・・・。
前2回はガスっていて写真も撮る気がしなった記憶が・・・ので、早速、携帯の待ち受けに登録です。
そして、約2時間強の上高地自由散策・・・房州の緑とまた一味違った濃く清い緑の中の「飛騨&上高地」の旅で「心がリセットされた」ような気がします。

ちなみに、次の日に上高地を訪れた我が家も野菜を出している富浦の直売所の会長たちは、台風の影響で大雨降りだったとか。
・・・一日違いでなんと運の良きことか…でした。

 でも、その台風の影響で、楽しみにしていた「夏休みイベント」の方は断念することに。
3年前に同じような状況下で実施に踏み切ったところ、大粒の雨や強風に悩まされ楽しめなっかた経験があったので・・・。
それと、今回は翌週の8/4に塾の例会も控えていたのでそちらへの移動もおススメしての中止の断に至りました。

*2家族、8/4に移動 参加しますので、宜しくお願いします。

       
 前回に載せたブドウの房…日照不足の為かやっとイイ感じ
に色づきました。昨年は、7/22には直売所初出荷できたのに
・・今年はいつになるやら…です。
宙づりスイカも・・・イイ感じに膨らんできました。   こちらも日照不足にもめげずに出穂・・・梅雨明けで待望の
陽の光が・・・ほぼ順調故、・・迷人&捕植びとの皆さんご安心を
 

 そして、今日は「アロマヨガサークル」のスタート日でした。

肺気腫と云う名の持病を抱えた吾輩、1年でも1日でも酸素ボンベのお世話になるのを遅らせるべく・・・。
それには、太極拳やヨガが良いと聞いていたので、過ぎた3月の公民館講座や生涯大の健康ヨガの講座に続き、6から7月にかけて公民館講座のアロマヨガ体験5回講座に参加、そして、担当してくれてた市職員の勧めもあり講座参加者の半数の15名で サークル化にとなりました。
14人が女性で男は吾輩1人、そして、元気印の勢いある知り合いのお方に、ここは男がやるべきでしょうと会長を押し付けられ、引き受けざるを得ない状況に・・・。
画して、今日から、月4回、毎月曜の午後、40代?のスタイル抜群のヨガ講師のレッスンを受けることになりました。
でも、ヨガを続けてみて、息切れは相変わらずですが、4年来悩まされていた痰が出なくなってきており酸素ボンベのお世話がチョピリ先送りか?・・・そして、少し健康化の兆しがか?。

いずれにしても、「しろうと百姓塾」に「生涯大南房学園33期OB会」代表と既に二兎を追ってる身なのに・・・。
「引き受けてしまった以上は、楽しいサークルにします。ご協力を」と宣言してしまいましたが・・・。

『二兎を追うものは一兎を得ず』とか、では三兎を追ったら・・・どうなることやらです。




                    






2019年07月10日 22時51分

 日照不足

 鬱陶しい梅雨空が続き太陽が見られない日が続いてます。
日照不足でおかしくなってる野菜も出始めております。
ニュースでも日照不足の影響で市場で野菜の入荷が減りだしていると伝えてました。
我が家でもズッキーニ・なす・キュウリなどがおかしくなってきてます。
吾輩のみならず野菜たちも、お日様が恋しいのです。
 そんな日が続いていた中、今日は朝から太陽がサンサンと空に輝き仕事で動き回ってると汗が吹き出るくらいに暑くなりました。
そんな奇跡的な良い農作業日に大豆の種まき日を予定してました。
味噌づくり仲間のうち7人が9時に例の大豆田に集まり作業開始・・・。
種まきに平行し、猪🐗のみならず野ウサギ対策の電気柵を張り、カラスなどの鳥類や害虫対策用にテグスやキラキラテープを張り作業終了は11時半でした。
その後ハウスに移動して、毎回、差し入れに持ち寄ってくれたおにぎりやなかパンで昼食&2週間後のわくわくツアー話や雑談を楽しみ・・・本日も、充実の半日が過ごせました。

       
 お久しぶりの陽の光が眩しい中の種まき、目標100キロの大豆の収穫、今年もストーリーある手作り味噌へのスタートです。  ハウスのブドウも色づき始めました。この分だと7/28のイベントに間に合うかな❓  今の旬花は「風蘭」芳しい香りを漂酔わしてくれてます。  中干し(水を抜いて割れ目を作る)終了、穂肥に有機アグレット散布、日照不足が気になるが緑々とソコソコ元気に生育中です。ので、ご安心あれ・・田植え迷人殿・・・追記:7/11

 ところで、今、スーパーなどの店頭に並んでる味噌の9割強は『速醸法の味噌』だそうです。

人工的に添加物を加え、早く出荷するため発酵促進剤を入れ、1ヶ月位で完成~出荷される。万が一のために、殺菌もされるため酵母・乳酸菌が死滅し、大切な栄養分が死んでしまっているそうです。


何かとそうせざるを得ない訳もおありなのでしょうが・・・かの国のように、儲かれば何でもござれのような企業が増えないよう願いたいものです。
日本古来の良心・良識を持つ&不適正を恥じる気風持つ企業が評価され、且つ減らないよう願うものです。
100年後・200年後の地球・人類にも想いをはせ、日本的良識が世界の企業に広まって欲しいものです。




                  




