★ストレートコーヒー★
コーヒー豆の栽培地は、赤道をはさんで南北に25度
これを、コーヒーベルトまたはコーヒーゾーンと呼んでいます。
コーヒー豆には生産国によってそれぞれ個性的な味があります。
ここでは「茶房はたやま」のメニューに在るストレートコーヒーについて
紹介したいと思います。

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●コロンビア
 
 
 
 
ブラジルにつづく世界第2位のコーヒー生産国です。 酸味に優れ、甘味コクをもつ豆です。
一般的にコロンビアと統一した名称になっていますがに分けられ、
メデリン、マザニレスなどが代表的です。また最近では、
アンデス山脈南部で産出される新品種のエメラルドマウンテンが注目を集めてます。

●マンデリン
 
 
 
インドネシア・スマトラ島の誇る上級品です。 なめらかな舌ざわりとコクが身上です。
ブルーマウンテンが登場するまでは高い評価を受けていました。
アジアではもっとも有名なコーヒーの産地で第2次世界大戦前は世界第3位の生産量がありました。
 

●キリマンジェロ
 
 
 
 
名品キリマンジェロを産出するのがアフリカのタンザニアです。
強い酸味と優れた香りを特徴とし深いコクをもっていることから
ブルーマウンテン以上として愛飲する人もいます。 
ミックスしても個性あるコーヒーが仕立てられます。
 

●ブラジル
 
 
 
 
世界のコーヒー生産量の約30%を占め、世界第1位のコーヒー。
ブラジルやサントスでなじみの深いブラジルコーヒーの特色はまろやかでアクのないない風味、
そして酸味や苦味が中性的なことで、その特色を生かしてミックスのベースとして多く使われます。
ストレートコーヒーとしてもファンを持っているコーヒーです。
 

●モカ
 
 
 
 
 
酸味とやわらかな苦味、ほのかな甘味と優れた香り。 
モカの味わいはまったく素晴らしいものです。 イエメンから産出するのが、モカ・マタリです。
ブルーマウンテンをコーヒーの王様とすると、モカはコーヒーの貴婦人と形容されています。
モカという名前は紅海に面するモカ港が出荷港だったところからこう呼ばれました。
今ではこの港は砂で埋まりおもにアデン港が出荷港となっています。
 

●ハワイコナ
 
 
 
 
 
ハワイ諸島には、島によって数多くの品種がありますが
コナ地方産のハワイ・コナはとくになじみのある豆です。
野性的な強い酸味を身上とし、甘い香りを特色とする豆で
酸味は新しい豆ほど強く3〜5年ねかせておくと酸味のやわらかなコーヒーとなり、
それを特にオールド・コナと呼ばれて珍重されています。
 

●ブルーマウンテン
 
 
 
 
 
 
カリブ海に浮かぶ小島ジャマイカ島は英国王室用の
コーヒーといわれるブルーマウンテンの産地としてあまりにも有名です。
コーヒーの王様と形容されるブルーマウンテンは甘味、酸味、苦味など
コーヒーのもつすべての風味を総合的に持っている品種として知られています。
しかも豊潤な香りがあってコクがあり、くせのないまろやかな調和を誇ります。
尚、当店はブルーマウンテンNo.1です。
 

●コスタリカ
 
 
 
 
バナナ、コーヒー、カカオが主産物である太平洋側と大西洋側とに産地があり、
首都サンオーセ(又は、サンノゼ)より西方太平洋側のほうが品質が良い
ほとんどがアメリカ資本によって経営されているので大半はアメリカに輸出される。
豆は中央高原の高産地で、コクと風味が良く特急品です。
 

●メキシコ
 
 
 
 
 
北米大陸の南部にあり首都のメキシコシティー及びベラクルス、グァダラハラが主要都市であり
世界第4位の年間生産量で約半分を輸出している。
特に、ベラルク州はメキシコ全体の生産量の1/3を占めている。
主なところハラバ、コアテペク、オリザバ、コルドバです。
高産地の香り高いソフトタイプです。国内消費にも中南米諸国とちがい良質の豆を用います。
 

●ペルー
 
 
 
 
アンデス山脈を望む地でインカ帝国の末裔の人々に育まれています。
世界的に有名な産地はチンチャマイヨ産地です。
中粒から比較的大粒で偏らない酸味を持ちコクとやわらかい味が共存しています。
当店では、ペルービラリカ(最高級品)です。
 

●ケニア
 
 
 
 
ケニアコーヒーはヨーロッパ諸国で人気の高いコーヒーです。
豆は比較的中粒ですが、良い酸味が特徴で味のある順応性の高いコーヒーです。
特に深焙りで味が良く出ます。
当店では最高級品のKENYA AA(ダブルエー)銘柄です。
 

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