2019年07月03日 20時54分

 半夏生

 今年ももう半分が過ぎ去り、残すところあと半分です。
気をもまされたツバメたちですが、やっと今朝巣立ってくれたようです・・・これで、吾輩も一安心。

しかし、九州南部では異常な降雨量で被害が出始めていますが、被害が少なく済むとよいのですが・・・。

年々地球全体の温度が上がって世界の各地で同じような大きな災害が発生しています。
世界の指導者諸兄は、争うことばかりに目を向けず地球そのもの危機を皆で何とかせねばの意識を共有して欲しものです。

自然界の環境の変化・悪化には、人工的でない自然界の力で原因を取り除くしかないとも言われてます。

毎年、北海道・四国・九州を合わせた位の面積の熱帯雨林が消滅し、伐採した木がパルプに・・紙製品になってるそうです。
そうした緑の消滅が地球の温暖化にかなり影響を及ぼしているのは明らかなのだから・・・。
これから、どんどん発展していく国も多くあり、それに伴い当然のこととしてそうした紙製品類の消費も増加していくのでしょうから・・・。

各国の指導者に任せるのみでなく、我ら一市民レベルでも出来ること地道に取組まんと・・・ですね。
紙製品の使い捨ても反省・控えねばならいですね。
緑を守る・森を守る・熱帯雨林を減らすのでなく、逆に何とかして増やすことを考えていかねばならないですね。
でないと、年々集中豪雨や台風の規模が大きくなり大きな災害が発生している現実に向き合い・・・
孫子達の為にも、何とか未来に好転への希望をみいださんと・・・自然災害との格闘は無理ですから。

 梅雨特有の鬱陶しい天気が続く日々、今日は予定では、例の仲間たちと①大豆田への施肥&耕運⇒②隣町の日帰り温泉⇒③居酒屋で7月末に申し込んだ日東交通のわくわくツアーでの宴会時の盛り上げ用カラオケの特訓・・・の計画でした。
が、昨今の天気で①は水分過多で耕運は不可、③は女将の都合でドタキャンとなり、②のみでした。

ところが、②の日帰り温泉、館山道の「鋸南富山」ICの東2.8km約4分、町営「笑楽の湯」、土日はpm6:30まで、大人500円・小人250円 なのです。
塾例会で、力いっぱい働いたり・遊んだりで汗をかいた時には、木々に囲まれて気持ちいい温泉でひとっ風呂浴び、さっぱりして気持よく、高速を走るなんても良いのでは??

     
 7/3、やっと、ついに、巣立ってくれました。後ろに見えるのがガラス戸枠のツバメの巣&雛  やや遅れ気味の袋掛け、葉数の少ない(14枚以下)蔓の房や形の悪い房は摘房・・・結果、半数強は切り捨て。今のハウスは超蒸し暑い、熱中症がコワい・・・命がけのブドウの袋掛け
何を思ったか?初めて鉢植えの朝顔をいっぱい仕立てたところいい感じで咲き出しました。朝顔市に 持ち込めそう・・・です。




 ところで、6/4の「あぁ・・ イベント」で紹介したアンケートの回答の②の伊崎様から「夏休みイベント」の関係でメールが届きましたが・・。
そのメールに塾の皆さんも喜びそうな微笑ましいエピソードが・・・。


梅もぎの翌週が息子の運動会でした。
流しソーメンの竹の箸と器を、運動会で食べたーいと云う希望で・・・、
出動しました(笑)

  
毎年の梅もぎハイクと流しソーメンのイベントでは、自分の手で作った器や箸には愛着があるようで多くの家族が持ち帰っているようですが・・・こんな形で活用してくれてるなんて

                                           
運動会でこんな事・・・日本国広しといえども、他には・・・?だろうな!!
この感性、大事にして大きく育って欲しいナぁ~ 


 ちなみに、このメールで、「夏休みイベント」は他に予定があり参加できないが、9/8の塾例会の「栗拾い」にはお試し体験入塾で参加してくれますので・・・皆さん、お楽しみに&宜しく



PS.
 同じく今朝、南房総市長から『永年にわたり市行政区の円滑な運営に寄与するとともに市民福祉の向上に尽くされた』との感謝状が届きました。

当の本人には、そのような功績があるとは思えないのだが・・・
まちづくりチャレンジ事業に応募し、13年間もしろうと百姓塾を続けてきたことが知られた?
今年度、民生委員の依頼を承諾した? 
今年度戦没者遺族会の三芳支部副支部長を引き受けた事?
等が感謝状に繫がってるのか?

「抜萃の綴り」の教えによれば、『還暦までは自分と家族の為に頑張れ、還暦を過ぎたらそれ以外に頑張れ』ともありますので「恩返しでない恩送り」の心で、これからも過ごしたい・・・感謝状には関係なくですが・・・。




         








2019年06月20日 21時39分

 格闘


 時として大雨も降り、暑い日も多くなってきて今夏も雑草たちの成長が著しいです。
またしても、雑草との格闘の日々到来の感ありの昨今です。

そんな本日、草苅りを得意とし草刈り大好き人間の新スタ黒・夏コンビが来訪です。
まずは、今年も7/10に種蒔きを予定している大豆田の草刈りから・・・。
吾輩一人だと、土手面の多いこの田3日がかりくらいが2時間半くらいで片づけられました。

1+2が3でなく5馬力位に感じるはかどり具合、その勢いで山に、そして栗林の草刈りを・・・。
ついでに、今年度第1回目の栗の木の消毒も済ませることが・・・。
こっちも、毎年実施させられてる吉野さんちの梅園の消毒隊メンバーなので阿吽の呼吸でのはかどりです。

山の方の草刈りも、吾輩1人だと3日がかりの感じ、何しろハンモックでの昼寝付きの草刈りになってしまうのでね、1+0は0.5馬力と云う感じですワイ。
       

そして、格闘その2
その相手は、なんと爬虫類族のヘビたちです。
まずはツバメの子を狙う青大将・・・どうも物置の2Fに住んでる長さゆうに1.5m超えのこの家の主?
今年も我が家に来たツバメは、当初物置の中の中古の巣を使って卵を産み温めていたのがいつの日か下に割れた卵の殻が・・・。

そんなことがあったからか、なんと我が家の居間の前のガラス戸の上の枠に巣を簡単に(応急的? 手抜き的?)作り・・・。
その巣の位置が、ナナなんと吾輩の頭の上・・握りこぶしひとつ分の超近距離のビックリ感・・・。
そこで、卵を温めだしヒナがかえったなと思ったら・・・。
近くの玄関前に青大将がニョロボンと・・・吾輩が見つけ巣から遠ざけるように追い返したのだが・・・。
次の日には、なんとメダカの水槽の上をニョロニョロと・・・雛のいる巣までその距離約2mほど・・・。
今度は殺虫スプレーで追い返し、ネットで検索し妙案として、巣に近づかぬよう通り道(?)にネットを置いてみました。
その後は、近づていないようだが・・・早く巣立ってくれ!気が気でない、朝起きたら、まずは無事を確認の日々が続いてます。

弱肉強食の自然界、人間が一方の側に肩入れして守ってしまう行為が・・・果たして良いことなのか? 間違いの行為なのか? 
その辺りは、いつも悩みの種でもあるのだが・・・。

そして、今日の大豆田・・・なんと、黒川さんが初めて見たマムシを草刈り機で見事初退治!


そして、格闘その3
それは、『夏休みイベント』
今年からまちづくりチャレンジ事業の件でお世話になってる南房総市の市民課の担当者の方から、夏休みに子供たちの交流の場・学びの場としてイベントを実施しませんか?
他の団体のイベントとの一覧表を市内の幼稚園・小学校に配布するので・・・是非に・・・とのことで。
これから、何かと面倒をおかけする担当者からの依頼故に無下にすることも出来んし、と云うことで、緊急スタ会議で7月に計画することにしました。
また、そのうち、此のHPにイベントの実施要項等の詳細をアップしますので、興味ある幼&小学生のいる親子は奮って参加を。
親子でなくとも、爺さん婆さんに孫たちとのカップルでも歓迎です。
こっちは、先着順で「定員になり次第受付終了」で実施する予定です。           





                        


2019年06月12日 21時18分

 無事、例会も

 初夏になり、雑草も野菜も益々元気に育ってきております。
かくゆう吾輩も、毎朝5時からハウスでキュウリやピークになってるインゲンの収穫作業に追われております。
たっぷり3時間、朝の涼しいうちにもいでしまわないと野菜たちもシャキシャキからデレスケになってしまいますから朝もぎにこだわらんとです。

ところで、いつの間にか、気が付けばアクセスカウンターが「20,000」を超えておりました。
ちなみに吾輩が塾のHPにアクセスしてもカウンター数は更新されないので純粋に塾のHPに訪れた皆さんの数となっております。
この2万回のアクセス数の重みを感じつつ、今まで以上に真剣に向き合って頑張って更新していかねばと再認識しております。

さてですが、梅雨時特有の不安定な天候でやきもきしながら雨が降らんことを願って迎えた例会の9日。

掲示板で欠席報告しておいて、ジャガイモ掘りもパスするなど二重にフェント掛けて一人山で待つ・・・。
と云うサプライズ登場で驚かす「なかさん」や新スッタフも含め今年度初のオールメンバー参加の6月例会でした。
       
 種イモの15倍収穫できるというジャガイモ、そんな感じで大きくなってくれた「きたあかり」皆でワイワイと掘れば一輪車2台いっぱいの量がアッという間に。ベテランの子供たちの戦力度のアップが著しい! 手前から・・カツオづけ丼用のご飯を炊き、ジャガバタの芋をふかし、トビウオを焼き、右に行ってオニオンリングを揚げてます。お昼に向かって一直線一致団結です。 メインメニュー:カツオのづけ丼 、トビウオの塩焼き、トビウオの卵「トビッコ」もおまけ予定のマグロの赤飯が買出しタイムも悪く高すぎる生マグロしか残っておらず・・・クイック変更に。 梅の収穫:例によって手でもげない部分は梅の木をゆすって &叩いてブルーシートの上に落とし土手下に集めるという戦術で・・。

以下、掲示板の6/10栗マの『サイコー』に続く

*ヤッパ!!真剣に向き合うというのは・・・似合わない? 無理かも❓ 

           

             

                  

2019年06月04日 20時17分

 あぁ・・イベント

 終わりました、「梅もぎ俳句ではないハイク&流しソーメン」のイベントが・・・。
事故もなく無事に終わった安堵感、やり終えたと云う達成・満足感、そしてそして何とも言えないくたびれた感に浸っております。

   
 6/2梅もぎ風景::もいだ梅の実、追加も含め95kも。
まだまだどっさり成っています。
 6/2梅もぎ:「もいでる景色を」の要請に演技中の
富津の吉田&石渡ファミリー
 5/26流しソーメン「よく食べたなー」・・・
と云う程どっさり食べてくれました。
     
 6/2流しソーメン :我が子の食べっぷりの良さに驚かされた
親も・・・楽しければ食欲もハイテンションになるのだ!
 ど素人たちが寄ってたかって植えた稲も元気よく青々と育っ
てくれてますのでご安心を
 昨年は超が付くほどの不作だった栗、休んだ分今年は期待
が出来そうな位に多い栗の新梢

久々に、実施したアンケートの感想等の自由にお書き欄には・・・

〇4年前に参加し、また、このイベントに参加したいがためにパルに再入会しました。(引っ越しの為、一時退会していたので)
流しソーメンは家庭では味わ得ないだいご味があり、大自然の晴れた空の下で家族で楽しませてもらいました。又参加したいです。(船橋:清原様)

〇梅もぎ~昼食だけでなく竹器・箸作成も体験出来て親子ともとても楽しませていただきました。(ソーメン流しは私も生まれて初めてでした!!)
木陰の中にハンモック、竹馬、ブランコ、たき火ととても充実したワクワクした時間をありがとうございました。
また、機会があればぜひ参加したいです。(市川:伊崎様)

〇農家の方たちと、ゆっくり話す間もないイベントもありますが、質問したり雑談したり、時間に余裕のある感じがとても良いと思いました。
梅もぎのおばさまが立ち話で教えてくれたフキの処理や梅の甘煮も、教えてもらったようにやってみることが出来ました。
全般的にとても楽しくよいイベントでした。(船橋:篠崎様


のような感想等をいただきました。
こうした喜びの声をたくさんいただくと、また、頑張って来年も実施せざるを得ませんですね。

                                                      


そして、以下、地元の房日新聞に送った原稿です。

 「梅もぎハイク&流しソーメンを楽しむ」イベント開催

 南房学園33期OB会が

 県生涯大学校南房学園33期OB会(会長 吉野初江 )は三芳地区の村のしろうと百姓塾との共催で5/26 6/2 の2日間『梅もぎハイク&流しソーメンを楽しむ』イベントを実施した。

2日間で県内各地から16家族59人の親子が参加し、新緑の南房総の里山の自然と恵み満喫して帰って行った。

梅は、館山市神余の会長所有の梅の木50本が耕作放棄状態であったのを8年前から当時通っていた生涯大学園芸科の果樹講師を迎えて現地での実技指導を毎年受けながら再生してきた、こうした丹精により今では大きな梅の実が子供でも手をのばせばもげるようになっており、子供達も大喜びで梅園に親子の歓声がこだましていた。

1家族5kもの収穫は「取ったぞ」という満足感が味わえたようでした。

梅の収穫後は、三芳地区にあるみよし交流館に移動し、新ジャガや新玉ネギのアウトドア料理や流しソーメンを楽しんだ。 
参加16家族の半数がリピーターで、「子供たちが楽しみにしており、我が家の恒例行事です」との声も、参加者は本格的な流しソーメンのセットに驚きつつ、自分たち手で竹を切ってそうめん用の器や箸づくりにも歓声を上げ、広場にあるブランコ・ハンモック・ダーツ・竹馬等を親子で遊びながら楽しみ、多くの家族が記念に竹の器を土産に持って帰った。

また、昨年から実施している紙飛行機大会も好評でこちらも大きな歓声が上がっていました。
実施したアンケートの結果、回収15枚のうち14家族が「とても良かった」との評価も得られ「楽しかった、良かった」とのお礼の言葉に、運営に携わったOB会員は「大勢の親子連れに喜ばれる手ごたえが老後を楽しむ活力になります」と話し来年は更にレベルアップさせようと感想を述べている。

             


2019年05月20日 04時17分

 あんどん&トイレ

    晴れたらいいね!

 晴れの日、初夏の爽やかな風が心地よさを運んでくれてきて・・・ジッとしていられない日々が続いてます。

が、屋久島では、50年に一度の豪雨で大変なことに・・・今年も、またか!です。
ここ数年、毎年これからの時期豪雨で大きな被害が発生しております。
今年こそはそんなことの無いように祈りたい心境です。

ジッとしていられない心地よき日々、朝の涼しいうちに野菜たちへの水かけに始まり、ぶどうの摘穂に整姿・袋掛けを・・・。
そして、日中は、苗の定植、ねぎの追肥に土寄せ、草刈りにと今が吾輩にとっての最繁忙期です。

そのうえ、5/25・5/26・6/2の3日間予定している「梅もぎハイクと流しソーメンを楽しむ」生涯大学OB会の方の恒例のイベントも間近に。
遠路はるばる・朝早くに・高速を使って来てくれる家族も多いわけであり、うまくいって当然、手違い等があっては申し訳ないので・・・。
その準備作業も・・・準備万端にと進めています。

過ぎた17日には、流しソーメン台づくり&士気高揚を兼ねてリハーサルを実施。
今年には間に合わなかったが、来年度には取り入れようと目論んでいる「石窯焼きピザ」の施行も・・・。
手順も含め、何とかなりそう・・・思ったよりも・・・巧く・旨く・美味く・上手く行けそうな感触でした。

というわけで、今の処イベントの準備の方も順調に進んでおります。
ので、イベントに参加される皆さんにおかれましては「こうご期待に」でいらっしゃい・・・です。


     
 あんどん:肥料袋を再利用し定植した苗を風と寒さから守る
ために囲いを,,青ナス・カボチャ・ズッキーニ・ニューメロンなどに
手前のジャガイモもポチポチと花が咲かせだしてくれてます。
 シャクヤクの次に控えしは・・・皐月の順番です。
我が家への入り口が賑やかに
 右:おもちゃドクターの夏村さん、今だに心は少年時代?
左:今だ泥遊びが大好きな陶芸家の黒川さん、こっちも少年
時代。 ⇒ 二人とも根っこは吾輩並みにお子様仕様か?

 また、リハーサルの前日16日には、流しソーメン台となる孟宗竹の切り出し&到着した仮設トイレの運び上げを。
ところで、このトイレの山までの運び上げが・・・大変でした・・・おお仕事となってしまいました・・・。
9:00に・・・新スタッフの「黒・夏コンビ」と3人の知恵を出し合い斜めに運搬車に載せ我が家をスタートするも・・・なのです。
山への登りに指しかっかてからが大変、思ってたよりもトイレが大きかった・・・特に下部のタンク部がかなり大きくなっているのです。
下がつっかえ、上がつっかえてで・・・中々思うように前に進めないのです。

何度も家に戻っては、角材なり工具なりを運んで・・・おまけに途中で運搬車がストライキを起こし(GS欠に)たりと・・・。
そして、何とか運び上げて小屋の中に設置できたのは12:00・・・30分もあればとの目論見も3時間がかりのトンでも仕事でした。

そんなで、山の中のポツンと広場で仮設トイレをノックする時にはこのトイレには吾輩たち3人の「大汗」と「大智恵」と「大笑い」がぎっしりと詰まっていること頭の中の隅で思って下さいませ・・・ですワイ。                                    

         




              



2019年05月11日 23時19分

 夏バージョン

 世の中、「平成から令和」に代わっておめでたムード・ブームのようですね・・・。
また、「TOKYO 2020 東京オリンピック」の観戦チッケト抽選申込みの受付が開始されたようで、そちらの方も一段とお祭りモードがヒートアップしてきた感ありですね。

でも、、今秋には消費税はアップ、医療費や福祉関係費用も増加の一方に加え、春の値上げブームが重なっています。
国の出すデーターによれば、年金生活者の収支の平均値は、21万円の収入に対し支出は27万円とか・・・。
(もっとも、昨今の我が日本国が、とりわけ厚生労働省が公表するデーターは全く信用できませんがネ・・・何とも、情けない国になってしまいました。高級官僚の皆さんたちには国家公務員としての・国民への奉仕者としての自覚・良識とプライドをしっかりと身に着けて欲しいものですワイ)
秋以降は、その差がさらに拡大することになる訳で・・・一方で、税金の使い方、たとえばオリンピック関連の経費は野放図に膨らんでいるようです。

老後の第2の人生を送る吾輩たちにとっては収入の柱である年金の方は又削られるのでは? そんな不安もあり益々贅沢は禁物に、金のかからない心の贅沢を目指さんとですね。。

・・若く苦しい時の頑張りの糧に「老後は悠々自適に」なんて描いていた夢が夢の夢に・・・。
特殊詐欺事件も減らないし、高齢者が引き起こす交通事故も増えてるようですし、治安の方も年面悪くなってきてるようで・・・
・・・NIPPONの未来が、ウォーウォー…です。。

そして、開会式300,000円の入場券なんて誰が購入するの? (開会式よりその誰かの顔が見たい)
五輪招致のコンサルタント料 2億3000万円問題もウヤムヤ?・・・我々の税金だぞー、甘い汁を吸ってる奴は誰だ??
施設建設等の費用も招致時に公表した経費のかからない五輪を目指すとした予算は何だったのか?
と云う程に、いつの間にか膨大に膨れあっがていたり・・・誰かの懐が五輪特需景気?

 どうも、ひねくれ屋の吾輩にとっては新元号に代わったからと日の丸の小旗を振って「おめでとう!」と素直に喜んでいられないような「令和時代」の幕開けのような気分の昨今です。
   
ツツジが終わり、 シャクヤクの花が開花、近くの皐月の蕾もかなり
膨らんできてます。
毎年咲く時期を間違えずに・・・エライなぁー
 いつの間にか、ぶどうの新梢に房が・・・15枚以上葉が付く枝に1房
残し摘穂
、この後、房を10㎝」位に切り詰め、袋掛け・・・なかさんの
お口の中に入るまでには・・・数々の工程を過ぎないと…です。

今年も、去年よりももっともっと美味しいのを作ります、お楽しみに

 ところで、連休が終わって通常営業に戻ったら一段と暑くなってきたようです。
今日は25度超えの夏日です。

こうも暑くなってくると、生活パターも夏バージョンに徐々に切り替えです。
朝は、5時ごろには起きだしハウスの中で水やりやインゲンの蔓の誘引やブドウの摘穂など朝飯前の一仕事です。
これからの時期、此の朝日がさしてくる前の早朝の作業が心地よいのです。

そして、朝食後は山へ、毎年の事ながら今の時期肥料も与えてもいないのにも関わらず、一日一日確実に背を伸ばす雑草たちの勢いには目を見張るものがあります。
そんな雑草たちとの格闘の他にも、キャラぶき用のふき採り、電気柵の点検、山の水道の点検、栗の木の消毒、倒木・枝のかたずけ、薪づくり・・・。
同じ仕事を続けるとすぐ飽きるので色々な仕事を代わる代わる・・・もちろん、途中でのコーヒータイムも重要です・たっぷりとです。
登山道を登り切った処の槙の木につけた巣箱にシジュウカラが出入りしてくれているので、ラジオの他にもコーヒータイムの楽しみが増えてます。

そして、昼休み、『ハンモックの季節到来』です。
栗の木の若葉・緑葉が茂り頭上からの陽の光や眩し過ぎる空の青さを遮ってくれる様になりハンモックでの昼寝の心地よさ・・・至福の時を楽しむ頃となってくれました。
吾輩にとっては、梅雨入り前のこの時期が一年で一番好物の季節です・・・ネ。
森林セラピーの効果云々もさることながら、実感として疲れたハート・傷んだハートが癒されております。
本日も、シジュカラとおぼしき鳥が出入りする巣箱が見通せる位置にハンモックを吊り、ラジオのFM放送から流れてくる音楽を聴きながら「お金のかからない贅沢なお昼寝タイム」が過ごせました。
これからも夏日予報の暑そうな日は山に逃避行の日々となりそうです。
画して、本日の歩行数は・・・9,984歩でした。


 ところでのその2、
例のチャレンジ事業の補助金交付の説明会もクリアし、早速、駐車場の軟弱地盤対策の為の砕石1.5トンを注文しました、新スッタフと近々久々の「砂利敷作業」の予定を組みました。
(昔、まだ農道などが舗装されてない時には集落で毎年「砂利敷」という名の共同作業がありました。)
次の例会からは雨降り後も安心して駐車場に乗り入れられますゾ。

そして、仮設トイレの方も折衝を開始、新体制になって山のポツンと広場で過ごす時間が増えることになってますが、ご不便をかけた懸案事項も6月の例会からは快適なトイレ事情に変えられそうです。




           



2019年04月28日 21時00分

 田植え 迷人?

 ゴールデンウイークとは?  10連休とは何ぞや? そんなものには全くもって無縁の我が家・吾輩です。
そんなに浮かれてる世間に天候不順が続いてる昨今、田植え予定日の今日は雨曇り日が続く中にポツンと好天気の田植え日和でした。

今年の田植えは、栗田家が親子3人の援農部隊を派遣してくれ、我が家の家族6人と合わせ大変賑やかな田植え作業となりました。

注文したかのような春の暖かな晴天日で絶好の田植え日和でした。(ここのところ数年来、我が家の田植えは晴天日のような気がします。)

持病の肺気腫のせいで息切れ気味の吾輩・・・特に、足を取られる田んぼの中の作業はかなり堪えるのです。
田植え機で一往復するのがやっとこで、昨年は1往復ごとに一休みするあり様、見かねたカミさんが途中で選手交代を・・でした。

そんなこともあり、田植え機での田植えはほぼ全部をやる気満々の大輝君に任せました。
とは言え、なにせ、ピカピカの新中学1年生、もちろん田植え機は見るのを含め初めての経験なのです。
そんなに世の中は・農作業は甘くない、奇跡など存在しないのです。
結果、田植え機にもてあそばれ、植え跡は芸術的曲線を描く稲の苗列が・・・。
結果として、例年になく苗箱に収まったままの苗が残り、皆での大捕植(手作業で、欠株や植ムラの処に苗を)

がしかし、万事何事も経験、人生失敗の積み重ね、来年の為に今年の失敗が存在しているのです・・・免許皆伝へは、まだまだ先の先?
これに懲りず・これにめげず、周りが頑張って捕植に励ましていただきますので・・・来年には期待しております。
キット今頃は、足が・腰が・腕が・・・痛くて大変なことになってるでしょう。
でも、今秋には苦労した分美味しい新米の塩むすびが食べられます・・・て。

 

ところで、皆さんに心配をおかけした南房総市のまちづくりチャレンジ事業の公開プレゼンテーションですが・・・。
応募団体がワンオーバーなこともあり、ちょっぴり不安もあったのですが・・・。

『ジャニーズの応援グッズのようなピカピカの付いたうちわを持って、援護に行きたいです』
・・・が、気持ちだけで他の団体と違い応援団がゼロだったので・・・多少の心細感も無きにしも非ずでした。。
でも、それがかえって気楽に対応できたりして・・久々のスッポトライトの当たる快感も短い時間の中にもタップリと味わえたりしたかもです。

そして、気をもましてもらった審査結果が一昨日届きました。

審査結果の通知

 補助金交付の可否・・・可
付帯条件:無し。
地域の里山資源を有効活用し、すでに長年地道に継続されきた実績に敬意を表します。
また、これまでの自主的な取組によって、着実に南房総ファンが定着し、交流人口の増加につながっていることも高く評価します。
今年度はチャレンジコース1年目です。これまで継続されてきた事業の課題整理を行い、将来的な自主運営を見据え、そのための基盤づくりの1年になるよう努めていってください。 

以上が通知内容です。
これで、一安心です。
3年間継続して申請が出来るとの事ですので、補助金の有効活用で塾が抱える懸案事項を解決していこうと思います。
ベテランさんはもちろん、そうでもない皆さんもこの際気の付いたことがあれば遠慮なく申し出ください。
大船とはいえないまでも、中船位に乗ったつもりで改善していきましょう・・・溢れる知恵をお貸しください・・・宜しくですワイ。



                                            


                      


2019年04月22日 20時39分

 好発進:好スタート 
 
 21日は、新体制・新システムに変更しての再出発の記念すべき第1回目の例会でした。

3年ぶりに、新規会員の募集も試みましたが・・・残念ながら新規会員ゼロの経験者5家族での再スタ・再チャレンジとなりました。
来月に予定し参加者募集中のパルシステムの広がる企画『梅もぎハイク&流しソーメンを楽しもう』のイベント時に新スタッフの2人に新規会員募集獲得のノルマを課して新規の塾生家族をプラスしてもっともっともっと「面白おかしく楽しい塾」に・・・したいものです。


でも、幸いにも天気に恵まれ、また、7年ぶりにしろうと百姓塾第1期生の第1号会員だったレジェンドの庄司さん夫妻が復帰再加入してくれて・・・。
更には、元会員の内山さんが房日新聞の取材を兼ねて山に登ってくれ、タケノコ掘りや掘ったタケノコの即ゆで釜戸の火燃しに頑張ってくれたりと久しぶりに百姓塾の例会を楽しんでくれていたようでした。

農家の知恵袋によれば、タケノコは時間が勝負、早く調理しないとどんどんエグミが・劣化が…。
更には、筍の皮には繊維を柔らかくする成分があるので、極力皮ごと茹でたほうが良い。
またその方が風味良く美味しく仕上がるとのことです。
     
 やっと捕まえった!やっとこさ撮ったぞ!紗希ちゃんの顔
木木かあさんと塩焼き魚を盛り付け、but 内緒ですが・・・5分後吾輩が餅箱を落としかけ、一時グチャグチャ盛り付けに。
 昨年9月の栗拾い以来の山本家の菜摘&健太朗姉弟、遠慮せずいっぱい食べろ!  塩焼き魚も美味しい、仲良く箸で格闘中の双子のあっちゃんケンちゃん・・・泣くなケンちゃん!!
     
 塩焼きは、イサキ・イワシ・鮎を、、揚げ物名人の手による好評の天ぷらにかき揚げも  今春3度目:好評のセリ入りのたけのこご飯&絹さやの茹でものもに生野菜、久々の人も老けずに相変わらず若い  竹馬スイスイの山本子達vs.ど素人奮闘の木木家子達

 新体制では、当面野菜作りを省略、その分の時間を食事を作ること&食事タイムを今までよりも充実化・たっぷりと楽しもうと考えております。
山の中のポツンと広場ならではの・・・、田舎ならではの・・・、房州ならではの・・・、里山のみならず近くの海からの幸も加えて・・・と。
そして、山でのんびりとまったりと、子供たちと遊んだりハンモックで昼寝タイムを過ごしたりと・・・。

ところで、今回の特筆事項は、小学5年生になりたての侑季様が、筍やタラの芽の天ぷらやそら豆・絹さや&カブのかき揚げを担当してくれたのですが・・・。
オッたまげるほど、上手に美味しく揚げてくれたのです・・・ビックリ、お世辞抜きに旨かったです。
よって、ここに『揚げ物名人』の称号を付与することに致しました。(パチパチ
そんな揚げ物名人に敬意を表して次の例会のお昼メニューを決めていただきました。(トップページ参照を)

かくして、春の一日は、沢山の笑顔や笑い声を見聞き出来・楽しい皆さんのおかげで、山で爽やかなプチプレミアムタイムを過ごすことができました。
感謝感謝の一日を終え、8時過ぎには爆睡出来ました。

また、前日の20日には、南房総市のまちづくりチャレンジ事業の公開プレゼンも何とか無事(?)終えることが出来ました。
今日一日を挟み明日は、再入学した生涯大学の「健康生活学部」の初登校日です。
今度は、どんな同級生そしてどんな女学生に会えるのか楽しみですス・・・ワイ。
そして、28日(日)は我が家の田植え。                            
そしてそして、30日(火)は筍掘りバスツアーの筍掘りインストラクターのバイトです。

画して、山笑う候になり、笑ちゃうほどの○○暇なしの大忙しの春本番ですワイ。




                       


2019年04月13日 19時06分

 100点メニューに

  ここにきて、関東各地で季節外れの雪が降るなど春とは思えない寒い日があったりで・・・。
 でも、来週あたりからは20℃くらいの本来の気温が続くようなるそうで・・・一安心です。
 
 その寒い春のおかげで、3/24に蒔いた稲の種モミ、順調に芽出しをしたものの・・・。
 例年に比べ伸びがイマイチなのです。
 予定通り今月末に田植えが出来るのだろうか?
 
 戦う相手が自然なので・・・如何ともです、もう雨は・水は十分なので青空と春本来の暖かさをチョウダイ。


 そして、肝心の・問題の『筍』です、こっちも今のところ超が付くほどの不作・・・なのです
今日時点で、昨年は104本も掘れたのが、、、今年は35本。

昔から、「雨後の筍」と云われるように雨の後は良く頭を出してます。
今年は3月下旬からしばらく雨が降らなかったのが要因であるのは確実、でも雨が降ったと思ったら今度は低温日が・・・。
こっちも、戦う相手が自然なので・・・如何ともですネ。
もしかすると、21日の塾の例会あたりには・・・今まで世に出るのを我慢してた竹の子たちがごっそり出てくれるかもです。

さて、その例会のお昼ですが、毎年4月スタート恒例で当初予定していた「山BBQ」を14年目にして変更しました。
3/30の援農隊の山掃除の時に好評でした「掘りたて筍とセリ入りでダシ醤油の筍ごはん」と「朝どれ魚の塩焼き」。
4/2の生涯大学OB会の山掃除時にもお爺さんやおばあ様方にも大好評で「持って帰りカミさんに食べさしたいから残せ」という御仁も。

ので、今春3度目のチャレンジとなりますが、
けんちゃんあっちゃんの双子コンビに100点満点をいただいたメニューの2品に加えて、春旬物のタラの芽・タケノコの天ぷらや絹さやなどとかぶのかき揚げ・新玉のオニオンリング揚げなどをナイスクッキングシェフの皆さんの手でワイワイと料理しましょう。


そして、しろうと百姓塾のOB(H22年~23年在籍)で地元の「房日新聞の展望台」に週二回寄稿している『U』氏こと内山さんが取材がてら&同窓のなかさんや庄司さんの顔を見がてら遊びに来られるとのことです。
                                                      
おりしも、百姓塾も再スタートに合わせて、「OBの里帰り特待」制度を新設しました。
他のOBの皆さんも近況報告がてら山の広場付近にいる「山の精霊」達に会いに来てください。
野菜作りを省略した分、山の広場での食事&食事タイムの充実化を目指します・・・ので、是非に。

2019年度、今のところ新規会員の申し込みはゼロですので、旧会員5家族での再スタートとなりそうですが・・・。
南房総三芳野の「山の中のポツンと一圏広場」で春の一日を目いっぱいに楽しみましょう。         




                  
            





2019年04月04日
 公開プレゼン

 4月に入りました、14年目の新年度です。
そして、しろうと百姓塾も新らたな体制で再チャレンジのスタートです。

三芳野も春本番を迎えてます。
我が家の物置や車庫にツバメたちが盛んに出入りしております、今年もかわいいヒナたちを見させてくれるかな?
また、庭のモミジの木に設置した巣箱の方は一時ハクセキレイと思しき小鳥とスズメが周辺で様子を伺い合っていたようでした。
が、今日あたりは、どうもスズメが巣箱に出入りしてるようです。(ハクセキレイの方を応援していたのですが・・・)

   
 塾のシンボルツリーにと植えた「ハナカイドウ(花海棠)」
何とも可愛い蕾に花が
 山菜の王様:タラの芽 天ぷらにして食べました。
美味しかったです。
 夏の日よけ用に挿し木したブドウ、新芽も動き出しました。
今年も美味しいピオーネを食べさせてくれ

 ところで、新年度で塾も再チャレンジのスタートに当たり、南房総市の『市民提案型まちづくりチャレンジ事業補助金』の助成制度に応募することにしました。
これには、「初めの一歩コース」と「チャレンジコース」がありますが、当塾は13年の実績もあるので補助金の多い「チャレンジコース」に応募。
市の担当者との打ち合わせもほぼ終えました。
後は、学識経験者などで構成する審査委員会による公開プレゼンテーションの審査を待つことになります。
今年度第1回例会の前日、4月20日(土)13:00~とみうら元気倶楽部(道の駅:枇杷倶楽部前)・さざなみホールです。
余裕のある人は、前泊で横断幕を用意して応援に来てください。
吾輩にとっては、久々の「スッポトライトを浴びる快感」を味わうことになりますので・・・。
と云っても、プレゼンタイムは5分くらいで審査委員との質疑応答が5~10分位とかで、若干の物足りなさ感がありますが・・・。

ところが、上記の制度を担当する市民課市民協働グループのO氏の嫁さんが我が家のすぐ近くで、長女の同級生、当然にして親達とも顔見しりで青年会や子供会の役員や最近では一緒に地区の役員を務めた仲で、人口が3万人台の小さな南房総市世間は狭い、話せば何かの縁あり人のようです。
悪いことはできません。(でも、そういう人も多少はおるようですが)

 ところで、タケノコ掘りの件、肝心の筍の方ですが・・・今年は、どうも? どうも?・・・ですヨ。
老人援農隊が来た4/2も、昨年は18本も掘れたのが今年はわずか6本、しかも小ぶり・・・。
確かに、此のところ雨が降らない・・・雨後の筍といわれるように、確かに雨降り後は出が良い・・・。
それが原因なのか?それとも不作なのか?
・・・どうも、近隣の竹林も同じ様子です。

でも、例会日までは2週間もあるのでそレまでには雨も降ることでしょうし、皆さんも日頃の行いに十分に気を付けてる?ことでしょうし。
21日ごろには一気にまとまって「赤信号みんなで渡れば・・・」的に顔を出しそうな気がします。
沢山の筍が出てくれることを期待して、健脚向きの筍掘り園ですから、足腰を鍛えておいてください。

が、その前の10日には、例の生涯大学南房学園33期OB会の仲間たちがタケノコ掘りとステーキパーティーをすべく登ることを計画してます、週間予報では当日が一時雨でそれまでは晴れが続きそうで筍の方はあまり期待できそうにありませんね。

今シーズンの筍は・・・果たして、どんな結果になるのでしょうか?
再チャレンジ初年、良いスタートを切りたいものです。